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検索結果 157 件

  • 有痛性手関節拘縮に対して新しい人工筋型動的牽引スプリントを試みた関節リウマチの1例

    中山 淳, 砂川 耕作, 岡 久雄, 田野 確郎 作業療法 42 (1), 89-94, 2023-02-15

    ...<p>近年,リウマチ手に対して局所の安静を確保することは,関節痛を軽減すると報告されている.また,拘縮手に対する運動療法の一つとしてダーツスロー運動の有効性が報告されている.そこで我々は,固定機能と矯正機能を兼ね備えた新しい人工筋型動的牽引スプリント(DTSaM)を考案した.DTSaMは,これまでの矯正部分の力源にマッキベン型空気圧ゴム人工筋を取り入れ,ダーツスロー運動と固定機能を併存させたスプリント...

    DOI Web Site 医中誌

  • 生活道路における街路要素に着目した歩きやすさに影響を与える要因に関する研究

    橋本 成仁, 西村 航太, 海野 遥香, 氏原 岳人 交通工学研究発表会論文集 43 (0), 389-396, 2023

    ...生活道路は元来,歩行者や自転車,自動車など様々な交通モードが比較的狭い規格内に混在する街路環境であり,そのような環境においては安全性を確保することを重要視した街路整備が行われてきた.その一方で,近年は将来に目指す道路像の一つとして快適性などのキーワードと共に歩きやすい生活道路の創出が掲げられている.そこで,本研究では,街路要素に対して感じる歩きやすさを「歩きやすさ意識」と定義し,生活道路で一般的に多...

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  • メタ統計的極値分布による日本全域における気候予測情報のバイアス補正

    崎川 和起, 近森 秀高, 工藤 亮治, 丸尾 啓太 水文・水資源学会研究発表会要旨集 36 (0), 290-, 2023

    ...<b> </b> 検証の結果,実用に耐える精度及び安定性を有していると判断した.特に,安定性に関しては,限られたデータ数に基づいた補正においても,確率年の大きい範囲における高い安定性を確保することが可能であると考えられる.</p>...

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  • グローバル経済下におけるキャットフィッシュ 加工・輸出企業の経営戦略

    NGUYEN The Hung, 本田 恭子, 金 枓哲 地域地理研究 26 (2), 1-22, 2022

    ...ベトナム南部カントー省内の加工・輸出企業16社への聞き取り調査によると、企業は自社養殖池の確保、認証の取得、輸出市場の転換と開拓、輸出に向けての企業間連携といった4つの方法で上記の3つの課題に対応していることが明らかとなった。...

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  • 地域性と女性のライフステージが 農村女性グループに与える影響

    本田 恭子, 岡本 彩花, 金 枓哲 地域地理研究 26 (2), 23-43, 2022

    ...一方、中山間地域では、メンバー数を確保するために広域化せざるを得ない状況になっている。これにより、従来の地域の範囲を超えた交流などの新たな魅力が生まれている反面、移動の負担が大きいことや活動回数を増やしづらいというデメリットも抱え、女性の社会進出も相まって、組織自体の存続が難しくなっている。...

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  • 堤防越水場に設置した裏法面被覆工の不陸が流体力特性へ及ぼす影響に関する研究

    飯干 富広, 佐々木 海音, 安達 森, 忰熊 公子, 吉田 圭介 土木学会論文集B1(水工学) 78 (2), I_655-I_660, 2022

    ...<p> 近年,越水による堤防決壊が多発しており,耐越水性を持つ堤防が求められている.越水に対する堤防強化のひとつである裏法面コンクリート被覆工は,越水に対する被覆工の安定性確保が重要となる.しかし,越水場での被覆工の流体力特性や被覆工の不陸による流体力の変動特性について定量的に評価されたものは殆どない.本研究では,越水場での被覆工形状と流体力の関係や不陸による流体力変動特性を検討するため模型実験を実施...

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 経気管切開孔アプローチにて気道異物を摘出した乳児例

    小原 隆史, 永芳 真理子, 余湖 直紀, 水足 佐知子, 武藤 雄一郎, 浅井 栄敏, 平井 克樹 人工呼吸 39 (1), 63-67, 2022

    ...ファイバースコープにて黄白色の異物を確認したが、頻回の酸素化低下をきたすため、硬性気管支鏡での経口的アプローチでは気道確保が困難と判断し、気管切開を先行し、気管孔から鉗子付き鼻咽頭ビデオスコープを用いてみかんの種を摘出した。経気管孔的アプロ―チは、気管支の観察・摘出処置において操作性が良く、異物除去の有意義な一選択肢となり得る。</p>...

    DOI 医中誌

  • VRシミュレーションを用いた生活道路における歩車すれ違い時の歩行者の不安感に関する研究

    海野 遥香, 藤田 蓮土, 橋本 成仁, 氏原 岳人 都市計画論文集 56 (3), 1343-1350, 2021-10-25

    ...<p>第11次交通安全基本計画において「生活道路は人が優先」という意識を国民に深く浸透させることで,生活道路における安全確保を図っている。しかし,具体的に「人が優先」の運転とはどういうものか示されていない。そこで本研究では,ドライバーが行うべき周囲の歩行者を不安にさせない運転挙動を提案するため,歩行者と自動車がすれ違う場面において,自動車のどのような挙動が歩行者に不安感を与えるのかを調査した。...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 大豆用高速畝立て播種機の開発

    重松 健太, 大野 智史, 吉田 修一, 南山 恵, 高山 定之, 遠藤 準, 難波 和彦 農業食料工学会誌 83 (3), 192-199, 2021-05-01

    ...事前耕うんが可能な地域では,適期播種による収量確保と高速化による作付面積拡大への寄与が期待できる。</p>...

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  • 農業水路に適用可能な可搬魚道システムの提案

    高橋 直己, 三澤 有輝, 本津 見桜, 柳川 竜一, 多川 正, 中田 和義 農業農村工学会論文集 89 (1), I_29-I_35, 2021

    ...<p>遡上阻害が発生している水路の急傾斜区間を対象として,水生動物の生息場ネットワークを分断する高速流発生箇所の流況を,低コストかつ速やかに改善するための可搬魚道システムを提案した.魚道内流況を調整するためのブロックを,ブロック設置後に堰上げられる区間の長さ(魚道設置角7°,魚道内流量4.3L/sの条件では25cm)に合わせて千鳥配置することで,魚道設置前の5倍以上の水深を確保した上で,6割水深での...

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  • 生活道路利用意識・頻度と個人の特性に関する研究

    海野 遥香, 友田 光子, 橋本 成仁 交通科学 51 (1), 10-17, 2021

    ...我が国における交通事故の発生件数は減少傾向にあるが,生活道路では安定した減少傾向とはなっておらず,生活道路の安全確保は重要な課題であるといえる.本研究では,普段の生活道路の利用頻度や,そもそも生活道路をどのような空間と捉えているか等の意識と,個人の特性,自動車運転に関する経験・意識,社会との繋がり方等との関連を把握する.結果として,生活道路利用意識・頻度には,自動車運転時意識,行動基準尺度,生活道路...

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  • 国内輸入に伴う貿易通貨比率とゴトオビアノマリーの関係

    秋山 朋也, 杉本 誠忠, 酒本 隆太, 鈴木 智也 ジャフィー・ジャーナル 19 (0), 57-78, 2021

    ...について分析した.日本では江戸時代以前より五十払い(ごとばらい)という商習慣があり,ゴトオビに国内輸入企業の資金決済が集中しやすい.その結果,海外企業への支払いのために円売り需要が一時的に高まり,日本時間10時頃に公示される仲値に向けて円安になりやすい.これは「ゴトオビアノマリー」と呼ばれ,投資家らの経験則として俗世間的に知られているが,ゴトオビの性質上サンプルサイズが小さいため,統計的な信頼性を確保...

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  • 豊かなスポーツライフを実現するコンピテンシー

    原 祐一 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 113-, 2021

    ...</p><p></p><p> 新たに導き出された知見としては、スポーツをするための時間を捻出することや予算の確保、家庭内での調整といっことが導き出された。</p>...

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  • 機械学習を利用したキャベツ選果システムの開発

    内村 優希, 吉田 裕一, 後藤 丹十郎, 安場 健一郎 園芸学研究 20 (4), 469-475, 2021

    ...開発を試みた.また,webカメラ,ロードセル,マイコンを用いたキャベツ選果装置を作製した.キャベツ判別学習済みCNNとして,VGG16を転用したCNNを用いてキャベツのデジタル画像による機械学習を行った.その後作成したCNNを用いて精度評価を行った.作成したCNNでは,判別精度,ROC-AUC値,Recall値,Precision値,F値および適合率の評価値はすべて高い値を示しており,高い判別精度を確保...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献9件

  • 四季成り性イチゴへの間欠的な長日処理が腋芽の葉数,連続出蕾性および収量に及ぼす影響

    矢野 孝喜, 木下 貴文, 山崎 浩道, 長菅 香織, 山崎 博子, 稲本 勝彦, 濱野 惠, 本城 正憲, 森下 昌三, 吉田 裕一 園芸学研究 20 (2), 171-177, 2021

    ...<p>四季成り性イチゴを利用した夏季冷涼な東北地域における夏秋期の生産安定化のために,花成誘導と栄養成長の確保が両立する長日処理方法の開発を目指して,主に ‘なつあかり’ の一年生苗および低温遭遇後の株を用いて間欠的な長日処理方法について検討した.その結果,連続出蕾性が弱い ‘なつあかり’ 一年生苗では,24時間日長を2週間ごとに間欠的に処理した場合に,24時間日長とした場合より腋芽の葉数が増加した...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献13件

  • TACMI法とEndoscopic Denke’s Approachの併用により摘出しえた鼻腔血管腫の1例

    松本 淳也, 牧原 靖一郎, 大村 和弘, 内藤 智之, 土井 彰, 假谷 伸, 安藤 瑞生 頭頸部外科 31 (3), 293-299, 2021

    ...巨大な鼻腔血管腫の手術では良好な視野の確保が困難となることが多く,また術中に大量出血をきたすことがあるため,術式の選択が重要とされる。本症例は,78歳女性,左鼻腔を充満する血管腫症例である。術前塞栓術を試みたが施行できなかったため,手術の最初に栄養血管である蝶口蓋動脈の処理が必要であった。...

    DOI Web Site 参考文献12件

  • 動物実験の技術を次世代に継承するための日本実験動物技術者協会の取り組み

    矢田 範夫 日本薬理学雑誌 156 (5), 265-269, 2021

    ...<p>近年,科学研究における再現性の確保という大原則についての信頼が,市民社会の中で揺らぎ始めている.特に科学研究のために傷付き,痛みを感じ,犠牲になっていく動物たちの命の存在を前提とする実験動物・動物実験に関わる現場の多くで,「技術の標準化」が課題として挙げられている.著者ら実験動物技術者は,新しい技術を開発するだけでなく,それを標準へと高め,そして次の世代に伝えていくということを自らのミッション...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献6件

  • 個人の行動基準と運転時における交通安全意識との関係性に関する研究

    海野 遥香, 友田 光子, 橋本 成仁 都市計画論文集 55 (3), 600-607, 2020-10-25

    ...<p>我が国における生活道路での交通死亡事故は安定した減少傾向になっておらず,多くの死亡事故は身近な道路で発生しているため,依然として生活道路での安全確保は重要な課題である.また,状態別に死亡事故を見てみると,歩行中及び自転車乗用中に事故に遭遇する割合が約半数を占めていることから,自動車運転者として生活道路を利用する場合,歩行者や自転車に配慮した運転を心掛ける必要がある.本研究では個人の公共の場面における...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献7件

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