検索結果 35 件

宇野 剛史, 片桐 英樹, 加藤 浩介 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 28 (0), 51-54, 2012

...に，確率変数およびファジィ数を持つ問題を数理計画的に解くためには，意思決定者による何らかの基準設定が必要となる．本研究では，まず獲得需要量に対する意思決定者の評価のあいまい性をファジィ目標として表すことで，獲得需要量の満足度を必然性測度により確率変数により評価する．次にこの確率変数がある値以上となる確率を一定以上に保つ機会制約条件を導入することで，確定計画問題に変換する．この問題は最適解を直接求めることは...

DOI Web Site

宇野, 剛史, 片桐, 英樹, 加藤, 浩介 数理解析研究所講究録 1734 77-84, 2011-03

HANDLE

宇野 剛史, 片桐 英樹, 加藤 浩介 数理解析研究所講究録 (1734) 77-84, 2011-03

Web Site

片桐 英樹, 坂和 正敏 知能と情報 23 (3), 294-300, 2011

DOI Web Site Web Site 参考文献40件

坂和 正敏, 片桐 英樹, 松井 猛 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 27 (0), 180-180, 2011

...このとき，その可能性の度合いが確率的に変動することに着目し，確率計画法における確率最大化モデルに基づき，通常の2レベル計画問題として定式化を行う．...

DOI

狩野 篤司, 坂和 正敏, 片桐 英樹 ファジィシステムシンポジウム講演論文集 26 9-14, 2010-09

Web Site

本谷 武久, 片桐 英樹, 坂和 正敏 ファジィシステムシンポジウム講演論文集 26 5-8, 2010-09

Web Site

岡本 優, 片桐 英樹, 坂和 正敏, 松井 猛 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 26 (0), 1-1, 2010

...まず，各目的関数に対する意思決定者の判断のあいまい性を考慮するためのファジィ目標を導入し，目的関数がそのファジィ目標を満たす可能性の度合いを最大化する問題に変換する．このとき，その可能性の度合いが確率的に変動することに着目し，確率計画法における期待値最適化モデルに基づいて確定的な2レベル計画問題に帰着させ，この問題に対して上位レベルの意思決定者と下位レベルの意思決定者が非協力関係であるという仮定のもとでの...

DOI

本谷 武久, 片桐 英樹, 坂和 正敏, 松井 猛 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 26 (0), 2-2, 2010

...この論文では，確率的不確実さと曖昧さが同時に存在する条件下での多目的0-1計画問題に焦点を当て，目的関数がファジィランダム変数であるファジィランダム多目的0-1計画問題として定式化し，可能性の考えの基づいた意思決定を提案する．...

DOI

狩野 篤司, 坂和 正敏, 片桐 英樹, 松井 猛 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 26 (0), 3-3, 2010

...不確実性を含む意思決定問題に対しては、確率論的アプローチとファジィ理論的アプローチが代表的であり、前者は確率計画問題といい、後者をファジィ計画問題という。 本研究では、確率変数係数を制約に含んでいる多目的整数計画問題に焦点を当て、この問題を二段階問題の一つである単純リコースモデルに基づく定式化を行う。...

DOI

蓮池 隆, 片桐 英樹, 石井 博昭 知能と情報 21 (6), 1057-1066, 2009

...提案するランダムファジィモデルと標準的な確率モデルおよびファジィモデルとの比較を行う．...

DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献30件

蓮池 隆, 片桐 英樹, 石井 博昭 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 25 (0), 226-226, 2009

...提案するランダムファジィモデルと標準的な確率モデルおよびファジィモデルとの比較を行う．...

DOI

加藤 浩介, 坂和 正敏, 片桐 英樹 知能と情報 20 (6), 944-951, 2008

...本論文では，優先権の異なる二人の意思決定者（DM）が存在する階層システムの不確実環境下での最適化について考察する．具体的には，このような階層システムの最適化モデルである２レベル線形計画問題の制約式の右辺が確率変数である場合を考え，２レベル単純リコース問題として再定式化する．この２レベル単純リコース問題に対して，二人の意思決定者の協力関係の仮定の下で上位レベルの意思決定者との対話により下位レベルの意思決定者...

DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献22件

加藤 浩介, 坂和 正敏, 片桐 英樹, 小川 篤 知能と情報 19 (4), 402-411, 2007

...の大小関係により確率変数を順序付けする二次確率優越という概念があり，目的関数に対する意思決定者の効用関数がリスク回避的である場合には，二次確率優越は期待効用最大化原則と整合的であるという性質がある．そこで，本研究では，多目的確率計画問題に焦点をあて，二次確率優越の概念に基づくパレート最適性を定義し，期待効用最大化原則と整合的な満足解を導出するための対話型ファジィ満足化手法を提案する．...

DOI Web Site 参考文献26件

加藤, 浩介, 坂和, 正敏, 片桐, 英樹, 宇野, 剛史, 小川, 篤 数理解析研究所講究録 1477 232-239, 2006-03

HANDLE

加藤 浩介, 坂和 正敏, 片桐 英樹 数理解析研究所講究録 (1477) 232-239, 2006-03

Web Site

片桐 英樹, 西崎 一郎 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 22 (0), 56-56, 2006

...Charnesらは提携値が確率変数で与えられる場合の協力ゲームを最初に考え，利得の配分を2段階で行う手法を提案した．Suijsらは配分を確率変数で定義し，プレイヤーの利得に対する選好が確率分布関数のα分位点に基づくと仮定し，新たなコアを定義すると共にその存在条件を示した．本論文では，Suijisらの確率協力ゲームにおいて，プレイヤーの選好がα分位点でなく，確率優越に基づく場合のコアを定義し，その存在条件...

DOI

片桐 英樹, 坂和 正敏, 加藤 浩介, 檀上 博紀 知能と情報 17 (1), 79-87, 2005

...本論文では, 目的関数の係数がファジィランダム変数である多目的線形計画問題に対して, ファジィランダム変数を特性付けるメンバシップ関数の帰属度がα以上であるというα-レベル集合の概念と確率計画法における満足水準最適化モデルを融合した新たな意思決定モデルを提案する.また, 多目的ファジィ計画法において従来提案されているM-α-パレート最適解の概念を拡張して, 本提案モデルにおける新たな解概念を定義し,...

DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献22件

片桐 英樹, 坂和 正敏, 加藤 浩介, 大崎 修嗣 知能と情報 17 (4), 450-458, 2005

...に変動することに着目し, 確率計画法に基づいて, 可能性の分散を最小化するモデルを提案する.さらに, 意思決定者が対話を通して満足解を導出するための対話型アルゴリズムを構築し, 最後に農業生産計画問題を数値例として示す....

DOI Web Site Web Site 参考文献57件

加藤 浩介, 片桐 英樹, 坂和 正敏 電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界 = The IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences (Japanese edition). A / 電子情報通信学会 編 87 (10), 1310-1319, 2004-10

Web Site 被引用文献3件 参考文献27件