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検索結果 44 件

  • シリコン原子はどこへ行く? まだまだ不思議な熱酸化

    影島 博之, 秋山 亨, 白石 賢二, 植松 真司 応用物理 91 (3), 155-159, 2022-03-01

    ...酸化膜中拡散,②界面での酸化性分子とSiの反応,③反応に伴う界面での格子間Si原子の発生と輸送と酸化吸収,④酸化された部分の体積膨張と粘性流動と変形,の4つの過程から成っており,これらの過程全てが④によって発生する応力分布の影響を受けて抑制されたり促進されたりし,それがまた応力分布自体に影響を与え,酸化過程全体の進捗(しんちょく)も左右する.平坦なSiの熱酸化ではこのような複雑さは目立たず一見①と②だけで簡便...

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  • 大腸腫瘍に対する酢酸併用拡大内視鏡を用いたpit pattern診断の方法と実例(動画付き)

    柴垣 広太郎, 古谷 聡史, 石村 典久 日本消化器内視鏡学会雑誌 64 (7), 1361-1370, 2022

    ...<p>大腸内視鏡検査は白色光観察が基本であるが,拡大内視鏡はポリープ表面の腺構造を視覚化して質的診断に寄与するため,大腸ポリープ診療ガイドラインでもその使用が推奨されている.近年は狭帯域光を併用した拡大内視鏡(Narrow-Band Imaging with Magnification Endoscopy:NBIME)がその簡便性から汎用されている.クリスタルバイオレット(crystal violet...

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  • バルク法によるトンレサップ湖の潜熱量の推定

    伊藤 祐二, 籾井 和朗, 辻本 久美子, 増本 隆夫, 吉岡 有美 水文・水資源学会研究発表会要旨集 34 (0), 256-, 2021

    ...<p>大気安定度λを考慮したバルク係数<i>C</i><sub>b</sub>モデルを用い,カンボジア中央に位置するトンレサップ湖の潜熱量<i>lE</i>の推定値を渦相関法による測定値と比較・検討した.プレモンスーン期では,弱風時に<i>lE</i>が過大となったが,この問題はλに簡便な補正を施すことで改善された.ポストモンスーン期に対し,λ補正法を適用したバルク法で<i>lE</i>を別途推定した...

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  • 経費と環境負荷低減のための森林作業の定式化および林地残材運搬と広葉樹収穫のための基盤整備への適用

    鈴木 保志, 吉村 哲彦 日本エネルギー学会誌 98 (10), 246-253, 2019-10-20

    ...<p>伐出作業において,目標とする改善を得るための妥当な投資程度を求める簡便な定式化を提案し,2つの事例に適用した。第1の事例では,林地残材運搬距離の関数として,経費および環境負荷すなわち二酸化炭素排出量とエネルギー消費との関係の定式化を試みた。一般に,運搬効率は規模と共に向上し,中間土場のような基盤整備の実施により小規模運搬から大規模運搬へのモード移行が達成される。...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • パーキンソン症状増悪に伴う頸部屈曲可動域制限に対する局所振動刺激の試み

    佐々木 翔太, 江草 典政 理学療法学Supplement 46S1 (0), E-157_1-E-157_1, 2019

    ...<p>【はじめに・目的】</p><p> 局所振動刺激は簡便に筋緊張の抑制が得られ、その有効性が報告されている。しかし、その報告は健常者、または脳卒中患者に対するものが多く、その他の病態に対する振動刺激の効果を示す報告は少ない。今回、パーキンソン病進行に伴う頸部関節可動域(以下ROM)制限に対して局所振動刺激を使用することがROM改善に寄与した可能性がある症例を経験したため報告する。...

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  • 環境DNA 分析の野外調査への展開

    山中 裕樹, 源 利文, 高原 輝彦, 内井 喜美子, 土居 秀幸 日本生態学会誌 66 (3), 601-611, 2016

    ...大型水棲動物を対象とした環境DNA分析は、野外調査時には水を汲むだけで済むという簡便性から、広域的かつ長期的な生態学的調査や生物相調査への適用が期待されている。...

    DOI 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか1件 被引用文献6件

  • 診療科別輸血製剤副作用発生率の調査

    藤井 康彦, 田中 朝志, 小高 千加子, 加藤 栄史, 米村 雄士, 藤島 直仁, 佐々木 さき子, 奈良崎 正俊, 大澤 俊也, 田崎 哲典, 吉場 史朗, 岩尾 憲明, 越知 則予, 小林 洋子, 橋本 誠, 児玉 るみ, 川野 洋之, 竹ノ内 博之, 金光 靖, 野間口 由利子, 紀野 修一, 五十嵐 滋, 石井 博之, 大谷 慎一, 大隈 和, 岡崎 仁, 北澤 淳一, 日野 学, 百瀬 俊也, 浜口 功 日本輸血細胞治療学会誌 62 (3), 451-458, 2016

    ...1%未満であったのに対し,血小板製剤(PC)は3.16%と高頻度であった.RBCでは診療科別の副作用頻度に差を認めないが,FFPでは「血液透析を対象とする腎臓内科,腎センター」が4.12%,PCでは「血液内科」3.84%,「小児科」4.79%と高い発生率であった.診療科別の輸血患者数および輸血患者あたりの副作用発生率についても検討を行い,同様の傾向を認めた.輸血中および輸血後に発生した徴候・症状を簡便...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献9件

  • テーバー式摩耗試験による水砂噴流摩耗試験の代替性

    松本 拓, 長束 勇, 石井 将幸, 緒方 英彦 農業農村工学会論文集 84 (3), I_325-I_330, 2016

    ...本研究では, 簡便な試験法であるテーバー式摩耗試験による水砂噴流摩耗試験の代替性を検討するため, JISモルタルおよびJISモルタルの配合で標準砂の粒度分布を変化させた3種のモルタルとセメントペースト硬化体を供試体とした比較試験を実施した.両試験における4種の供試体の摩耗量とJISモルタルの摩耗量との比で比較したところ, その大小関係に両試験では大きな差異が見られた.そこで, 摩耗の進行状況と試験後...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 好酸球性副鼻腔炎: 診断ガイドライン (JESREC Study)

    藤枝 重治, 坂下 雅文, 徳永 貴広, 岡野 光博, 春名 威範, 吉川 衛, 鴻 信義, 浅香 大也, 春名 眞一, 中山 次久, 石戸谷 淳一, 佐久間 康徳, 平川 勝洋, 竹野 幸夫, 氷見 徹夫, 関 伸彦, 飯野 ゆき子, 吉田 尚弘, 小林 正佳, 坂井田 寛, 近藤 健二, 山岨 達也, 三輪 高喜, 山田 奏子, 河田 了, 寺田 哲也, 川内 秀之, 森倉 一朗, 池田 勝久, 村田 潤子, 池田 浩己, 野口 恵美子, 玉利 真由美, 広田 朝光, 意元 義政, 高林 哲司, 富田 かおり, 二之宮 貴裕, 森川 太洋, 浦島 充佳 日本耳鼻咽喉科学会会報 118 (6), 728-735, 2015

    ...その結果, 両側病変, 鼻茸あり, CT 所見, 血中好酸球比率からなる臨床スコアによる簡便な診断基準を作成した....

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献6件 参考文献8件

  • 安静時機能的MRI による認知症早期診断

    山口 修平, 小野田 慶一 高次脳機能研究 (旧 失語症研究) 34 (1), 9-16, 2014

    ...今後,解析法の標準化,簡便化を行うことで rs-fMRI の臨床応用が進展し,認知症の早期診断に貢献することが期待される。...

    DOI 医中誌 参考文献37件

  • 過マンガン酸カリウム含浸カラムを用いる環境水中ヒ素の簡易目視定量法

    山田 順子, 管原 庄吾, 清家 泰, 奥村 稔 分析化学 63 (8), 671-677, 2014

    ...環境水中のヒ素を水素化ヒ素として過マンガン酸カリウム含浸カラムに捕集し,マンガン(VII)の還元による色変化からヒ素を定量する簡便な目視定量法を開発した.カラムは,プラスチックカラムにシリカゲルを充填し,過マンガン酸カリウム溶液,空気を順次通して,調製した.このとき,カラム中のシリカゲルは,赤紫色になった.試料水40 mLにヨウ化カリウム,塩化スズ(II),亜鉛,6 M塩酸溶液を加えることにより,ヒ...

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  • 超音波印加による珪藻分析のための簡便な堆積物処理法

    廣瀬 孝太郎, 吉岡 薫, 入月 俊明, 岩井 雅夫, 後藤 敏一 第四紀研究 52 (5), 213-224, 2013

    ...海洋における一次生産者としてその動態が環境に大きな影響を与える珪藻群集を,堆積物中の遺骸からできるだけ忠実に再現するために,超音波印加による簡便な処理法を考案した.動物の糞粒(fecal pellet)が主体である集塊が容易に泥化し,かつ珪藻殻の破壊による消失が認められないことから,超音波印加は珪藻分析において有効な処理法であることを示した.また,従来の処理方法である過酸化水素処理を行った同一試料の...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献14件

  • 2000年鳥取県西部地震の余震域と非余震域に分布する断層ガウジの比較

    間中 光雄, 福士 圭介, 宮下 由香里, 伊藤 順一, 渡部 芳夫, 小林 健太, 亀井 淳志 地質学雑誌 118 (8), 459-475, 2012-08-15

    ...の色調測定の結果,<i>L</i><sup>*</sup>値の差はイライトとハロイサイトの違いを表し,余震域ガウジの負値の<i>a</i><sup>*</sup>は緑泥石の存在を,非余震域ガウジの正値の<i>a</i><sup>*</sup>は結晶性鉄鉱物の存在を示す.これら鉱物学的・化学的特徴にて,2000年鳥取県西部地震の余震域と非余震域の断層ガウジを明確に判別でき,その見極めには現場露頭でも簡便...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献13件

  • 干潟の底質環境に対する底生生物群集予測モデルの提案

    大谷 壮介, 上月 康則, 倉田 健悟, 山中 亮一 応用生態工学 15 (1), 31-44, 2012

    ...の精度を高めていった.底質環境による調査地点のグループ分けは,まずシルト・クレイ率のデータに地盤高さを加えることで論理的かつ簡便にグループをまとめられ,各グループは底質環境に対応した異なった底生生物群集であることがわかった.シルト・クレイ率と地盤高さという予測可能な2つの物理的な底質環境項目からモデルを用いて再現性の検証を行った結果,実際の調査結果との一致率は最大7割であった.再現性に及ぼすモデル作成時...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献8件

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