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検索結果 615 件

  • 皮膚 Rosai-Dorfman 病の 1 例

    田中 由華, 須田 孝博, 上田 茜, 浅野 伸幸, 赤松 洋子, 中村 好貴, 下村 裕 西日本皮膚科 86 (1), 43-46, 2024-02-01

    ...皮膚 Rosai-Dorfman 病は比較的予後良好な疾患とされているが,再発のリスクを常に念頭に置きながら注意深い経過観察を要する。</p>...

    DOI Web Site 参考文献14件

  • 眼瞼原発アポクリン癌の1例

    坂本 めい, 廣瀬 敬信, 竹本 洋介, 竹本 剛, 折田 浩志, 山下 裕司 頭頸部外科 33 (3), 365-373, 2024

    ...予後は比較的良好な癌とされているが,中には悪性度の高い症例が存在する可能性が示唆され,慎重な経過観察が必要と考えた。...

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  • 外側円板状半月板術後の半月板の逸脱変化量と残存幅の評価

    加藤 慶一, 関 寿大, 関 万成, 今釜 崇, 岡﨑 朋也, 金岡 丈裕, 上原 和也, 坂井 孝司 整形外科と災害外科 72 (3), 481-484, 2023-09-25

    ...<p>【目的】外側円板状半月板(以下,DLM)に対し半月板形成切除術を行った症例において,術後残存半月板の逸脱・幅の縮小が認められることが報告されているが,その経過は明らかではない.今回,我々はMRIを用いて術後半月板形態変化の評価を行った....

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 認知症高齢者の在宅復帰支援に向けた地域包括ケア病棟看護師と訪問看護師の連携・協働の実態

    清永 麻子, 永田 千鶴 山口医学 72 (3), 97-, 2023-09-01

    ...</p><p> 病棟看護師と訪問看護師が,積極的な連携・協働を実践することで入院中の認知症ケアの充実につなぎ,病棟と在宅の双方から在宅復帰支援を行うことができる.そこで,入院早期から連携・協働をスムーズに行うための方策として,疾患の治療経過やリハビリテーションの進捗状況に沿ってどのような連携・協働を行うのかを可視化されたシステムを作成・活用することが有効であると考える.そのことによって看看連携が促進...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • アダリムマブで治療した化膿性汗腺炎の 2 例

    川上 かおり, 下村 尚子, 上田 茜, 鬼束 真美, 安野 秀一郎, 下村 裕 西日本皮膚科 85 (4), 277-280, 2023-08-01

    ...臨床像と経過から化膿性汗腺炎の重症と診断した。初診 4 週後よりアダリムマブ投与を開始し,導入 6 週後には瘻孔や膿瘍はすべて瘢痕化した。その後も治療を継続し,症状の再燃がないため,導入 26 週後より投与間隔を延長したが,現在まで再燃なく経過している。症例 2:58 歳,男性。臀部の膿瘍を認め当科を受診した。 化膿性汗腺炎の重症と診断し,初診 2 週後よりアダリムマブ投与を開始した。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献7件

  • <i>BRCA2</i>病的バリアントを有する男性乳癌の家系員に遺伝カウンセリングの機会がなかったため診断が遅れた男性乳癌の1例

    服部 正見, 森 瞳美, 鬼塚 哲, 畑井 三四郎, 遠藤 翔, 森松 克哉, 安井 隆晴, 山中 直樹, 黒木 英男, 佐々木 暢彦, 横畑 和紀, 亀岡 宣久, 河野 裕夫, 中房 祐司 遺伝性腫瘍 23 (1), 33-37, 2023-06-30

    ...StageⅣ乳癌で,PARP阻害薬のコンパニオン診断を他院で施行され,<i>BRCA2</i>の病的バリアントを認めていた.患者は弟より自身が<i>BRCA2</i>病的バリアント保持者である告知を受けたが,遠方に在住のため遺伝カウンセリングを受けていなかった.3年後,右乳輪外側縁に皮下腫瘤を触知したためかかりつけの内科クリニックを受診した.問診で家族歴を問われなかったため患者も乳癌の家族歴を伝えず,経過観察...

    DOI 医中誌

  • 不登校状態を呈した自閉スペクトラム症のある中学生に対する継続的支援の実践

    吉國 秀人, 井澤 信三, 中村 賢太 LD研究 32 (1), 34-44, 2023-02-25

    ...中学生1名を対象に,中学校内で3年間に渡り継続的に実施された教員と保護者と専門家による「支援会議」の実践例を事後的に経過分析する研究手法が用いられた。 本実践の結果,不登校状況を呈した生徒が,学校との関わりを3年間途絶えさせず,社会的居場所との関わりを継続させ他者とのコミュニケーション範囲を拡大しながら過ごすことが十分可能であることが示された。...

    DOI Web Site 医中誌

  • アダリムマブ投与中に下顎部に再発した Wells 症候群の 1 例

    橋本 紗和子, 下村 尚子, 古森 環, 川上 かおり, 下村 裕, 小泉 明子 西日本皮膚科 85 (1), 25-29, 2023-02-01

    ...その後はステロイドの減量をより緩徐に行い,中止後も再燃なく経過している。Wells 症候群は多彩な臨床像を呈し,典型的には細菌性蜂窩織炎に類似した臨床像を認める。経過は様々であり,頻繁に再発し経過が長期におよぶ症例もある。Wells 症候群の発症機序は明らかではないが,生物学的製剤に関連した症例が過去に海外で報告されている。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献18件

  • 計算機を用いた命題論理の演習について

    北本, 卓也 山口大学教育学部研究論叢 72 207-211, 2023-01-31

    ...そこで教員を目指す学生の授業の一部において、数学の大学入試問題をQuantifier Eliminationを用いて解くことにより命題論理の演習を実施したので、その経過と結果を報告する。...

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  • 多巣性運動ニューロパチー8例の臨床的特徴と長期経過

    根本 壌, 清水 文崇, 前田 敏彦, 西原 秀昭, 古賀 道明, 神田 隆 臨床神経学 63 (4), 209-213, 2023

    ...<p>多巣性運動ニューロパチー連続8例の臨床情報を後方視的に収集し,その特徴と長期経過を解析した.全例で一側上肢から発症し,6例で利き手から発症していた.7例で上肢への運動負荷の強い職業もしくは趣味があり,労作との関係が示唆された.脳脊髄液中の蛋白値は全例で正常から軽度高値であり,末梢神経伝導検査で伝導ブロックを4例に認めた.全例で経静脈的免疫グリブリン療法が奏功し,軽症の2例では完全寛解し維持療法...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献13件

  • 亜全胃温存膵頭十二指腸切除術後に胆管内魚骨迷入により巨大肝膿瘍を生じた1例

    津山 高典, 末永 成之, 浜本 佳織, 矢田 祥子, 天野 彰吾, 篠田 崇平, 高見 太郎 日本消化器内視鏡学会雑誌 65 (11), 2290-2296, 2023

    ...<p>症例は81歳男性.十二指腸乳頭部癌に対して亜全胃温存膵頭十二指腸切除術の既往がある.発熱と心窩部痛を主訴に当院を受診し,血液検査,画像検査で肝膿瘍と診断された.CTで膿瘍近傍の胆管内に魚骨を示唆する線状の高吸収を認めた.抗菌薬投与および経皮経肝膿瘍ドレナージを行い,肝膿瘍が改善した後にバルーン内視鏡を用いて魚骨を除去した.合併症は認めず,治療後約1年が経過するが肝膿瘍の再発なく,経過は良好である...

    DOI 医中誌

  • 日本人腎移植患者におけるミコフェノール酸の母集団薬物動態モデルの構築

    鈴木 雄基, 松永 典子, 青山 隆彦, 尾上 知佳, 長谷川 千尋, 飯田 理文, 藤 秀人, 北原 隆志, 辻 泰弘 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 3-C-O18-4-, 2023

    ...MPAの薬物動態には腎機能、アルブミン値および移植後経過日数が影響することが明らかとなった。本モデルから得られた知見は日本人腎移植患者における個別投与量の検討に貢献できると考えられる。</p>...

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  • ペムブロリズマブ投与後に生じた皮膚障害の 2 例

    杉本 紘子, 上田 茜, 下村 尚子, 野田 健人, 佐伯 一成, 濱田 和希, 下村 裕 西日本皮膚科 84 (2), 104-109, 2022-04-01

    ...PSL 内服に加えガンマグロブリン大量静注療法,シクロスポリン内服により皮疹は改善したが,経過中肺炎により永眠した。今後免疫チェックポイント阻害剤の使用はさらに増加することが予想されるため,われわれ皮膚科医はその副作用について熟知し,適切に対処する必要がある。</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献15件

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