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検索結果 102 件

  • 進行期に血小板減少を伴った頭部血管肉腫の 2 例

    佐藤 志帆, 山﨑 修, 徳田 真優, 杉原 悟, 野村 隼人, 森実 真 西日本皮膚科 85 (3), 184-187, 2023-06-01

    ...抗血小板抗体陰性,血小板結合性免疫グロブリンG(PA-IgG)陽性,DIC スコア 5 点であった。初診から 10 カ 月後に死亡した。症例 2:93 歳,男性。左頭頂部の血管肉腫に対し,放射線治療,パクリタキセルによる維持化学療法を行うも,肺,後頚部リンパ節転移,血小板減少をきたした。PA-IgG 陽性,DIC スコア 5 点であった。初診から 20 カ 月後に死亡した。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献7件

  • 炭酸ナトリウムと亜硝酸カルシウムを併用した高炉スラグの水和反応解析

    吉田 亮佑, 新 大軌, 伊藤 貴康, 大崎 雅史 Cement Science and Concrete Technology 76 (1), 108-114, 2023-03-31

    ...BFS-CH-NC系ではBFSが極初期に急激に反応し、その後の反応が停滞するが、CNをこれらに併用した場合、BFSの急激な反応が抑制され、BFS反応率は継続して伸び、併せて結合水量も長期的に増加した。これらは、CNによってスラグの溶解度が高まることと、NCとCNとが反応して溶液中のpHの急激な上昇を抑制することが関係すると推察された。</p>...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 東京湾における水底間の硫化物・鉄・マンガン循環に関する現地観測及び生態系モデル解析

    比嘉 紘士, 中村 聖美, 林 宏樹, 岡田 輝久, 中村 由行, 井上 徹教, 鈴木 崇之 土木学会論文集 79 (17), n/a-, 2023

    ...,P<sub>-</sub>Feの増加が確認され,H<sub>2</sub>SとFe<sup>2+</sup>との反応による硫化鉄の生成が原因と示唆された.一方でD<sub>-</sub>MnはORP<-200mVの無酸素下において底泥からの溶出により高濃度化していたことが確認された.3次元浮遊系−底生系結合モデルの解析では,堆積物中のH<sub>2</sub>Sの過大評価や水中のD-Mnの過小評価...

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 異なる環境温度で製造したスラッジ水高度利用コンクリートの評価

    勝部 英一, 新 大軌, 砂田 栄治, 橋田 浩幸 Cement Science and Concrete Technology 75 (1), 380-387, 2022-03-31

    ...本研究では、凝結遅延成分で水和反応を抑制したスラッジ水中の固形分を結合材として利用するスラッジ水高度利用に関し、環境温度の異なる3箇所の生コン製造工場で実証試験を行った。その結果、水和反応を抑制したスラッジ水中の固形分で単位セメント量の6%を置換しても、製造されるコンクリートは基準配合のコンクリートと同等の物性を示し、環境温度の影響は見られなかった。...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • せっこう─亜硝酸カルシウム併用による低塩基度スラグの反応促進効果

    伊藤 貴康, 新 大軌, 原田 奏也, 大崎 雅史 Cement Science and Concrete Technology 75 (1), 82-89, 2022-03-31

    ...これにより低塩基度スラグの水和発熱と結合水量は、高塩基度スラグ(CS添加)と同レベルになった。しかし、Etの過剰な生成は長期的な強度発現を低下させるため、低塩基度スラグの強度改善を図る際、せっこう量は最小限に抑えた方が良いとの知見を得た。</p>...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 前思春期における「私」の確立

    長谷川 千紘 箱庭療法学研究 34 (3), 63-72, 2022

    ...この変容のために,彼はいったん混沌のなかに解体され,分離を経た結合のイメージにおいて新たな「私」が創造されなければならなかった。彼の子どもとしての存在様式は,暗闇へのイニシエーション,そして世界を取り巻く龍の内面化というイメージを通して決定的に変容されなければならなかった。このような試練を通して,彼は「意志する主体」になり,子ども時代をあとにしていったように思われる。</p>...

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  • 前思春期における「私」の確立

    長谷川 千紘 箱庭療法学研究 34 (3), 51-61, 2022

    ...この変容のために,彼はいったん混沌のなかに解体され,分離を経た結合のイメージにおいて新たな「私」が創造されなければならなかった。彼の子どもとしての存在様式は,暗闇へのイニシエーション,そして世界を取り巻く龍の内面化というイメージを通して決定的に変容されなければならなかった。このような試練を通して,彼は「意志する主体」になり,子ども時代をあとにしていったように思われる。</p>...

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  • 放射光micro-XANES分光法による三波川変成帯エクロジャイト相岩体の温度圧力構造再評価

    伊藤 泰輔, ウォリス サイモン, 高橋 嘉夫, 遠藤 俊祐, 小暮 敏博, 淺原 良浩 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 37-, 2022

    ...この湾曲構造は沈み込むスラブと上盤マントルの対流との熱的結合を示唆すると同時に、van Kekenらのタイプの沈み込み帯熱モデル[4]を実際に表している可能性があるが、上述の単斜輝石のFe<sup>3+</sup>/ΣFe比の不確実性により、湾曲形状を支配する権現岩体の変成条件の推定誤差が特に大きく、改めて詳細かつ広域的な変成条件の再検討が必要である。...

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  • グリーンランド北西部の中原生界Qaanaaq層堆積岩中のアクリターク化石の化学分類学的研究

    安藤 卓人, 原 勇貴, 三瓶 良和, 沢田 健 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 84-, 2022

    ...また,Group III/IVのアクリタークはフラン環のC-O-C結合が顕著であり,他のグループより続成作用を受けた可能性が高い。標準試薬の熱分解実験(30時間程度の真空下での低温加熱)では,400℃以上の熱を受けると芳香族化が進み,セルロース,キチン,グルテンは全てC=C結合のピークが顕著になった。...

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  • パリノモルフを構成する生体高分子の多様性と化石化

    安藤 卓人, 松岡 數充, 石垣 美歌, 山本 達之 日本地球化学会年会要旨集 69 (0), 17-, 2022

    ...<i>Alexandrium catenella/pacificum</i>のシスト壁の高分子は,ラマン分光分析を加えることでβ-1,4とβ-1,6結合を持つ分枝多糖であることがわかった。保存性の高い<i>Spiniferites</i>などの無色の渦鞭毛藻シストはアルキル鎖を多く持っていた。これらの特徴は同様に保存されやすいアルジナンやスポロポレニンと類似している。...

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  • 血管組織と血管内皮細胞の硬さとその役割

    岡本 貴行 日本血栓止血学会誌 30 (3), 496-504, 2019

    ...によって調節される.血管内皮細胞の機能維持に関わるギャップ結合は,血管内皮細胞の硬化を介して単球やマクロファージの接着を促進する可能性が考えられる.組織や細胞レベルでの硬さが血管病変形成に関与することが明らかになりつつある....

    DOI Web Site 参考文献33件

  • ネコとイヌの両者に感作されたと考えられる小児期早期発症のpork-cat syndromeの1例

    山田 早紀, 松原 康策, 千貫 祐子, 堀 雅之, 正木 太朗 アレルギー 68 (9), 1141-1147, 2019

    ...蕁麻疹が反復して来院した.住環境は自宅1階が獣医の両親が開業する動物病院で,犬を飼っている.抗原特異的IgEはネコ皮屑,イヌ皮屑,豚肉,Sus s 1,Fel d 2,Canf 1,Can f 2,Can f 3が高値(≥50UA/ml),プリックテストは生の豚肉と牛肉が陽性であった.患者血清IgEを使用したWestern blottingで豚肉とネコ被毛上皮抽出物中の同じ分子量(67kDa)の蛋白に結合...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件

  • 経皮感作と食物アレルギー

    千貫 祐子 西日本皮膚科 80 (5), 419-424, 2018-10-01

    ...まず,ある外来抗原に対して生体がこれをアレルゲンと認識すると,抗原特異的 IgE 抗体が産生され,組織中のマスト細胞あるいは末梢血中の好塩基球の表面に高親和性 IgE 受容体(Fc<i>ε</i>RI)を介して結合する(感作成立)。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献20件

  • 脳・神経機能維持とn-3系脂肪酸

    橋本 道男 日本薬理学雑誌 151 (1), 27-33, 2018

    ...ドコサヘキサエン酸(DHA)は胎児期から老年期にいたるまで脳機能維持には必須である.その摂取不足は,脳の発達障害,うつ病,アルツハイマー病などの精神・神経疾患の発症と深く関連する.DHAは主に,神経新生,シナプス形成,神経細胞分化,神経突起伸張,膜流動性の維持,抗炎症作用,抗酸化作用などに関与し,脳機能維持に重要な役割を担っている.その作用機序は,1)細胞膜構成成分として膜流動性を変えてイオンチャネルや膜結合型受容体...

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献1件 参考文献30件

  • イネ科植物のケイ酸吸収が及ぼす土壌の炭素蓄積への影響

    小野 拓哉, 河上 智也, 小林 高嶺, 保原 達, 春日 純子, 松本 真悟, 阿江 教治 日本森林学会大会発表データベース 128 (0), 241-, 2017

    ...pH(NaF)は、高いほど有機物結合性の活性アルミニウムが多いと考えられる。従って、イネのケイ酸吸収によるアルミニウムや鉄などの鉱物の形態変化が、炭素蓄積に関与していることが示唆された。</p>...

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