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石橋 一昴, 平田 篤史 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (3), 21-26, 2024-03-09
...や生成系AIに応じた資質能力・学習内容の設定,数学・統計的な内容の活用を対象とした大学入試制度の充実と改革,倫理に関する教育の充実が挙げられた.また横断的な学びの視点からは,数学科において統計的な内容を学び,それを情報科において活用するという役割を明確にした形での横断的な学びの設計が挙げられた....
DOI
プロフェッショナリズム部会, 宮田 靖志, 野村 英樹, 朝比奈 真由美, 井上 千鹿子, 高宮 有介, 横尾 英孝, 小比賀 美香子, 尾崎 章彦, 高田 真二 医学教育 55 (1), 35-39, 2024-02-25
...<p> 日本医学教育学会プロフェショナリズム部会は過去約20年にわたり医療プロフェショナリズム教育に関する多岐にわたる論点を検討し, 2015年7月には「医師の資質・能力としてのプロフェショナリズム」の原案を策定し, 発表した. これを元にプロフェショナリズム教育の啓発活動を行ってきたが, この原案を文書化していなかった....
中吉 千施子, 津島 愛子, 三村 由香里 学校保健研究 65 (4), 226-240, 2024-01-20
DOI Web Site
福重 茜, 吉田 安曇, 柾木 貴之, 横山 千晶, 北 和丈 日本国際教養学会誌 10 (0), 175-186, 2024
In any discussion concerning English language teaching/learning in Japan, it would be almost unthinkable to find arguments that make an outright denial of the value and significance of developing …
佐藤 あやの 生化学 95 (6), 730-735, 2023-12-25
...膜構造体,そしてそれらが複数積み重なったゴルジスタックと呼ばれる構造体,さらにそれらが横方向に連結したゴルジリボンと呼ばれる構造体の総称である.この特有な構造は,ゴルジ体の主要な役割である小胞体から届いたタンパク質や脂質の化学修飾,およびそれらの分泌と仕分けを効率的に遂行する上で重要である.長い棒状のタンパク質でありコイルドコイルを有するゴルジンタンパク質群は,さまざまな分子や構造体をゴルジ体に繋留する能力...
三好 智子, 小崎 吉訓, 越智 可奈子, 松川 昭博 医学教育 54 (6), 613-615, 2023-12-25
鹿野 豊, 藤原 正澄 日本物理学会誌 78 (10), 593-598, 2023-10-05
...</p><p>デジタル社会の情報処理の最小単位を「ビット」と呼ぶが,同様に量子情報処理の最小単位を「量子ビット」と呼ぶ.一般に,量子ビットは外界環境に対して脆弱であり容易にその状態を変化させてしまう.この性質は量子ビットの品質向上にとっては負の側面であるが,見方を変えれば,環境因子を精密に測定できる能力を保持していることを意味している.そのため,このような物理系の応用は量子センサーと呼ばれている....
宮田 靖志, 野村 英樹, 朝比奈 真由美, 小比賀 美香子, 高田 真二 医学教育 54 (4), 410-413, 2023-08-25
...<p> 改訂 医学教育モデル・コア・カリキュラム (以下, コア・カリ) で, 医師に求められる基本的な資質・能力としてプロフェッショナリズムが挙げられ, その定義, 学修目標 (1. 信頼, 2. 思いやり, 3. 教養, 4, 生命倫理) が提示された. これらについて, なぜそうなのかコア・カリ内では解説されていない....
田中 譲太郎, 三宅 沙紀, 藤本 磨希, 西岡 由紀子, 樋口 仁, 宮脇 卓也 日本歯科麻酔学会雑誌 51 (3), 69-71, 2023-07-15
<p> Oral midazolam is an effective method of premedication for pediatric patients and is also sometimes used as a premedication in adult patients with intellectual disability whose cooperation with …
DOI 医中誌
太田 晴之 理学療法学 50 (3), 103-109, 2023-06-20
大東 真紀, 森本 美智子 作業療法 42 (3), 328-336, 2023-06-15
...<p>脳卒中右片麻痺者の左手書字練習初期の習熟に対する主観的評価の様相を明らかにするため,半構造化インタビューを実施した.15名(男性6名,女性9名,平均年齢69.7(SD9.3)歳)の内容分析の結果,【文字イメージの復活・文字を整斉する能力の向上・文字を整列する能力の向上・筆記具の操作性の向上・書字の実用性の向上・左手特有の書きにくさへの対処・筆記具の持ち方の工夫・紙の固定方法の工夫・書字に対する...
DOI Web Site 医中誌
野上 展子, 榎本 翔太, 小田 俊明 教育医学 68 (3), 218-225, 2023-02-27
This study investigated the jumping ability of aerobic gymnastics athletes in the World Age Group. The relationship between physical characteristics and rebound jump index (RJ-index), jump height, …
鈴木 晴香 東洋英和女学院大学死生学研究所編『死生学年報』 19 105-128, 2023
加納 圭, 神崎 宣次, 岸本 充生, 後藤 崇志, 佐藤 仁, 塩瀬 隆之, 高橋 哲, 藤村 祐子, 堀口 悟郎, 水町 衣里, 村上 正行 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 1R3OS1501-1R3OS1501, 2023
...しかし、EdTechに内包される科学技術は、能力測定や評価のデジタル化、個別最適学習のための分析、顔認識や感情・集中力・悩みの内部測定など、成熟したものから萌芽的なものまで広範にわたる。また、各国・地域の社会や文化における教育・学びのあり方の多様性や、教育が憲法・法的な基盤をもつことも特徴的である。...
諸岡 輝子, 岡 牧郎, 荻野 竜也, 吉永 治美, 小林 勝弘 脳と発達 55 (5), 356-362, 2023
...<p> 前頭葉焦点のてんかんの患者では,前頭葉における認知機能の低下がみられることが報告されているが,てんかん発作が抑制された後も長期にわたって認知機能の経過を詳細に追跡した報告は無い.症例は12歳8か月に前頭葉焦点と思われる発作が群発したてんかんを有する男子で,発症から約1年で発作はほぼ抑制され,その1年後に実施した検査では,脳波上のてんかん発射は消失し,全般的な知的能力は上昇していた.一方で,発作群発後...
難波 優太朗, 宮本 浩治 教育実践学研究 25 (1), 27-38, 2023
本研究の目的は,授業における「めあて」の構築の過程と「めあて」を起点として展開される学習について分析し,「めあて」のあり方を明らかにすることにある.授業の分析,考察を通じて明らかになったことは,「めあて」は教師と学習者とで協同的に「目標設定」・「方略プランニング」を行う過程であるということである.その際,教師は学習の状況に応じて,学習者の学習を焦点化していくことが求められる.また,学習方法として…
西内 舞, 小路 美和, 川崎 弘作 日本科学教育学会研究会研究報告 37 (4), 41-44, 2022-12-18
...では,学習者の理科を学ぶ有用性の認識としての「実用性」と「重要性」にどのような違いがあるかを明らかにすることを目的とした.そのためにまず,学習者の理科を学ぶ有用性の認識としての「実用性」と「重要性」を測定するために,学習者が理科学習の意義や有用性を実感できる指導法を整理し,12項目の質問を作成した.次に,中学生を対象に,作成した質問紙を用いて調査を行った.その結果,「日常生活と科学の知識」,「科学的能力...
小島 慧一, 柳川 正隆, 山下 高廣 比較生理生化学 39 (3), 122-131, 2022-12-07
...しかし,多くの種が夜行性であるカエルやヤモリは,「暗がりで色を識別できる」特殊な能力を持つことが古くより知られていた。これは,カエルには通常の桿体に加えて特殊なもう1つの桿体(緑桿体)が存在し,また,夜行性ヤモリには3種類の桿体が存在することに起因すると考えられていた。...
DOI Web Site 参考文献33件
松本 和樹, 西浦 生成, 笹倉 万里子, 門田 暁人 ソフトウェア工学の基礎ワークショップ論文集 29 (0), 165-170, 2022-11-10
...って いた場合やアルファベットの打鍵速度が速い場合にプログラミング能力 が高いこと,またW eb 上で C 言語の標準関数などを検索する時間が多い 人はプログラミング能力が低いこと等が示された....
池田 海斗, 西浦 生成, 笹倉 万里子, 門田 暁人 ソフトウェア工学の基礎ワークショップ論文集 29 (0), 215-216, 2022-11-10
...<p>多様な開発者が集まるGitHub上のソフトウェア開発では,プロジェクトの成否・盛衰は,開発者の特性(プログラミング能力,貢献タイプなど)に依存する.本研究では,開発者の特性のうち「信頼度」の定量化を試みる.信頼できる開発者とは,例えば,割り当てられた作業を迅速に遂行している,メンションに対し迅速に返信している,自身のコメントに対し他者からのリアクションが付きやすい,といった特徴を持つ.本研究では...