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検索結果 5,497 件

  • 認知症治療病棟における理学療法士介入後の実態調査

    北風 草介, 中川 敬汰, 金井 秀作 理学療法の臨床と研究 34 (1), 44-48, 2024-03-31

    【目的】 認知症治療病棟に理学療法士が3年間介入した影響を後方視的・横断的に検証し、今後の示唆を得ることを目的とした。 【方法】 患者の身体機能・認知機能を機能的自立度評価表(Functional Independence Measure、以下FIM)にて分析し、看護師に対しては半構造化したアンケートにより理学療法士が患者及び病棟職員に与えた影響について調査した。得られたアンケート結果はカテゴリ…

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  • ボール位置によりバレーボールのスパイクジャンプ着地時における膝関節運動学および運動力学は変化するか

    河井 美樹, 前田 慶明, 小宮 諒, 田城 翼, 堤 省吾, 石原 萌香, 渡部 智也, 浦辺 幸夫 理学療法の臨床と研究 34 (1), 25-31, 2024-03-31

    【目的】バレーボールのスパイクジャンプ着地時における膝関節運動はボール位置により変化するかを確認すること。 【方法】対象は大学女子バレーボール選手14名とし、課題動作はスパイクジャンプとした。比較条件はスパイク時のボール位置とし、通常位置、利き手側、非利き手側の3条件に設定した。三次元動作解析装置、床反力計を用いてスパイクジャンプ着地時の膝関節運動を測定し、解析区間は着地動作中の足尖接地時から膝…

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  • 遷延性術後痛のリスクがある人工膝関節全置換術後患者に対する患者教育の効果

    西元 淳司, 出口 直樹, 田中 繁治, 井上 優, 田中 亮 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 224-224, 2024-03-31

    ...CPSP予防の有無は術前と術後3ヶ月のKOOS痛みの変化量が臨床的意義のある最小差の10を超えて、術後3ヶ月時点でGlobal Rating of Change scaleにて+1以上を示した場合にCPSP予防有とした。CPSP予防の有無をカイ2乗検定で2群間を比較した。副次アウトカムは対応のないt検定およびMann‒WhitneyのU検定を用いて2群間で比較した。...

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  • 予測可能な姿勢外乱により誘発される脳電位に対する認知課題付加の影響

    本田 佳映, 松浦 晃宏, 森 大志 理学療法の臨床と研究 34 (1), 39-43, 2024-03-31

    「目的」認知課題中に生じる予測可能な外乱が立位姿勢応答と脳活動に与える影響を調べ、二重課題中の姿勢制御に関わる皮質制御様式を明らかにすることを目的とした。 「方法」健常若年成人31名は、予告音の後に床が前方へ動く床外乱刺激に対して立位姿勢を維持しながら減算する二重課題(DT)と減算しない対照課題(CT)を実施した。脳波はFzおよびCzから記録し、外乱刺激後0~0.3秒に生じる外乱誘発電位(N1)…

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  • 広島県医療介護福祉施設における理学療法士の卒後教育に関する実態調査

    島田 昇, 伊藤 義広, 平田 和彦, 甲田 宗嗣, 高橋 真, 日當 泰彦, 折田 直哉, 岩城 大介, 河野 愛史, 植田 一幸, 三上 幸夫 理学療法の臨床と研究 34 (1), 15-24, 2024-03-31

    「目的」本研究は、広島県内の医療介護福祉施設における理学療法士(以下、PT)の卒後教育の現状を調査し、卒後教育システムを確立するための課題を示すことを目的とする。 「方法」対象は広島県理学療法士会に登録されているPTが所属する医療介護福祉施設のPT部門責任者516名とし、117名の有効回答を分析した。 …

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  • コロナ禍前の介護予防ボランティアの活動状況がコロナ禍における活動再開やボランティア自身の健康心理面に及ぼす影響

    積山 和加子, 服部 有純, 今井 侑馬, 佐藤 勇太, 田中 聡, 飯田 忠行, 瀬尾 優奈, 古西 恭子 理学療法の臨床と研究 34 (1), 49-56, 2024-03-31

    【目的】 尾道市では2013年度からシルバーリハビリ体操事業を実施している。本研究では、コロナ禍前のシルバーリハビリ体操指導士(以下、指導士)の活動状況がコロナ禍における活動再開や指導士自身の健康心理面へ及ぼす影響について質問紙調査を用いて検討した。 【方法】 対象は尾道市の指導士で、自記式調査票を配布した。性別毎にコロナ禍前の1年間の指導士活動回数で中央値未満と中央値以上の2群に分け、活動再開…

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  • 運動準備電位の過去, 現在, 未来

    音成 秀一郎, 松橋 眞生, 小林 勝哉, 菊池 隆幸, 池田 昭夫 臨床神経生理学 52 (1), 53-61, 2024-02-01

    ...一方で長らく不明瞭だった運動皮質におけるMRCPの詳細な起源は, その後にてんかん外科治療の術前精査の一環として行われる脳内電極を用いたMRCP研究で明らかとなり, 一次運動野や補足運動野における役割の発見と臨床応用につながった。また同時に事象関連同期/非同期 (ERS/ERD) も脳機能マッピングに展開され, 近年では複数の異なるスペクトラム解析で高精度の脳機能マッピングが可能となった。</p>...

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