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検索結果 739 件

  • 大腸腫瘍の診断と治療

    田中 信治, 中原 雅浩, 岡本 渉 日本消化器病学会雑誌 121 (3), 167-176, 2024-03-10

    ...<p>本邦の大腸腫瘍・癌に対する内視鏡診断・治療レベルは世界トップクラスであり,今後のさらなる海外での展開と一般化・精度管理が課題である.手術手技は,開腹手術から腹腔鏡手術,近年ではロボット支援手術が普及しつつあるが,ロボット支援による遠隔手術も模索されている.化学療法に関しては新規薬剤の開発と進歩がめざましく,バイオマーカーによる個別化治療の開発も積極的に行われている.一方で,本邦の大腸癌年齢調整死亡率...

    DOI PubMed

  • 大学病院における医療職者の努力–報酬不均衡モデルによる職業性ストレスと労働災害・医療事故との関係

    錦谷 まりこ, 伊豆倉 理江子, 澤渡 浩之, 城戸 瑞穂, 守屋 普久子, 川波 祥子, 安元 佐和, 武冨 貴久子, 藤野 ユリ子, 永吉 絹子, 加藤 聖子, 中島 直樹, 樗木 晶子 労働安全衛生研究 16 (2), 117-125, 2023-09-30

    ...<p>九州北部の5つの大学病院で働く対人業務のある医療専門職を対象に,2020年に労働災害や医療事故の発生状況を調査し,リスク要因を探索的に評価した.4職種(看護師1,305人,医師481人,放射線技師90人,薬剤師51人)を抽出し,過去1年間の労働災害および医療事故の発生とヒヤリ・ハット経験の回答に基づき職種別に高リスク群と低リスク群に分け,精神健康調査GHQ,主観的健康感,努力–報酬不均衡モデル...

    DOI Web Site 参考文献27件

  • わが国における病院総合診療医の推計数:第二報

    松本 正俊 日本病院総合診療医学会雑誌 19 (3), 223-226, 2023-05-31

    ...本研究では厚生労働省の医師・歯科医師・薬剤師調査(統計)のデータに基づき,我が国における病院総合診療医数を再び推計した。その結果,前研究で認められた内科系サブスペシャリティーを除いた「内科」あるいは「全科」を主たる診療科とする病院勤務医師数の減少は 2014 年以降下がり止まっていることが明らかとなった。しかしながら全病院医師に占めるその比率は依然として減少し続けていた。...

    DOI 医中誌

  • 分子標的薬時代における肺がんに対するリハビリテーション医療

    近本 哲士, 野川 裕史, 天野 佐亞哉, 荒木 武弥, 山口 覚博, 三上 幸夫 The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 60 (2), 129-133, 2023-02-18

    ...<p>近年,肺がんの薬物療法において,従来から使用されてきた細胞障害性抗がん剤に加え,分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬が登場し,肺がんに対する薬物療法は大きな変化を迎えている.これらの新しい薬剤の登場により予後の改善がみられている一方,問題点もあり,薬物療法を実施する肺がん患者に対するリハビリテーション医療について解説する.</p>...

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 細菌性前立腺炎治療におけるハイブリッド生理学的PK/PD解析に基づくceftazidime最適投与法の構築

    大仁田 哲修, 猪川 和朗, 中村 小源太, 西川 源也, 石原 慎之, 玉木 宏樹, 矢野 貴久, 直良 浩司, 森川 則文 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 2-C-O12-4-, 2023

    <p>【目的】Ceftazidime(CAZ)は、細菌性前立腺炎の重症病態における第一選択薬であるが、標的臓器である前立腺における薬物動態(PK)/薬力学(PD)解析や最適投与法の評価はこれまで行われていない。そこで、血漿中および前立腺組織中のCAZ濃度を用いてPK/PD解析を行い、細菌性前立腺炎治療におけるCAZの最適投与法確立を目的とした。【方法】対象は、経尿道的前立腺切除術を施行した前立腺…

    DOI

  • TDMにおけるdried blood spotの臨床応用

    猪川 和朗 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 1-C-S05-3-, 2023

    ...<p>薬局薬剤師が薬局や患者居宅等にて簡便かつ低侵襲な自己採取法により得た微量検体を用いて、薬効の指標値を測定・解析することにより、患者の薬物治療を評価・適正に管理することができる。...

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  • アベマシクリブによる細胞周期の停止と上皮間葉転換誘発機構の関連解析

    吉盛 智世, 湯元 良子, 川見 昌史, 高野 幹久 日本毒性学会学術年会 50.1 (0), P1-088S-, 2023

    ...一方、薬剤による肺障害の発症には、肺胞上皮細胞から筋線維芽細胞への形質転換(EMT)が関与することが明らかになっている。当研究室では、ヒト培養肺胞上皮細胞A549において、ABMの薬理効果、すなわち細胞周期の停止が認められる条件下で、EMTが誘発される可能性を見出した。本発表では、細胞周期関連因子に焦点を当て、ABMが誘発する細胞周期の停止とEMTの関連解析を行った。...

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  • 重症患者リハビリテーション診療ガイドライン2023

    卯野木 健, 林田 敬, 河合 佑亮, 對東 俊介, 安藤 守秀, 飯田 有輝, 笠井 史人, 川崎 達也, 神津 玲, 近藤 豊, 齊藤 正和, 櫻本 秀明, 佐々木 信幸, 佐浦 隆一, 中村 謙介, 大内 玲, 岡本 菜子, 岡村 正嗣, 栗原 知己, 栗山 明, 松石 雄二朗, 山本 憲督, 吉廣 尚大, 矢坂 泰介, 安部 諒, 飯塚 崇仁, 井上 拓保, 内山 侑紀, 遠藤 聡, 大倉 和貴, 太田 浩平, 大塚 貴久, 岡田 大輔, 小幡 賢吾, 片山 雪子, 金田 直樹, 北山 未央, 喜納 俊介, 草葉 隆一, 桑原 政成, 笹沼 直樹, 高橋 正浩, 髙山 千尋, 田代 尚範, 立野 淳子, 田村 貴彦, 田本 光拡, 土谷 飛鳥, 堤 悠介, 長門 直, 成田 知大, 名和 智裕, 野々山 忠芳, 花田 匡利, 平川 功太郎, 牧野 晃子, 正木 宏享, 松木 良介, 松嶋 真哉, 松田 航, 宮城島 沙織, 諸見里 勝, 柳 尚弥, 山内 康太, 山下 遊平, 山本 夏啓, 劉 啓文, 若林 侑起, 渡辺 伸一, 米倉 寛, 中西 信人, 高橋 哲也, 西田 修, 日本集中治療医学会集中治療早期リハビリテーション委員会 日本集中治療医学会雑誌 30 (Supplement2), S905-S972, 2023

    <p>重症患者に対する標準化された質の高いリハビリテーションの提供は,取り組むべき重要課題である。日本集中治療医学会では,2017年に「集中治療における早期リハビリテーション ―根拠に基づくエキスパートコンセンサス―」を発行したが,系統的にエビデンスを評価したものではなく,あくまでも専門家のコンセンサスに基づくものであった。そこで,日本集中治療医学会では,質が高く,かつ,医療従事者が理解しやすく…

    DOI Web Site

  • 広島大学病院における臨床研究に使用する医薬品 の管理業務改善のための取り組み

    岡田 達司, 村瀬 哲也, 猪股 彩美, 田中 惇子, 井廻 裕美, 木村 優美, 深川 恵美子, 角山 政之, 松尾 裕彰 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 3-C-P-D1-, 2023

    ...<p>【目的】</p><p>広島大学病院では、2020年より広島臨床研究開発支援センター薬剤師(以下、センター薬剤師)が臨床研究に使用する医薬品(以下、臨床試験薬)を管理している。治験薬管理に精通したセンター薬剤師でも、治験ではセンター薬剤師が実施していない業務や、治験と異なる手順が臨床試験薬管理には含まれる場合があり、これに起因するインシデントが発生した。...

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  • ヒト成長ホルモン投与によるPXBマウスの脂肪肝改善と薬剤性脂肪肝評価の検討

    森岡 晶, 佐能 正剛, 石田 雄二, 古武 弥一郎, 立野 知世 日本毒性学会学術年会 50.1 (0), P1-013E-, 2023

    ...この脂肪肝正常化PXBマウスは、TOのような薬剤によって誘発される脂肪肝毒性評価に有用となることが期待される。hGH非投与のPXBマウスとの比較のため、肝臓中の薬物代謝因子とトランスポーターの発現量解析も検討中である。</p>...

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  • 広島大学病院におけるアセント作成方針制定への取り組み

    田中 惇子, 角山 政之, 阿部 由佳, 大段 妙子, 小島 美樹子, 村瀬 哲也, 松尾 裕彰 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 1-C-P-G1-, 2023

    ...広島大学病院(以下、当院)では、新規試験のIRB審議資料について、IRB提出前に当院の事務局担当者が資料を確認し、質問票という形で依頼者に修正を依頼する事前審査を行っている。アセントについても事前審査の対象となっており、より適切なアセントを作成するためには、当院のアセント作成方針(以下、アセント方針)の制定が必要と考えられ、取り組みを行ったので報告する。...

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