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検索結果 1,160 件

  • 噴霧乾燥Na-FAUゼオライトによるPb<sup>2+</sup>の吸着特性

    久保 優, 松谷 史也, 島田 学 化学工学論文集 50 (2), 49-56, 2024-03-20

    ...+</sup>/gの飽和Pb<sup>2+</sup>吸着量を示し,これは80°Cの恒温槽で乾燥した乾燥粉体(Pow-Y)と一致し,Si/Al比から計算されるイオン交換容量とも一致した.噴霧乾燥ゼオライトのPb<sup>2+</sup>吸着速度はPow-Yよりもはるかに速く,10 s程度でPb<sup>2+</sup>吸着平衡に達した.Pb<sup>2+</sup>吸着速度の経時変化を境膜–細孔–表面拡散...

    DOI Web Site 参考文献16件

  • ヒト篩骨洞と下鼻甲介粘膜由来細胞における間葉系幹細胞マーカー発現と多分化能の観察

    大和 賢輔, 岡本 由香子, 竹野 幸夫, 川住 知弘, 竹本 浩太, 石川 智慧, 石野 岳志, 弓削 類, 黒瀬 智之, 寺西 正貴 日本鼻科学会会誌 63 (1), 94-102, 2024

    ...副鼻腔炎病態を有さない篩骨洞及び下鼻甲介より回収した細胞を培養し,MSCs特異的細胞表面抗原マーカーの発現,骨芽細胞,脂肪細胞,神経細胞への分化能について解析し,両部位間の比較を行った。</p><p>機械的・酵素処理により分散播種し得られた細胞は紡錘状の形状で接着性を有しており継代培養可能であった。...

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  • 歯科からのイノベーション

    二川 浩樹, 田地 豪 日本補綴歯科学会誌 16 (1), 11-16, 2024

    ...</p><p> 二つ目は,歯の表面やインプラントなどに抗菌性を付加できるようにするため,手指などの消毒に用いられる消毒薬部分とシラン系の固定化部分をあわせ持つ固定化ができる抗菌剤Etakを合成した.このEtakは,吹き付けたり浸漬するだけで,今まで抗菌性を持っていなかったものを簡単に抗菌加工できるというものである.このEtakには抗ウイルス効果もあり,いろいろな用途で活用されている....

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  • 日本と韓国産カラタチゴケ属(カラタチゴケ科)の3新種

    柏谷 博之, 文 光喜, 韓 定殷, 竹下 俊治 植物研究雑誌 98 (6), 304-318, 2023-12-20

    ...希種である.岩上に多産するイワカラタチゴケも唇状の粉芽塊を持つが,地衣体は小さい基部から数本の枝が出る典型的な樹枝状となるので容易に区別できる. 3) <i>Ramalina</i> <i>tumescen</i>s(トゲカラタチゴケ<i> </i>,新称)は海岸付近の岩壁に生育する.地衣体は樹枝状で高さ1–3(–6) cm,狭い基部から多くの枝がでる.枝は中空で膨らみ, 先端は先細りとなる.枝の表面...

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  • 生体物質の革新的吸着を可能にする微粒子材料の開発

    NGUYEN Tue Tri, 荻 崇 ホソカワ粉体工学振興財団年報 30 (0), 153-157, 2023-05-25

    ...<p>炭酸カルシウム(CaCO<sub>3</sub>)を細孔形成のテンプレートとしたテンプレート支援噴霧乾燥法により,タンパク質吸着剤としての多孔質ペクチン粒子を開発した.CaCO<sub>3</sub>濃度を調整することにより,比表面積を177.0 m<sup>2</sup>/gから222.3 m<sup>2</sup>/gに制御することができた.すべての多孔質ペクチン粒子は迅速な吸着(5分以内...

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 周期的な匂い刺激に対するリン脂質膜の動的応答

    四元 まい Colloid & Interface Communications 48 (2), 25-27, 2023-05-10

    ...本稿では、リン脂質分子膜に周期的に匂い刺激を与え、表面張力の特徴的な時間応答に基づいて匂いを識別する、新たな評価システムを紹介する。</p>...

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  • X線非弾性散乱における表面不動態の影響

    筒井 智嗣, 長谷川 巧, 荻田 典男, 宇田川 眞行 SPring-8/SACLA利用研究成果集 11 (2), 110-113, 2023-04-28

    ...しかしながら、計測に使用するX線のエネルギーと試料、特に試料表面を構成する不純物の組成次第では目的とする非弾性散乱スペクトルが得られないことがある。本稿では、その一例として表面に酸化物の不動態を生成することが知られている Nb 金属の非弾性散乱における表面不純物の影響について報告する。...

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  • フライアッシュ混和および結晶化による空隙構造の変化がセメント硬化体の線膨張係数に及ぼす影響

    蔵富 千奈, 戸田 滉大, 松﨑 雅俊, 寺本 篤史 Cement Science and Concrete Technology 76 (1), 202-210, 2023-03-31

    ...フライアッシュの混和により、線膨張係数および相対湿度変化の値が高湿度側で増加することが明らかになり、これはC/S比の低下によって固相の比表面積が増加したことによるものと考えられた。また高温高圧養生を施したフライアッシュ置換率45%の試験体ではトバモライトの生成および0.1~1.0μmの空隙の消失および線膨張係数の低下が確認された。</p>...

    DOI Web Site 参考文献11件

  • 山地斜面における岩盤内地下水位の年変動と強雨時の表層地下水位との連動特性

    小谷 隼人, 内田 龍彦, 井上 卓也, 鳩野 美佐子, 梶 昭仁, 小森 潤二, 宮田 英樹, 海堀 正博 河川技術論文集 29 (0), 569-574, 2023

    ...<p>土石流やそれに伴う土砂・洪水氾濫の被害軽減のためにはこれらのきっかけとなる山地斜面での地下水位変動を明らかにする必要がある.本研究では山地斜面における岩盤内・表層地下水位の降雨に対する変動特性を岩盤内・表層地下水位の観測を行い,地下水位変動と実効雨量の相関から,地下水位変動の時間スケールを評価し,考察した.そして,降雨に対する水位変動の遅れ時間と実効雨量の半減期が地表面からの地下水位で表されることを...

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  • CNN-LSTMとプラーク表面情報を用いた超音波動画像中のJellyfish Sign自動識別

    吉冨 孟志, 久米 伸治, 相澤 宏旭, 古居 彬 生体医工学 Annual61 (Abstract), 272_2-272_2, 2023

    ...【結果】実験の結果,提案法は80%以上の精度でJellyfish signを識別可能であることが確認された.また,入力にプラーク表面情報を加えることで分類精度が向上することが明らかとなった.【結論】プラーク表面の情報を利用した深層学習が,Jellyfish signの自動識別において有効であることが示された.</p>...

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  • ペーパーシンラフトとコーティッドバブルの形成過程:気液界面におけるCaCO<sub>3</sub>沈殿

    白石 史人, 秋元 貴幸, 富岡 尚敬, 甕 聡子, 高橋 嘉夫 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 78-, 2023

    ...野外観察の結果,ペーパーシンラフトは約1時間程度,コーティッドバブルは約8時間程度で形成されることが明らかとなった.また,日中の気泡表面には微小な白色沈殿物が見られ,しばしば水流によって高速に動いていた.微小電極測定の結果からは,酸素泡表面よりも水面で顕著なCO<sub>2</sub>脱ガス,そしてその結果としての顕著なCaCO<sub>3</sub>沈殿が起きていることが示された.顕微鏡観察からは...

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  • 鋼 / アルミニウム合金異材ホットワイヤ・レーザブレージング時の IMC 生成現象の解明

    伊藤 環, 山本 元道, 冨田 海, 谷口 公一, 伊木 聡, 宗村 尚晃 溶接学会全国大会講演概要 2023f (0), 92-93, 2023

    ...本研究では,ホットワイヤ法と高出力半導体レーザとを組み合わせたレーザブレージング法を用いて,鋼/アルミニウム合金異材接合技術の開発を行っている.本報では,表面処理条件の異なる3種類の鋼板でのIMC生成現象およびその差異について調査した結果を報告する....

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  • タイガ林試験地でのマイクロTDRコイルプローブ(CP)の 長期野外土壌水分観測への試み

    開發 一郎, Nissen Henrik, Møldrup Per, 会田 健太郎, 浅沼 順 水文・水資源学会研究発表会要旨集 36 (0), 360-, 2023

    ...<p>モンゴル国の試験地において地表面土壌層(0-10㎝深度)の長期土壌水分測定に適用を試みた。本試験地は、タイガー林地地域内のセルベ川流域内にあり、深度1m位から永久凍土が見られ、年間の気温は40℃から-40℃の幅で変動し、冬季は積雪があると共に土壌が凍結する。土壌は有機土壌を若干含む砂層である。...

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