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検索結果 623 件

  • 緩徐進行1型糖尿病疑い例への治療介入に関するステートメント

    1型糖尿病における新病態の探索的検討委員会, 島田 朗, 川﨑 英二, 阿比留 教生, 粟田 卓也, 及川 洋一, 大澤 春彦, 梶尾 裕, 小澤 純二, 高橋 和眞, 中條 大輔, 能宗 伸輔, 福井 智康, 三浦 順之助, 安田 和基, 安田 尚史, 今川 彰久, 池上 博司 糖尿病 66 (12), 807-814, 2023-12-30

    ...柔軟な治療選択が可能であるが,SU薬の使用は避ける.インスリン治療は内因性インスリン分泌能が保持されるとのエビデンスがあるが,必ずしもすべての症例にインスリンを早期から使用するべきというエビデンスはない.DPP-4阻害薬,BG薬については,治療選択肢となり得る.その他の血糖降下薬については,今後の検討課題である.いずれの薬剤を選択した場合でも,経時的に膵<i>β</i>細胞機能を評価し,慎重な経過観察...

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  • 緩徐進行1型糖尿病の診断基準(2023)―1型糖尿病における新病態の探索的検討委員会報告―

    島田 朗, 川﨑 英二, 阿比留 教生, 粟田 卓也, 及川 洋一, 大澤 春彦, 梶尾 裕, 小澤 純二, 高橋 和眞, 中條 大輔, 能宗 伸輔, 福井 智康, 三浦 順之助, 安田 和基, 安田 尚史, 今川 彰久, 池上 博司 糖尿病 66 (7), 587-591, 2023-07-30

    ...探索的検討委員会」において,緩徐進行1型糖尿病(SPIDDM)の診断基準の改訂を行った.必須項目は,1)経過のどこかの時点で膵島関連自己抗体が陽性であること,2)原則として,糖尿病の診断時,ケトーシスもしくはケトアシドーシスはなく,ただちには高血糖是正のためインスリン療法が必要とならないこと,3)経過とともにインスリン分泌能が緩徐に低下し,糖尿病の診断後3ヶ月を過ぎてからインスリン療法が必要になり,最終観察時点...

    DOI 医中誌

  • 看護師が認識する思春期・若年成人がん患者の困難事例の年齢層別特徴

    岡田 弘美, 富岡 晶子, 小濵 京子, 山内 栄子, 岩瀬 貴美子, 丸 光惠 日本がん看護学会誌 37 (0), n/a-, 2023-01-31

    ...</p><p><b>方法</b>:小児がんを含む,がん診療連携拠点病院の看護師で,15〜39歳の患者の治療/継続観察を行っている部署に所属しており,調査時点において部署に所属してから1年以上経過している者を対象に質問紙調査を行った.</p><p><b>結果</b>:有効回答1,627名を分析対象とした。...

    DOI 医中誌

  • 有限積分法による光音響波の発生および伝搬シミュレーションとその実験的検証

    三木 陽大, 丸山 泰蔵, 中畑 和之 土木学会論文集 79 (15), n/a-, 2023

    ...を確認することを目的とする.ここでは,有限積分法のスキームを用いて,熱伝導問題と波動問題を連成して解くことを試みる.超音波非破壊検査の水浸試験において水中でレーザーを照射する場合を考え,固体と液体の界面を含む波動場を想定して伝搬シミュレーションを実施した.レーザーを被検体表面に直接照射する場合と,水中から照射する場合では,発生する縦波の強度が異なることが示された.光音響波の計測実験でも同様の現象が観察...

    DOI Web Site 参考文献15件

  • 高齢者における開眼片脚立ちと総死亡との関連

    吉武 裕, 山本 直史, 木村 靖夫, 東恩納 玲代, 島田 美恵子 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 472-, 2023

    ...交絡因子に加えて、歩数、および膝伸展力を調整した解析においても、同様の関連の強さが観察された。【結論】開眼片脚立ちは、日常生活の身体活動や下肢筋力とは独立した死亡に対する危険因子である可能性が示唆された。</p>...

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  • 四国西予ジオパーク南西部における鳥巣式石灰岩体の再検討

    堀 利栄, 平岡 美侑, 佐野 晋一 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 204-, 2023

    ...愛媛大学では、近年、富山大学や東京大学の共同研究者と共に、三瓶町から明浜地域の “斗賀野層群”中の層状チャートユニットの微化石層序や、含有される石灰岩体の調査を西予市や四国西予ジオパークの許可・協力の下、実施している。特に、蔵貫岩体については、地元の方々の調査依頼・支援を受け、2020年12月より学術研究調査を開始し、現在までに以下の成果を得ている。...

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  • 慢性膵炎に対する膵管空腸側々吻合術後30年以上経過し発生した膵癌の1例

    田村 圭, 坂元 克考, 岩田 みく, 伊藤 千尋, 坂本 明優, 浦岡 未央, 永岡 智之, 船水 尚武, 小川 晃平, 高田 泰次 膵臓 37 (6), 305-310, 2022-12-28

    ...乏血性腫瘤を認め,精査の結果,膵尾部癌cT3N0M0,Stage IIAと診断された.術前化学療法後に膵体尾部切除術を施行.膵空腸側々吻合は膵体部から尾部にかけて施行されており,門脈直上に設定した膵切離ラインにはかかっていなかったため,膵空腸側々吻合部を含めて挙上空腸も切離した.切除病理結果で,吻合部浸潤を伴う膵癌の診断であった.慢性膵炎に対する根治治療後であっても,膵癌の発生に留意して長期的な経過観察...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献11件

  • 産学連携によるインドネシアの幼児を対象としたオンラインSTEAM教育実践

    隅田 学, 原田 勝行, 西宮 裕美子 日本科学教育学会研究会研究報告 36 (6), 1-4, 2022-06-04

    ...<p>本研究は,コロナ禍において,愛媛大学とヒューマンホールディングス株式会社並びにヒューマンスターチャイルド株式会社が連携し,インドネシアのデイケア・学習センターの幼年児を対象に,大学生がオンラインでSTEAM教育実践を行った事例報告である....

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  • 愛媛県砥部地域における中期中新統久万層群基底部の化石地すべり堆積物

    木村 一成, 榊原 正幸 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 371-, 2022

    ...</p><p>【参考文献】越智ほか(2014):地質学雑誌,第120巻,第5号,p165-179.奈良ほか(2017):地質学雑誌,第123巻,第7号,p471-489.岩本(1984):砥部町資料.高橋ほか(1992):愛媛大学教育学部紀要,第Ⅲ部,自然科学,vol.13,no.1,p9-13.</p>...

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  • 西南日本愛媛県四阪島梶島に産する白亜紀深成岩のジルコンU-Pb年代

    下岡 和也, 齊藤 哲, 谷 健一郎 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 341-, 2022

    ...鏡下ではカリ長石および斜長石のポーフィロクラストとサブグレイン化した石英・斜長石を観察でき、黒雲母は岩脈の示す変形構造に調和的に配列する。塊状な岩相は斑れい岩相内部に産し、石英、斜長石、および黒雲母からなり、しばしば他形のカリ長石を含む。このカリ長石は鏡下で融食縁を示す斜長石、球状の石英・自形〜半自形の黒雲母をポイキリティックに内包する。</p><p><u>3....

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