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検索結果 86 件

  • XAFSによる粉体触媒の表面構造解析

    久保田 岳志 粉体工学会誌 60 (12), 760-767, 2023-12-10

    <p>XAFS is a fine structure that appears after the absorption edge of the X-ray absorption spectrum, and is known to reflect the local structure and electronic state of X-ray absorbing atoms. XAFS …

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 金属硫化物触媒を用いたブタン脱水素反応

    豊平 裕樹, 久保田 岳志, 小俣 光司 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2019f (0), 34-, 2019

    ...<p>安価で無害な二硫化モリブデンの担持触媒を用いて<i>n-</i>ブタン脱水素反応を行い、担体や金属添加の影響を調べた。チタニア担持硫化モリブデン触媒は773 Kで脱水素活性を示し、さらに分解生成物がきわめて少ないことがわかった。さらに脱水素生成物速度の低下も小さいことから、安定性の高い触媒であることが明らかになった。...

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  • アルミナ表面のフラクタル次元と水素化分解活性の相関

    橘 駿介, 西岡 孝浩, 久保田 岳志, 小俣 光司 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2017f (0), 60-, 2017

    ...本研究ではSEM画像のみから求めたアルミナ表面のFDと, それを担体とするCoMo/アルミナ触媒の重質油水素化分解活性の相関を検討した. <br>...

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  • 担持金属硫化物触媒の水素化脱硫活性における細孔構造の影響

    酒寄 康之, 久保田 岳志, 小俣 光司, 佐竹 晴香, 岡本 昌樹, 関 浩幸 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2017f (0), 151-, 2017

    ...水素化脱硫触媒の担体として規則的な細孔構造を持つメソポーラス物質が注目されている。しかしその規則正しい細孔構造がアモルファスなシリカ担体と比較してどのような影響を脱硫特性に与えるのかはわかっていない。そこで本研究では担体としてアモルファスなシリカゲルとSBA-15を担体とした金属硫化物触媒を調製し、水素化脱硫活性の比較を行った。...

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  • チタニアコーティングしたメソポーラスシリカを担体とした脱硫触媒の活性

    関 浩幸, 佐竹 晴香, 岡本 昌樹, 古寺 祥太, 久保田 岳志 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2016f (0), 191-, 2016

    ...TiO<sub>2</sub>コーティングしたメソポーラスシリカ(SBA-15)担体にMoを担持した触媒を用いて、ジベンゾチオフェン(DBT)および4,6ジメチルジベンゾチオフェン(4,6DMDBT)の脱硫反応を行った。コーティングによりDBT脱硫活性は若干減少したが、4,6DMDBT脱硫活性は逆に増加した。...

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  • ニッケル系酸化物の酸素吸蔵挙動

    光安 弘憲, 小野 太郎, 久保田 岳志, 小俣 光司 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2016f (0), 46-, 2016

    ...岩塩型のニッケル-カルシウム酸化物は、酸素吸蔵能が高く、貴金属触媒と混合して三元触媒として用いると、酸素分圧の変化によらず、一定のNO-CO除去能を示すことを見出している。本発表ではNi/Ca比の効果を検討して、活性相を特定し、NiO-CaOの固溶状態と酸素吸蔵能の関連性を考察した。また、添加物による活性向上を試みたので報告する。...

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  • 重質油分解活性のHTSによる検討

    中嶋 智貴, 石原 慧, 武内 陽典, 久保田 岳志, 小俣 光司 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 140-, 2014

    ...触媒調製パラメータと反応ネットワークを構成する個々の反応の速度定数の関係を表現する数理的なモデルが得られれば、触媒開発ならびに反応メカニズムを知 る上でも貴重な知見となる。また、一度に多くの触媒評価が行えるHTS(High Throughput Screening)が有効である。...

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  • 触媒特性が重質油分解速度定数に及ぼす影響

    中嶋 智貴, 石原 慧, 武内 陽典, 久保田 岳志, 小俣 光司 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014 (0), 63-, 2014

    ...触媒成分や触媒物性と活性の関係、望ましくは触媒調製パラメータと活性の関係を表現する数理的なモデルを得ることは、触媒開発を効率的に進めるにあたって重要である。さらに、活性として、単純な転化率だけではなく、反応ネットワークを構成する個々の反応の速度定数を表現するモデルが得られれば反応メカニズムを知る上でも貴重な知見となる。...

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  • 非線形回帰モデルによる三元触媒用高活性セリアの調製

    木原 鉄平, 久保田 岳志, 小俣 光司 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014 (0), 9-, 2014

    ...三元触媒に多く用いられているセリアの使用量を減らし、かつ高活性な触媒の開発を行った。セリア-ジルコニア触媒の最適組成を決定後、更なる活性向上のため新規添加物を検討した。活性を支配すると考えられる酸素吸蔵能(OSC)と表面積から非線形回帰モデルを用いて最適な新規添加物と最適組成を決定した。...

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  • CVD法による金属硫化物触媒のオレフィン水素化と脱硫活性サイトの解明

    中林 剛志, 松井 成明, 矢野 俊一, 久保田 岳志, 小俣 光司 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 157-, 2014

    ...金属硫化物触媒上のオレフィン水素化反応とチオフェン水素化反応に関して、活性サイトはそれぞれどのようなサイトなのか、また、同一なのかは明らかになっていない。そこでCVD法を用いて、CoがMoS<sub>2</sub>エッジサイトを選択的に修飾したCo-Mo硫化物触媒を調製し、オレフィンの水素化反応とチオフェンの水素化脱硫反応を行い、Co添加効果を比較した。...

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  • CVD法を用いた水素化脱硫触媒の活性相形成機構の解明

    中林 剛志, 村松 謙一, 久保田 岳志, 小俣 光司, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014 (0), 30-, 2014

    ...CVD法でCo-Mo硫化物触媒を調製し、固定化Co量と吸着時間の関係について調べ、Co-Mo-S活性相の形成機構について検討した。Co吸着速度の解析からMoS<sub>2</sub>粒子上にはCo吸着速度の異なる2種類のサイトが存在することがわかり、吸着速度の速いサイトが脱硫反応に対してより高活性であることが示唆された。...

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  • 酸化鉛系触媒によるフェノールの光分解活性の検討

    知野見 勘太, 久保田 岳志, 小俣 光司 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 47-, 2014

    ...現在金属酸化物光触媒の中では二酸化チタンが多く使われてるが、本研究では四酸化三鉛を用いてフェノールの光分解を行った。さらに非線形回帰モデルを用い た四酸化三鉛に最適な添加物の探索、実環境への適応も視野に入れた水溶液中Na濃度の影響を二酸化チタンと比較しながら検討した。...

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  • 非線形回帰モデルによるCe-Ni-Ca系触媒の高活性化

    木原 鉄平, 久保田 岳志, 小俣 光司 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 55-, 2014

    ...三元触媒に多く用いられているセリアの使用量を減らし、かつ高活性な触媒の開発を行った。セリアージルコニア触媒の最適組成を決定後、更なる活性向上のため新規添加物を検討した。活性を支配すると考えられる酸素吸蔵能(OSC)と表面積から非線形回帰モデルを用いて最適な新規添加物と最適組成を決定した。さらに、自動車の排気ガスをシミュレートした、模擬ガスを用いて活性評価を行った。...

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  • 金属硫化物触媒のナフタレン水素化活性におけるCo添加効果

    矢野 俊一, 小林 脩介, 松井 成明, 久保田 岳志, 小俣 光司 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 62-, 2014

    ...Co-Mo硫化物触媒のCo添加量をCVD法を用いて制御し、芳香環の水素化活性に与える影響について検討した。2MPaの水素圧、280℃で3時間反応を行った結果、HYD活性はチオフェンのHDS反応活性と同様に2段階の傾きで変化した。HDSと芳香環HYDは同じ活性サイトで進行するがオレフィンHYDと芳香環HYDは異なる活性サイトで進行することが示唆された。...

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  • ランピングモデルの速度パラメータの遺伝的アルゴリズムによる最適化

    小俣 光司, 中嶋 智貴, 石原 慧, 武内 陽典, 久保田 岳志 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2013f (0), 56-, 2013

    ...触媒成分や触媒物性と活性の関係、さらに望ましくは触媒調製パラメータと活性の関係を表現する数理的なモデルを得ることは、触媒開発を効率的に進めるにあたって重要である。さらに、活性として、単純な転化率だけではなく、反応ネットワークを構成する個々の反応の速度定数を表現するモデルが得られれば反応メカニズムを知る上でも貴重な知見となる。...

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