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検索結果 474 件

  • 逆相クロマトグラフィープロセスにおける最適温度の決定法

    野崎 晋也, 吉本 則子, 山本 修一 日本食品工学会誌 25 (1), 15-22, 2024-03-15

    ...</p><p>次に分離度が一定の条件下において,カラム体積,時間,消費移動相当たりの生産性を計算したところ,生産性が最大となる温度が存在し,また温度は移動相エタノール濃度にも依存した.この方法により試料の安定性等を考慮して最適温度条件を決定することができる.簡単に液体クロマトグラフィーの最適温度を決定できる本手法は,産業上有用であると考えられる.</p>...

    DOI Web Site 参考文献12件

  • 計算機を用いた命題論理の演習について

    北本, 卓也 山口大学教育学部研究論叢 72 207-211, 2023-01-31

    近年、数式処理の研究分野で注目されているQuantifier Eliminationは応用範囲が広く、様々な分野への応用が可能と言われている。実際、国立情報学研究所が中心となって実施された「ロボットは東大に入れるか」というプロジェクトでは、数学の問題解法にQuantifier Eliminationが活用され、その有効性が確認された。プログラミング教育が必修の小・中学校・高等学校ではIT技術の活…

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  • 筋電位を利用した深層学習による手の動作識別について

    伊藤, 正剛, 北本, 卓也 山口大学教育学部研究論叢 72 227-235, 2023-01-31

    ...近年の計算機の性能向上やフレームワークの発展により、深層学習が手軽に行えるようになってきた。従来、計算コストの問題や数値化するのが難しかった事象でも、高い精度で回帰や分類などが行えるようになってきている。本稿では、筋電位に注目し手の動作の識別について、深層学習で分類する。実験初期段階では手動で分類していたが、現段階では精度に問題はあるが、リアルタイムで分類することも可能となった。...

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  • 深層学習を用いた中小河川流域一貫の水位予測手法の高度化に関する研究

    福丸 大智, 赤松 良久, 新谷 哲也 土木学会論文集 79 (8), n/a-, 2023

    ...<p> 本研究では,中小河川における流域一貫の即時的かつ高精度な河川水位予測実現に向けて,深層学習を用いた河川水位予測モデルを構築し,入出力層に用いるデータの種類および入出力層の構造が異なる複数の計算条件で比較することによって,モデルの高度化について検討した.その結果,集水域内全地点の雨量および水位変化を入力層に用いて集水域内全地点の水位を同時予測するモデルにおいて,ハイドログラフの時系列全体の再現性...

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 白亜紀北部九州花崗岩バソリスに対する北多久苦鉄質複合岩体の地質学的意義

    江島 圭祐, 大和田 正明, 亀井 淳志 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 125-, 2023

    ...【親マグマの性質】 北多久苦鉄質複合岩体中で最も未分化組成に近い岩石のCpxの組成から平衡メルト組成を計算した.その結果,算出された液組成はSanukitic 高Mg安山岩質のマグマに類似する組成を示すことが明らかとなった.また,その初生マグマが共存したマントルかんらん岩の組成はCr#>0.8が推定される.さらに,白亜紀北部九州花崗岩バソリスに点在するSanukitic 高Mg安山岩マグマ由来の岩石...

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  • エポキシ-イミダゾール樹脂の硬化反応の反応機構に関する理論的研究

    三谷 龍祐, 山本 豪紀, 隅本 倫徳 Journal of Computer Aided Chemistry 23 (0), 35-42, 2023

    ...本研究では、密度汎関数理論計算を用いてイミダゾールを硬化剤として用いたエポキシ-イミダゾール樹脂の硬化反応の反応機構の解析を行った。計算結果より、エポキシ-イミダゾールの硬化反応は、反応基質および反応途中で形成されるイミダゾール類が求核種となって、五段階の反応経路により進行することがわかった。...

    DOI Web Site 参考文献24件

  • 下関における月別・天気別擬大気透過率の算出と応用

    福代 和宏 空気調和・衛生工学会 論文集 47 (308), 19-25, 2022-11-05

    ...<p>日射量の計算で使用される大気透過率に倣い,所定の地域における月別・天気別の「擬大気透過率」の算出方法を示した。本稿では下関地方気象台の全天日射量時別値をもとに同地域の月別・天気別擬大気透過率を算出した。また,天気予報と組み合わせた日射量の予測への応用例を示した。</p>...

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  • <論説>法定鋳銭額からみた平安前期の周防鋳銭司

    黒羽 亮太 史林 105 (4), 521-553, 2022-07-31

    ...また鋳銭の原料は鋳銭額に応じて算定されるが、その計算式は九世紀初頭から一〇世紀まで変動しないことを明らかにした。この間、原料に旧銭が加わったことで、帳簿と実態の乖離が生じたと思われるが、銭貨の小型化は、鋳銭司による帳簿と現実のすり合わせと見ることもできることを論じた。...

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  • 気・血・津液を考慮した東洋医学の人体モデルの構築

    甘, 泉, 呉, 靭, 葛, 崎偉 東アジア研究 20 85-98, 2022-03-01

    ...ペトリネットであるカラーペトリネットを用いて,鍼灸治療に向けの人体モデルの構築法を提案する.このモデルは,気・血・津液を取り入れ,臓腑間の影響を東洋医学の五行説および臓腑の表裏一体関係に基づいて数値的に表現することで構築される.それによって,鍼灸治療の仕組みや過程の解明に向けての客観的な分析手段を提供することを目指す.まずは,東洋医学における気・血・津液の化生・輸送の過程および臓器の新陳代謝を分析したうえで計算式...

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  • 低高度UAVと機械学習を用いた干潟上のカブトガニ幼生の検出

    森岡 知大, 山本 浩一, 神野 有生, 上原 正義, 関根 雅彦 土木学会論文集B3(海洋開発) 78 (2), I_703-I_708, 2022

    ...であることや,多人数を必要とすること,調査者の練度による個体発見効率の差,目視調査範囲が不安定であるという問題がある.そこで本研究は低高度のUAV撮影による干潟面の映像からカブトガニ幼生を検出することにより客観性の高い生息密度調査方法を開発することを目的とした.干潟上のカブトガニの軌跡に他の底生生物の軌跡や干潟上の反射光と異なる特徴があることを利用して高度9mのUAVによって干潟面を撮影し,軌跡の特徴量を計算...

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 動的コンテンツを含むHTML5をベースとした数理統計教材による学習活動における学習者にかかる認知負荷の分析

    野田 健夫, 北本 卓也, 江木 啓訓 日本科学教育学会年会論文集 46 (0), 141-144, 2022

    ...<p>本研究は,数理統計分野でも利用頻度の高い「独立性の検定」について学習することを目的に,クロス集計表に入力した数値に連動して統計量の計算式や確率分布のグラフが自動的に提示され,検定の手続きに関する理論的な流れを統合的に理解可能とするHTML5をベースとしたコンテンツの作成・利用事例に関するものである.学習者が利用した際に思考が滞ったりそこから進展が見られたりした場面で集中的に聞き取りを行い,その...

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  • 山口湾におけるマルチスペクトルUAVを用いたカブトガニ幼生の生息分布の推定

    山本 浩一, 森岡 知大, 山本 海渡, 神野 有生, 関根 雅彦 土木学会論文集B2(海岸工学) 78 (2), I_877-I_882, 2022

    ...ハビタット適性指数(HSI)の空間分布を求めるため,マルチスペクトルカメラを備えたUAVを用い,干潟上の潮汐溝の水深の分布を推定し,干潟冠水部の水深が大きい潮汐溝について目視や標高に頼ることなくマスキングを行えた.また.UAV空中写真のRGBのBチャンネルとRチャンネルから含泥率を推定するRBIを提案,干潟の含泥率の空間分布を推定した.これらを用いてカブトガニ幼生の含泥率に対する環境要因適性指数SIを計算...

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 泥質変成岩におけるスピネル形成反応,特にスピネル類の活動度モデルについて

    志村 俊昭, 山根 季里, 坂本 翔, 郷田 翔一 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 300-, 2022

    ...鉱物増減反応,</p><p>  ⑤ 5Grs + (Alm, Prp) + 12Als = 3(Hc, Spl) + 15An</p><p>も含め,島根県の金成変成岩(郷田ほか, 2010),山口県の吉部コールドロン周辺(坂本・志村, 2021)などの接触変成岩について,スピネル出現アイソグラッドの位置を検証した.その結果,例3の活動度モデルを適用した場合,アイソグラッドの出現順序と矛盾せず,圧力計の計算結果...

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  • 降雪の性状推定のためのドローン・地上降雪粒子観測

    竃本 倫平, 高見 和弥, 鈴木 賢士, 柴村 哲也 水文・水資源学会研究発表会要旨集 35 (0), 97-, 2022

    ...<p>鉄道車両床下への着雪・落雪は冬期の列車運行の安定性が損なうことがある.車両床下への着雪量は積雪表面の雪密度に依存しているため,新雪密度を精度良く推定することが重要である.新雪密度は地上付近での降水粒子の相状態や乾/湿によって大きくことなり,降雪粒子が落下する過程での融解を考慮する必要がある.上空での熱収支を考慮し,単一雪片の融解過程に関する計算モデル(以下,融解モデル)では,0ºC高度とその上空...

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