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  • LSPベクトルVCV規則音声合成方式のための合成単位素片数と素片選択方式

    西田 博充, 清水 忠昭, 吉村 宏紀, 井須 尚紀, 菅田 一博 電子情報通信学会技術研究報告. SP, 音声 98 (177), 1-8, 1998-07-16

    ...音韻環境を最適化する選択法と, (ii)LSP距離により素片の接続歪みを最小化する選択法を提案した.これらの選択法による合成音声を主観評価実験により評価した.その結果, (a)素片数の増加に伴う合成音声の品質の向上は素片数が14, 000個程度で飽和し, (b)2つの選択法による合成音声に大きな品質の差がないことが判明した.LSP距離による選択法を用いると, 音韻環境による選択法に比べて合成単位辞書の記憶容量...

    被引用文献4件 参考文献12件

  • 合成単位辞書にベクトル量子化を適用したVCV規則音声合成方式

    清水 忠昭, 吉村 宏紀, 西田 博充, 井須 尚紀, 菅田 一博 電子情報通信学会技術研究報告. SP, 音声 98 (177), 9-16, 1998-07-16

    ...規則音声合成システムのROM化などの小規模な応用に向けてLSPベクトルVCV規則音声合成方式を提案する.LSPベクトルVCV規則音声合成方式では, 音声規則合成のための合成単位辞書の記憶容量を削減するために, 合成単位素片データをベクトル量子化されたLSPパラメータによって合成単位辞書内に記憶する.また, ベクトル量子化のインデックスによるベクトル距離テーブルを持つことで, 音声合成時の合成単位素片...

    被引用文献3件 参考文献12件

  • 砂時計型ニューラルネットワークを用いた時系列信号の周波数成分の抽出

    吉村 宏紀, 菅田 一博, 井須 尚紀, 清水 忠昭 電子情報通信学会技術研究報告. NLP, 非線形問題 95 (47), 89-96, 1995-05-19

    ...本稿では,砂時計型ニューラルネットワークを用いて,時系列信号の周波数成分の抽出能力について明らかにした.砂時計型ニューラルネットワークは,中間層ユニットを2個とした場合,パワーの異なる複数の正弦波を成分として持つ信号に対して最もパワーの大きな周波数成分のみを抽出し,出力となることが分かった.この時,結合加重はデジタルフーリエ変換の回転因子の形で記憶することが分かった.そこで,中間層ユニットが2個の砂時計型...

    参考文献10件

  • 規則音声合成のためのニューラルネットワークによるわたり部の学習

    清水 忠昭, 進藤 佳彦, 井須 尚紀, 菅田 一博 電子情報通信学会技術研究報告. NLP, 非線形問題 95 (47), 1-8, 1995-05-19

    ...この問題を解決するために、本研究では、音素の接続部の情報をニューラルネットワークに記憶させる方法を提案する。この方法の実現性を検証するために、合成に用いる音素を日本語5母音だけに限定し、任意の母音を接続するニューラルネットワークを構成する実験を行ったので報告する。...

    参考文献7件

  • 学習データを考慮したニューラルネットワークの初期値設定

    保住, 透, 菅田, 一博, 井須, 尚紀, 清水, 忠昭 全国大会講演論文集 第49回 (人工知能及び認知科学), 263-264, 1994-09-20

    ...ニューラルネットワーク(以下,NN)への入力データが存在する空間(以下,入力空間)を考えると,NNは入力空間の分割を行っていると考えられる.NNは,分割した入力空間のどの領域に入力データが存在しているのかを分類している.NNは入力空間の分割の仕方をユニット間の結合荷重とユニットのしきい値で記憶している.NNの学習とは,学習データを用いて,NNが入力データの分類を適切に行えるように入力空間を分割する結合荷重...

    情報処理学会

  • 規則音声合成のためのニューラルネットワークによるわたり部の学習に関する研究

    清水, 忠昭, 白石, 雄司, 菅田, 一博, 井須, 尚紀 全国大会講演論文集 第49回 (人工知能及び認知科学), 45-46, 1994-09-20

    ...音声の規則合成方式では、単音節や音韻連鎖といった音声の基本単位を記憶しておき、それを接続して任意の音声を合成する。単音節を規則合成の基本単位とした場合、合成に必要なデータ数は少なくて済むが、音節どうしを接続する際に調音結合が考慮されず、合成音声の品質は低くなる。...

    情報処理学会

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