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大塚 智子, 関 安孝, 藤田 博一, 武内 世生, 瀬尾 宏美 大学入試研究ジャーナル 34 (0), 169-174, 2024
...<p>面接は評価の公平性という点からも,評価観点を定め評価基準を標準化し面接方法を構造化する必要がある。コンピテンシー面接は構造化によりすべての面接者が同じ手順で同じ質問をし,あらかじめ定めた評価の観点・基準に基づき客観的な評価ができる面接方法である。高知大学医学部医学科では「問題解決に至る思考や行動特性」の評価を目的としたコンピテンシー面接を開始した。...
DOI
脇田 七緒, 八木 浩平, 岡本 美咲, 李 冠軍 農業経済研究 95 (3), 189-194, 2023-12-25
<p>The purpose of this study is to analyze how the provision of information regarding the health benefits of olive oil affects consumer behaviors. A choice experiment was conducted with Japanese …
八木 浩平, 張 馨元, 林 瑞穂, 丸山 優樹, 李 冠軍, 樋口 倫生 農林業問題研究 59 (4), 165-172, 2023-12-25
<p>As China is expected to lift its ban on imports of Japanese beef, it is necessary to analyze the kinds of Chinese consumers who highly value Japanese Wagyu beef. In this study, we used CVM to …
DOI Web Site 参考文献7件
小西 葉子, 芝池 亮弥, 鄭 舒元, 曹 洋, 吉川 正俊 情報ネットワーク・ローレビュー 22 (0), 1-23, 2023-11-17
...</p><p>確率的意味を持つパラメーターによりプライバシー保護の程度が左右されることから、法的評価が困難な差分プライバシー技術であるが、本稿は差分プライバシーを用いたプライバシー保護の意義と限界に着目し、その法的な位置づけを明らかにする。...
數井 裕光 神経心理学 39 (3), 210-220, 2023-09-25
...<p>臨床場面において記憶障害の評価は重要である.本稿の前半では,初学者が記憶障害を適切に評価するために必要な記憶障害に関する用語,診察場面における記憶の簡易評価法,記憶検査について解説した.その中で,注意障害の評価の重要性,記憶障害と注意障害の鑑別方法を説明した.また遠隔記憶の評価は難しいことを記述した.本稿の後半では筆者らが以前に本神経心理学雑誌に投稿した一過性全健忘症の少数例報告を題材にして,...
中島 英貴, 木戸 一成, 田中 彩恵, 佐野 栄紀 西日本皮膚科 85 (4), 305-312, 2023-08-01
...医師の観察による皮膚症状の評価では,試験前後で低刺激性不織布マスク使用群において乾燥に有意な改善が認められた(<i>p</i><0.01)。...
DOI Web Site 参考文献9件
岡本 雲平, 北川 博之, 横田 啓一郎, 宇都宮 正人, 並川 努, 瀬尾 智 日本腹部救急医学会雑誌 43 (5), 923-926, 2023-07-31
...心房細動を伴う急性腹症では,腎機能障害例でも腎保護対策をしたうえで造影CTで上腸間膜動脈閉塞症を正確に評価することが重要である。</p>...
DOI Web Site 医中誌
河合 慶恵, 岩泉 正和, 久保田 正裕, 笹島 芳信, 大谷 美穂, 斉藤 雅一, 五十嵐 秀一, 市栄 智明, 池田 武文 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 384-, 2023-05-30
...幼老相関の有無を検証するため、これまでに上記幼苗の試験に用いたスギと同一のさし木苗15系統を植栽した兵庫県(46年生)および愛媛県(48年生)の試験林2箇所において冬季乾燥耐性の評価を行った。その結果、兵庫県の林分において幼老相関が認められた(河合ら 2022)。...
片桐 知之, 井上 侑哉 蘚苔類研究 12 (11), 293-293, 2023-05-10
上原 星奈, 清水 裕子, 小島 優子 香川大学看護学雑誌 27 (1), 13-24, 2023-03-30
...の結果,看護学生のスピリチュアルケア過程には,等至点【目標達成に近づく】,必須通過点【患者の全人的苦痛のアセスメント】,分岐点【患者の苦しみの焦点化】,【患者の変化を実感する】があった.また,スピリチュアルケア過程は,患者に関する情報収集,アセスメント,看護計画の立案,実施,評価という標準的な看護過程に沿うものであった....
DOI 機関リポジトリ 医中誌
岡田 浩晋, 田村 昌也, 宮崎 涼平, 山本 麻梨乃 気管支学 45 (1), 13-18, 2023-01-25
<p><b>症例.</b>症例は71歳の男性.胸部打撲後に呼吸苦を自覚し当科紹介となった.胸部CTで左主気管支入口部に9 mmの腫瘍を認め,気管支鏡検査にて左主気管支内腔の約半分を狭窄する表面部分葉状で光沢のある隆起性病変を認めた.超音波気管支鏡(endobronchial ultrasound:EBUS)にて隆起性病変の充実部は上皮下層と連続していた.高周波スネアにて腫瘍を切除した.病理組織検…
DOI 医中誌
小倉 俊一郎, 中山 沢, 山本 新九郎, 福原 秀雄, 花﨑 和弘, 井上 啓史 日本レーザー医学会誌 43 (4), 238-248, 2023-01-15
...影響によって,細胞増殖が抑制されたがん細胞である.周囲の環境変化により再増殖をするうえ,化学療法や放射線療法に対して抵抗性を持つため,がんの再発と密接な関わりがあると考えられている.本研究では,ヒト前立腺がん由来細胞株PC-3を用いて,細胞密度に着目した<i>in vitro</i>における休眠がん細胞モデルを構築した.また,休眠がん細胞モデルにおけるALA添加後のPpIX蓄積およびPDT感受性の評価...
DOI Web Site 参考文献37件
外川 拓, 磯田 友里子, 鈴木 凌, 恩藏 直人 マーケティングジャーナル 42 (3), 27-38, 2023-01-10
...<p>人は,自身の名前に含まれた文字を,含まれていない文字に比べて好ましく評価する。この傾向はネームレター効果と呼ばれ,ブランド選択をはじめとする様々な意思決定にも影響を及ぼす。例えば,先行研究によると,Lで始まる名前の消費者(例えば,Lundy)は,他の文字で始まる名前の消費者(例えば,Thomas)に比べ,名前の頭文字が一致するLexusを購入する傾向がある。...
DOI Web Site 参考文献25件
宮田 恵里, 兵頭 政光, 岩井 大 口腔・咽頭科 36 (1), 10-14, 2023
...超高齢社会を迎えた我が国では医療や介護の現場において嚥下障害への介入は不可欠である.嚥下障害の診療では様々な職種がチームとしてケアに当たる必要があり,多職種での介入を円滑に進めるためにはスタッフ間の情報共有などが必要となる.現在,嚥下機能評価では嚥下内視鏡検査が広く使用されているが,検査の際は機能評価や誤嚥の有無を評価するにとどまらず,リハビリテーションの手がかりを得ることが重要である.また,嚥下内視鏡検査...
浦本 豪一郎, 中村 璃子, 朝山 航大, 壹岐 一也, 多田井 修, 濱田 洋平, 谷川 亘, 廣瀬 丈洋 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 134-, 2023
...によって説明されてきた土佐硯石の特徴を,文献調査や研究用に製作した土佐硯の表面分析を踏まえて再整理し,(1) 中期始新統-前期中新統の粘板岩で,(2)鑑賞用途に重宝される「金星」と呼ばれる金属鉱物が主に黄鉄鉱から構成されること,(3)土佐硯表面の鋒鋩(ほうぼう)(墨を磨るための硯表面の微細な凹凸構造)を主に粘土鉱物が構成すること,としてまとめた.ただし,土佐硯石の源岩について,従来は書家や硯職人の評価...
内田 嗣人, 向吉 秀樹, 藤内 智士, 山口 昌克, 小林 健太 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 374-, 2023
...に基づくと,2000年鳥取県西部地震余震域の小断層群は,日本海拡大期に既存の節理に沿って発達した小断層の一部が,貫入岩の形成以降に再活動したと考えられ,その活動は近年まで続いている可能性がある.また断層の変位量と断層破砕帯の幅の関係に基づくと,本調査地域の小断層は,地形学的に不明瞭であることと調和的である.本研究の成果は,地形学的に活断層が不明瞭な地域において,地質学的情報から構築された地殻応力の評価...
三谷 陣平, 橋本 善孝 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 418-, 2023
...この3成分から形状パラメータTと異方性強度パラメータP‘を求め、3成分の方位と共にひずみを評価する。Tは-1から+1の範囲で葉巻型(prolate)から扁平(oblate)とひずみの形状を示す。Pは帯磁率楕円体が球形であったとする初期状態からの変化量を示す。 Kminは低角でNE-SW方向やや集中し、KmaxとKintはNW-SE方向にガードル状に分布した。...
古明地 海杜, 篠崎 鉄哉, 菅原 大助, 石澤 尭史, 池原 実, 藤野 滋弘 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 97-, 2023
...<p>・はじめに 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震津波(以下,東北沖津波)は,日本海溝沿いの沿岸域に甚大な被害をもたらした.東北沖津波のような大規模自然災害は低頻度(百〜千年スケール)で発生するため,将来発生する巨大津波のリスク評価には機器観測記録だけでは不十分である.そこで,地質学的痕跡の“津波堆積物”から過去数千年以上の長期的な津波の履歴や規模の推定を行う必要がある. ...
佐藤 文音, 北濃 成樹, 藤井 悠也, 大藏 倫博 運動疫学研究 advpub (0), 2023
...こうした事業の評価方法にPAIREMモデルがある。PAIREMとは,事業を6つの局面(計画,採用,実施,到達,効果,継続)から包括的に評価するモデルである。本稿では,笠間市におけるサークル普及に関する事業をPAIREMモデルに基づき報告・評価し,事業の成果および課題を検討する事を目的とする。さらに,本モデルを用いた評価に必要なデータの一例を示す事を目的とする。...
関 安孝, 山下 竜右, 畠山 豊, 大塚 智子, 武内 世生, 瀬尾 宏美 日本テスト学会誌 19 (1), 59-68, 2023
...高知大学医学部医学科では,2段階選抜のAO入試Ⅰ(現,総合型選抜Ⅰ)を実施してきたが,これまで第1次選抜の小論文と総合問題の結果をほかの入試と比較することが出来ず,アドミッションポリシーで定める知識や思考力との整合性を確かめることが困難であった。この論文では,AO入試Ⅰの1次選抜の結果からセンター試験の得点率を推定する方法を提案する。...