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検索結果 463 件

  • 日本の大学教育センター等の現状と課題—日本版CTLアセスメント基準を枠組みとした分析をもとに—

    竹中 喜一, 杉森 公一, 西野 毅朗, 吉田 博 高等教育開発 3 (0), 11-19, 2024-03-31

    ...<p>本研究は、日本の大学教育センター等の特徴と課題について「日本版CTLアセスメント基準」を用いて明らかにすることを目的とする。具体的には①センターの特徴や課題は何か、②特徴や課題の背景は何か、③本基準の意義と課題は何か、の3つの問いについて、同基準を分析枠組みに用い、大学教育センター等に所属する教職員を対象としたインタビュー調査を実施した結果をもとに追究した。...

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  • 徳島県立海部病院における医療格差是正と医師働き方改革のための遠隔医療

    影治 照喜, 浦岡 秀行, 中村 勝, 立石 聖士, 川人 圭祐, 堀 太貴, 細木 美苗, 金子 遥祐, 森 建介, 石田 晃基, 岡 博文, 稲葉 香織, 稲葉 圭佑, 白神 白神, 坪井 光弘, 松本 大資, 美馬 俊介 四国医学雑誌 79 (5.6), 253-262, 2024

    ...少ない医師で,持続可能な救急医療と専門医療を行うためには従来の対面診療だけでは限界と困難があり,この課題を解決するためにデジタル技術を応用して医療変革を行うdigital transformation(DX)が必要である。当院では,医療DXとして,遠隔医療を導入し活用してきた。救急医療に対して2013年から遠隔救急診療支援システムを,専門医療に対して2018年から遠隔オンライン診療を開始した。...

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  • 入学者選抜業務を支援する分散評価システムの改善と運用

    関 陽介, 植野 美彦, 上岡 麻衣子 大学入試研究ジャーナル 34 (0), 291-297, 2024

    ...<p>徳島大学アドミッション部門では,書類審査の評価業務を支援する分散評価システムを開発して,2017 年度に本学で実施された書類審査に本システムを導入した。ただし,常時アクセスや同時利用の不可,管理サイトの低い操作性,集団面接等の同時評価に未対応等の課題が懸念された。また,導入効果を定性的に分析していたため,現場で負担軽減される程度の把握が困難であった。...

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  • 小学生のゲーミフィケーションにおけるユーザータイプやゲーム要素の好みに関する探索的検討

    黒田 昌克, 福井 昌則 日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集 14 (0), 96-101, 2024

    ...小学生を対象としてゲーミフィケーションのユーザータイプやゲーム要素の好みに関する質問紙調査を実施した.その結果,変化の引き金となることに動機づけられるユーザータイプが相対的に低い傾向があることがわかった.また,「課題をクリアすると時には特別なごほうびがもらえることがある.」等のゲーム要素が好まれる一方で,「課題に時間制限がある.」等のゲーム要素は好まれない傾向があることが明らかになった....

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  • 基礎医学における実習統合化の新たな取り組み

    池田 康将, 船本 雅文 日本薬理学雑誌 158 (6), 440-443, 2023-11-01

    ...,実習の統合化は試みられていない.徳島大学では,生化学,生理学,薬理学で合同実習(基礎医学統合実習)を行っている.本稿では,徳島大学における基礎医学実習の水平的統合の取り組みについて紹介し,現時点での課題を述べる....

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  • プラスチック大気汚染の現状と課題

    大河内 博, 谷 悠人, 小野塚 洋介, 王 一澤, 速水 洋, 竹内 政樹, 反町 篤行, 藤井 佑介, 竹中 規訓, 宮崎 あかね, 須永 奈都, 羽山 伸一, 徳長 ゆり香, 山口 高志, 勝見 尚也, 松木 篤, 池盛 文数, 梶野 瑞王, 足立 光司, 石原 康宏, 岩本 洋子, 新居田 恭弘 エアロゾル研究 38 (3), 145-159, 2023-09-20

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  • 自然の賢明な活用を目指して:グリーンインフラ・NbS の推進における生態学的視点

    生態系管理専門委員会 調査提言部会, 西田 貴明, 岩崎 雄一, 大澤 隆文, 小笠原 奨悟, 鎌田 磨人, 佐々木 章晴, 高川 晋一, 高村 典子, 中村 太士, 中静 透, 西廣 淳, 古田 尚也, 松田 裕之, 吉田 丈人 保全生態学研究 28 (1), n/a-, 2023-04-30

    ...<p>近年、日本では、急速な人口減少が進む中、自然災害の頻発化、地域経済の停滞、新型コロナウィルス感染症の流行等、様々な社会課題が顕在化している。一方で、SDGs や生物多様性保全に対する社会的関心が高まり、企業経営や事業活動と自然資本の関わりに注目が集まっている。...

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  • 紫外線照射下での光分解反応速度の違いに基づく遊離塩素と結合塩素のFIA同時定量

    北條 三奈, 河野 俊貴, 棚田 智大, 飯山 真充, 高柳 俊夫, 水口 仁志 分析化学 72 (1.2), 25-32, 2023-01-05

    ...<p>世界各地で水不足と水質汚染の問題が深刻となっており,衛生的な水の確保は重要な課題である.水の消毒では,遊離塩素と結合塩素の濃度を適切に管理することが重要である.遊離塩素と結合塩素の間には光分解反応速度に差が生じるため,この性質を利用することで遊離塩素と結合塩素の分別が可能であると考えた.本研究では,光照射流路と光照射のない流路への分岐を備えたフローインジェクション分析(FIA)システムを構築し...

    DOI Web Site 参考文献10件

  • コロナ禍における腹腔鏡シミュレーターを用いた医学教育への取り組み

    河北 貴子, 加藤 剛志, 門田 友里, 白河 綾, 木内 理世, 吉田 加奈子, 岩佐 武 四国医学雑誌 79 (1.2), 103-108, 2023

    ...本実習の有用性について学生のアンケートを行い,理解度の評価や今後の課題について検討した。院内実習が可能であった学生に腹腔鏡シミュレーター(Lap MentorTM)を用いた実習を導入し,実習後に腹腔鏡手術の知識,手術手順,手技の上達,骨盤内の解剖の理解度,産婦人科手術に興味を持てるようになったか,腹腔鏡実習で何が良かったかなどの項目についてアンケート調査を行った。...

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • 重症COVID-19診療の現状と今後の課題

    大藤 純 四国医学雑誌 79 (1.2), 13-23, 2023

    ...</p><p> 本稿では,重症COVID-19の動向と徳島大学病院での重症COVID-19診療への取り組み,およびCOVID-19関連ARDSに対する人工呼吸管理について紹介する。</p>...

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  • 令和4年台風第15号による静岡市清水区の高齢者施設における浸水被害と夜間の緊急参集の課題

    金井 純子, 中野 晋, 北村 晃寿, 樫本 誠一, 西村 実穂 河川技術論文集 29 (0), 581-586, 2023

    ...<p>令和4年台風第15号によって浸水した静岡市清水区の高齢者施設3施設を対象に,被害状況や避難行動等についてインタビュー調査を行った.また,巴川流域で浸水痕跡調査を行い施設周辺の浸水実態を把握した.いずれの施設も上階への避難訓練を実施しており,少ない夜勤者で多数の入居者を避難させることができた.一方,夜間の緊急参集の課題も浮き彫りになった.3施設において「安全が確保できる早い段階」がいつだったのかを...

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  • 医療データベースを活用したサルコペニア治療薬の探索

    植田 詩穂, 新村 貴博, 阿部 菜摘, 村川 和奏奈, 八木 健太, 相澤 風花, 合田 光寛, 石澤 有紀, 石澤 啓介 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 2-C-O09-2-, 2023

    ...しかし、現在までにサルコペニアに対する有効性が確立している薬剤は存在しておらず、治療薬開発が喫緊の課題となっている。 そこで、本研究では、大規模有害事象データベース活用したドラッグリポジショニング手法により新規サルコペニア治療薬を探索した。【方法】WHOの有害事象報告データベースであるVigiBaseの1968年から2021年12月公開時点までのデータを解析した。...

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  • 冪指数を導入した逐次CT画像再構成アルゴリズムのパラメータ推定

    山口 雄作, 兒島 雄志, 吉永 哲哉 生体医工学 Annual61 (Abstract), 187_2-187_2, 2023

    ...逐次演算により高品質画像を再構成できる特長を持つ.筆者らはこれまでに,力学系理論と最適化理論に基づいた種々の逐次法を開発している.最近では,投影と順投影の比に係る冪指数パラメータを逐次則に導入し,パラメータを調整することで従来型の逐次法より性能の向上が期待できる逐次法を提案している.提案法において,効果的な高い性能を与えるパラメータ値は撮影対象や撮影条件等に応じて異なり,適切なパラメータ値の選定が課題...

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  • 愛媛県宇和島市に分布する崩壊堆積物に含まれる古土壌の<sup>14</sup>C年代

    西山 賢一, 露口 耕治, 大矢 基弘, 佐竹 一希, 川本 真由美 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 261-, 2023

    ...<b> </b> <b>5.年代測定値の解釈と課題</b> <b> </b>2018年崩壊地直下の露頭からは完新世に2回のイベント,ボーリングコアからは更新世~完新世にかけての5回のイベントが,それぞれ推定された.ボーリングコアに基づけば,約35,000年以降に,約9mの厚さの崩壊堆積物が小流域の谷底を埋積していることが判明した.露頭とボーリングコアの年代測定結果と合わせると,ボーリングコアのイベント...

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