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検索結果 1,707 件

  • 社会情勢の変化がもたらした食料品の買い物不便の問題の実態把握とその改善策に関する一考察

    関口 達也, 林 直樹, 寺田 悠希, 杉野 弘明 都市計画論文集 59 (1), 118-129, 2024-04-25

    ...<p>2023年現在,日本はCOVID-19の感染リスクと食品価格の高騰が共存する社会状況にある.その様な社会の中で,人々の食料品の買い物環境も大きく変容している.そこで本研究では,東京都の複数市町村を対象としたアンケート調査の結果に基づき,コロナ禍以前(2019年期)と2023年1月(2023年期)の時点間での買い物行動・意識の比較を主とする定量的分析を行う.特に,2023年期における人々の「買い...

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  • 巻頭言:地盤災害とその対策特集号

    鈴木 素之 地盤工学ジャーナル 19 (1), 1-2, 2024-03-01

    ...<p>本文は,第63回地盤工学シンポジウム「地盤災害とその対策に関わる研究・調査・報告事例」の投稿論文から選定された論文を収録した地盤工学ジャーナル地盤災害とその対策特集号の発行にあたり,発行の経緯と編集状況を巻頭言としてまとめたものである。 </p>...

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  • 秋田県雄物川中流域における洪水由来の堆積物特性とその発生頻度

    田口 岳志, 荒野 拓海, 小池 勇輝, 楮原 京子, 松木 宏彰, 鈴木 素之 地盤工学ジャーナル 19 (1), 89-100, 2024-03-01

    ...近世の古文書や地域に残存する災害史および生活史の調査結果から調査フィールドを選定し,ハンディジオスライサーを用いた地層調査を行った。採取したコアや炭化物に対して,粒度試験,含水比試験,顕微鏡観察および放射性炭素年代測定を実施した。その結果,各地区において過去に発生した洪水痕跡の特徴を有する層を複数確認することができた。</p>...

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  • アンケート調査による日本人糖尿病の死因―2011~2020年の10年間,68,555名での検討―

    中村 二郎, 吉岡 成人, 片桐 秀樹, 植木 浩二郎, 山内 敏正, 稲垣 暢也, 谷澤 幸生, 荒木 栄一, 中山 健夫, 神谷 英紀 糖尿病 67 (2), 106-128, 2024-02-29

    ...<p>アンケート調査方式で,全国208施設から糖尿病症例68,555名,非糖尿病症例164,621名(計233,176名)が登録され,2011~2020年の10年間における死因を解析した.1)糖尿病症例における死因の第1位は悪性新生物38.9 %(肺癌7.8 %,膵癌6.5 %,肝臓癌4.1 %),第2位は感染症17.0 %,第3位は血管障害10.9 %(脳血管障害5.2 %,虚血性心疾患3.5 %...

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  • タスク・シフト/シェアを見据えた救急看護師に期待される役割

    須田 果穂, 山勢 博彰, 田戸 朝美, 山本 小奈実 日本臨床救急医学会雑誌 27 (1), 23-33, 2024-02-29

    ...<b>方法</b>:横断研究デザインによる実態調査研究(Web上質問紙調査)で実施した。医師・看護師・救急救命士を対象に,救急医療で必要な役割について,タスク・シフト/シェアを見据え,医師・看護師・病院救命士がどの程度担うとよいかを4件法で調査した。<b>結果</b>:医師119名,看護師354名,救急救命士1,415名の計1,888名の回答を分析対象とした。...

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  • 様々な機械学習を用いた手の動作識別について

    伊藤, 正剛, 北本, 卓也 山口大学教育学部研究論叢 73 91-100, 2024-01-31

    ...前回の研究[1]では、手の動作識別やそれを利用したカーソルの動きについて、深層学習を用いて学習回数が少なく高精度に識別する手法を用いたが、本研究ではその他の機械学習手法ではどうなのかを調査する。一つ一つ機械学習の手法を試していくのは、時間がかかるため、かなりの部分を自動化し、複数のモデルを比較できるPyCaretというPythonのライブラリを用いて実験を行う。...

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  • 教員のジェンダー観と児童生徒との関わり

    春日, 由美, 土屋, 菜美子, 長谷, 和久 山口大学教育学部研究論叢 73 49-56, 2024-01-31

    ...対象は小中学校の教員 123名(小学校男性27名、小学校女性53名、中学校男性24名、中学校女性19名)で、2022年12月に 質問紙調査を実施した。質問紙の構成は、「役割分業観」と、男女の児童生徒それぞれに対する「生 徒への抵抗感」「指導上の困難感」であった。...

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  • 身近な外国人住民との異文化間交流促進に向けた授業実践と評価 : 小学校生活科「まちたんけん」の単元を事例として

    西尾, 幸一郎, 立石, 生羽, 今井, 紗良々, 山本, 東建 山口大学教育学部研究論叢 73 117-125, 2024-01-31

    ...交流前後にアンケート調査を実施し、外国人に対するイメージや好感度、交流意欲がどのように変化したかをテキストマイニングと対応のあるt検定により分析した。その結果、直接の交流を通して、児童の外国人に対するステレオタイプが払拭され、外国人や生活文化の多様性や人となりなどについて多くの気づきがあったことが伺えた。また、外国人に対する好感度や交流意欲が有意に高まっていることがわかった。...

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  • 中国・四国地方における卵巣癌に対する分子標的治療薬の使用状況およびコンパニオン検査が与えるHBOC診療への影響の調査

    田中 圭紀, 齋藤 渉, 下屋 浩一郎, 日比野 佑美, 松岡 敬典, 新垣 亮輔, 依光 正枝, 末岡 幸太郎, 青江 尚志, 平林 啓, 氏原 悠介, 古宇 家正, 前川 正彦, 山本 寄人, 白山 裕子, 中村 紘子, 早田 裕, 伊藤 裕徳, 春間 朋子, 藤田 志保, 石川 雅子, 奈良井 曜子, 小松 宏彰, 大石 徹郎, 卜部 理恵, 嶋村 勝典, 野中 道子, 田中 教文, 清水 美幸, 本郷 淳司 日本婦人科腫瘍学会雑誌 42 (1), 6-15, 2024-01-25

    ...<p>概要:本研究は卵巣癌において使用可能な分子標的治療薬の中国・四国地方での使用状況を調査し,共有することを目的とした.</p><p>初発・再発卵巣癌患者で2021年1月1日から2021年12月31日の期間に分子標的治療薬を用いた症例を対象として後方視的に検討した....

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  • 環境DNA分析による島根県江の川下流域に位置する支川のアユ産卵場としての評価

    丸山 啓太, 花岡 拓身, 齋藤 稔, 赤松 良久 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    ...<p> 江の川水系下流域の本川と,支川の八戸川において,河床環境調査,および環境DNAを用いたアユの降下・産卵動態調査を行い,アユ産卵場としての支川の評価を行った.支川では本川に比べて小粒径の河床材料の割合が高く,かつ,河床貫入度も高いことから,アユの産卵に適した河床環境であった.降下動態の調査からは,アユが夏に支川を生息場として利用し,秋に短期間で降下したことが明らかになった.産卵動態の調査からは...

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  • 高大接続改革に係る入学前教育の実施状況と課題

    山本 以和子, 花堂 奈緒子, 林 寛子, 當山 明華, 陣内 未来 大学入試研究ジャーナル 34 (0), 182-189, 2024

    ...<p>本稿では,国公私立大学を対象にした入学前教育に関する質問紙調査の結果をもとに,高校生から大学生への円滑な移行,すなわち「高大トランジション」の達成に向けた入学前教育の課題を整理・考察する。...

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  • 病院前治療におけるmidazolam口腔用液使用の有害事象に関する全国調査

    星出 まどか, 是松 聖悟, 伊藤 進, 下川 尚子, 宮田 理英, 井原 哲, 石井 光子, 渡辺 好宏, 福井 美保, 里 龍晴, 守本 倫子, 宮本 雄策, 三牧 正和, 山中 岳, 山内 秀雄, 村松 一洋, 竹島 泰弘 脳と発達 56 (2), 145-147, 2024

    ...<p> てんかん重積状態時の病院前治療として使用したmidazolam(MDL)口腔用液の有害事象について日本小児神経学会会員にアンケート調査した.回答数は431人(回答率12.0%)であった.MDL口腔用液総投与例580例中,有害事象(呼吸抑制,ふらつきによる転倒・外傷,1時間以上の鎮静)は14例(2.4%)であった.14例中,呼吸抑制が7例であった.てんかん重積状態時にMDL口腔用液投与の際には...

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