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検索結果 82 件

  • バイオ応用を目指した双性イオンポリマーゲルの設計

    戸井田 さやか, 森本 展行 ネットワークポリマー論文集 45 (1), 3-12, 2024-01-10

    ...中でも創傷治癒に活用できるゲルや体内に移植できるゲル,ゲルの網目構造を改変させて調製した強靭なゲル,切断が生じても自発的に修復可能な自己修復性ゲル,さらにはヒトの動きや感覚,創傷部位の病態変化をセンシングできるゲルなど,最近の双性イオンポリマーゲルの開発動向をまとめた。</p>...

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  • ZnCl<sub>2</sub>水溶液の乾湿繰り返しにより調製した人工亜鉛さび粒子の構造と形態

    田中 秀和, 山本 彩未, 石川 達雄, 中山 武典 Zairyo‐to‐Kankyo 71 (10), 279-283, 2022-10-10

    <p>飛来塩分環境での亜鉛めっき鋼板の大気腐食をシミュレーションするため,ZnCl<sub>2</sub>水溶液に初期亜鉛さびであるZnOあるいはHydrozincite(Zn<sub>5</sub>(OH)<sub>6</sub>(CO<sub>3</sub>)<sub>2</sub>:HZ)を添加した懸濁液の乾湿繰り返しにより亜鉛さびを合成し,さらに,ZnOおよびHZのZHCへの転移挙動を調…

    DOI Web Site Web Site 参考文献19件

  • 異なる脂肪酸処理がめん羊前駆脂肪細胞の 脂質蓄積および分化に及ぼす影響

    松野 景, 一戸 俊義, 宋 相憲 日本緬羊研究会誌 2018 (55), 14-18, 2018-12-20

    ...めん羊から単離した培養前駆細胞を10 種類の脂肪酸を100 µM 濃度で調製した分化培地で培養を行った結果,パルミチン酸処理が無処理区と比べ,有意に脂質蓄積が増加した。脂肪細胞の分化関連因子であるPPAR<i>γ</i>およびC/EBP<i>α</i>の遺伝子発現は,脂質蓄積の結果と一致してなかったが,脂質合成関連因子であるaP2 の遺伝子発現の増加は,脂質合成量と同様な変化を示した。...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 担持金属硫化物触媒の水素化脱硫活性における細孔構造の影響

    酒寄 康之, 久保田 岳志, 小俣 光司, 佐竹 晴香, 岡本 昌樹, 関 浩幸 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2017f (0), 151-, 2017

    ...そこで本研究では担体としてアモルファスなシリカゲルとSBA-15を担体とした金属硫化物触媒を調製し、水素化脱硫活性の比較を行った。...

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  • 硝酸態窒素吸着能を高めた竹炭の作成と農地施用への検討

    佐藤 邦明, 中村 怜, 増永 二之 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 28 (0), 247-, 2017

    ...竹林の拡大問題や農地での硝酸溶脱の対策として,竹を原材料に,炭化前後の溶液処理やシジミ貝殻との組み合わせで硝酸吸着能を高めた炭化物の調製を試みた。そして,栽培試験を通して,作成した竹炭の施用による硝酸溶脱抑制効果と作物体の収量や硝酸態窒素濃度への影響について調査を実施した。...

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  • 渋ガキを用いたプディングの製造方法

    鶴永 陽子, 仙田 真夕, 楫野 紋美, 三島 晶太, 高橋 哲也, 吉野 勝美 日本食品科学工学会誌 63 (2), 70-77, 2016

    ...鶏卵,エバミルク,砂糖に脱渋ペースト,渋ペースト,渋搾汁液を追加してプディングを調製し,色調,物性,内部構造ならびに官能評価に及ぼす影響について調べた.その結果,渋搾汁液を添加したプディングは,官能評価の外観,舌触り,なめらかさ,食感,総合的なおいしさで有意に高い評価だった.また,プディング製造時に渋搾汁液や渋ペーストを添加すると,暗い色調になることがわかった.さらに,渋搾汁液や渋ペースト自体は非常...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献5件

  • 人工鉄さびSchwertmanniteのα‐FeOOHへの転移に対する金属イオンの影響

    六車 美耶, 田中 秀和, 石川 達雄, 中山 武典 Zairyo‐to‐Kankyo 64 (6), 235-239, 2015

    ...<sub>4</sub>水溶液の空気酸化により人工鉄さびSchwertmannite (Fe<sub>8</sub>O<sub>8</sub>(OH)<sub>6</sub>SO<sub>4</sub>)を合成し,これらのα-FeOOHへの転移挙動を種々のpHで調査した.Cr(III),Cu(II),Ni(II)添加はSchwertmanniteの結晶化にほとんど影響しなかった.金属イオン非添加で調製...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献12件

  • 重質油分解活性のHTSによる検討

    中嶋 智貴, 石原 慧, 武内 陽典, 久保田 岳志, 小俣 光司 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 140-, 2014

    ...触媒調製パラメータと反応ネットワークを構成する個々の反応の速度定数の関係を表現する数理的なモデルが得られれば、触媒開発ならびに反応メカニズムを知 る上でも貴重な知見となる。また、一度に多くの触媒評価が行えるHTS(High Throughput Screening)が有効である。...

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  • 触媒特性が重質油分解速度定数に及ぼす影響

    中嶋 智貴, 石原 慧, 武内 陽典, 久保田 岳志, 小俣 光司 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014 (0), 63-, 2014

    ...触媒成分や触媒物性と活性の関係、望ましくは触媒調製パラメータと活性の関係を表現する数理的なモデルを得ることは、触媒開発を効率的に進めるにあたって重要である。さらに、活性として、単純な転化率だけではなく、反応ネットワークを構成する個々の反応の速度定数を表現するモデルが得られれば反応メカニズムを知る上でも貴重な知見となる。...

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  • 非線形回帰モデルによる三元触媒用高活性セリアの調製

    木原 鉄平, 久保田 岳志, 小俣 光司 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014 (0), 9-, 2014

    三元触媒に多く用いられているセリアの使用量を減らし、かつ高活性な触媒の開発を行った。セリア-ジルコニア触媒の最適組成を決定後、更なる活性向上のため新規添加物を検討した。活性を支配すると考えられる酸素吸蔵能(OSC)と表面積から非線形回帰モデルを用いて最適な新規添加物と最適組成を決定した。

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  • 過マンガン酸カリウム含浸カラムを用いる環境水中ヒ素の簡易目視定量法

    山田 順子, 管原 庄吾, 清家 泰, 奥村 稔 分析化学 63 (8), 671-677, 2014

    ...環境水中のヒ素を水素化ヒ素として過マンガン酸カリウム含浸カラムに捕集し,マンガン(VII)の還元による色変化からヒ素を定量する簡便な目視定量法を開発した.カラムは,プラスチックカラムにシリカゲルを充填し,過マンガン酸カリウム溶液,空気を順次通して,調製した.このとき,カラム中のシリカゲルは,赤紫色になった.試料水40 mLにヨウ化カリウム,塩化スズ(II),亜鉛,6 M塩酸溶液を加えることにより,ヒ...

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  • CVD法による金属硫化物触媒のオレフィン水素化と脱硫活性サイトの解明

    中林 剛志, 松井 成明, 矢野 俊一, 久保田 岳志, 小俣 光司 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 157-, 2014

    ...そこでCVD法を用いて、CoがMoS<sub>2</sub>エッジサイトを選択的に修飾したCo-Mo硫化物触媒を調製し、オレフィンの水素化反応とチオフェンの水素化脱硫反応を行い、Co添加効果を比較した。...

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  • CVD法を用いた水素化脱硫触媒の活性相形成機構の解明

    中林 剛志, 村松 謙一, 久保田 岳志, 小俣 光司, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014 (0), 30-, 2014

    ...CVD法でCo-Mo硫化物触媒を調製し、固定化Co量と吸着時間の関係について調べ、Co-Mo-S活性相の形成機構について検討した。Co吸着速度の解析からMoS<sub>2</sub>粒子上にはCo吸着速度の異なる2種類のサイトが存在することがわかり、吸着速度の速いサイトが脱硫反応に対してより高活性であることが示唆された。...

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  • ランピングモデルの速度パラメータの遺伝的アルゴリズムによる最適化

    小俣 光司, 中嶋 智貴, 石原 慧, 武内 陽典, 久保田 岳志 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2013f (0), 56-, 2013

    ...触媒成分や触媒物性と活性の関係、さらに望ましくは触媒調製パラメータと活性の関係を表現する数理的なモデルを得ることは、触媒開発を効率的に進めるにあたって重要である。さらに、活性として、単純な転化率だけではなく、反応ネットワークを構成する個々の反応の速度定数を表現するモデルが得られれば反応メカニズムを知る上でも貴重な知見となる。...

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  • 水素化脱硫触媒の活性点形成機構

    久保田 岳志, 村松 謙一, 豊田 浩司, 田村 健太, 小俣 光司, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2012f (0), 110-, 2012

    ...Co-Mo系硫化物の活性であるCo-Mo-Sの調製法による形成機構の違いをCVD法と含浸法について調べた。CVD法ではチオフェンHDS活性はCo担持量の増加にともなって2段階の傾きで増加したのに対し,含浸法では直線的に増加した。これはMoS2粒子の2種類のエッジサイトがCVD法では順番にCoで修飾されるのに対し,含浸法ではランダムなCoの修飾が起こるためだと考えられる。...

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  • Co(Ni)-Mo硫化物触媒の水素化脱硫/脱窒素特性

    村松 謙一, 高木 大輔, 豊田 浩司, 久保田 岳志, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2011f (0), 24-24, 2011

    ...Co-MoおよびNi-Mo水素化脱硫の調製においてCVD法を用い、選択的に脱硫活性サイトであるCo(Ni)-Mo-Sを形成し、水素化脱硫反応と水素化脱窒素反応における触媒特性の違いについて検討した。その結果、水素化脱硫反応では金属添加量に対して活性は単調に増加したのに対し、水素化脱窒素反応では最適となるNi添加量が存在することがわかった。...

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