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検索結果 312 件

  • 脊髄障害性疼痛症候群の疼痛に対してオキシコドン内服徐放剤が奏効した1例

    須藤 一郎, 佐々木 陽平, 小早川 真由美, 橋本 龍也, 鈴木 賢二 日本病院総合診療医学会雑誌 20 (1), 55-62, 2024-01-31

    ...脊髄障害性疼痛症候群の患者にオキシコド ンを用いて疼痛が著明に改善した1例を報告する。 神経障害性疼痛の多くはイオンチャネルによる細胞の脱分極で引き起こされ, 難治性である。オピオイドは一般的に効神経障害性疼痛に対する効果に乏しく, 神経障害性疼痛薬物療法ガイドラインでは第三選択薬となっている。しかし, 本症例ではオキシコドンの追加で症状が著明に改善した。...

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  • COVID-19流行下における神経性やせ症と回避・制限性食物摂取症の新規外来患者および入院患者数の全国調査

    井上 建, 小坂 浩隆, 岡崎 玲子, 飯田 直子, 磯部 昌憲, 稲田 修士, 岡田 あゆみ, 岡本 百合, 香山 雪彦, 河合 啓介, 河野 次郎, 菊地 裕絵, 木村 大, 越野 由紀, 小林 聡幸, 清水 真理子, 庄司 保子, 髙倉 修, 高宮 静男, 竹林 淳和, 林田 麻衣子, 樋口 文宏, 細木 瑞穂, 水田 桂子, 米良 貴嗣, 山内 常生, 山崎 允宏, 和田 良久, 北島 翼, 大谷 良子, 永田 利彦, 作田 亮一 日本摂食障害学会雑誌 3 (1), 3-12, 2023-10-05

    ...<p>COVID-19パンデミック下,摂⾷障害患者における社会からの孤立,受診控え,症状の悪化,さらに新規患者の増加などが報告された。...

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  • 非流暢性失語を症状として再発性脳梗塞をきたした真性多血症の1例

    小黒 浩明, 高橋 勉 日本老年医学会雑誌 60 (2), 177-183, 2023-04-25

    ...左中大脳動脈の狭窄を認めアテローム血栓性脳梗塞と診断して抗血小板治療を行ったが,初発後46日間の短期間で再発に至った.赤血球数増多,エリスロポエチン低下およびJAK2遺伝子変異を認め真性多血症と診断した.ヒドロキシウレアによる細胞減少療法を中心とした血球数コントロールを行うことで脳梗塞の再発は抑制できた.真性多血症は血液の粘稠化により脳動脈末梢の大脳皮質を含む脳梗塞を起こしうること,また失語などの高次脳機能障害...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献21件

  • GERD診療において鑑別すべき疾患―好酸球性食道炎の話題を中心に―

    石原 俊治, 石村 典久 日本消化器病学会雑誌 120 (2), 153-161, 2023-02-10

    ...<p>胃食道逆流症(gastroesophageal reflux disease;GERD)は,胃内容物が食道へ逆流することによって食道粘膜障害や胸やけ,呑酸などの症状が誘発される疾患である.一方,好酸球性食道炎(eosinophilic esophagitis;EoE)は,食物などがアレルゲンとなって好酸球が食道壁へ浸潤することで炎症が誘発される疾患であり,近年本邦で患者数が増加している.GERD...

    DOI PubMed

  • Vacuum assisted closure法によるopen abdomen management中の重症呼吸不全に対して腹臥位療法を実践した1例

    神戸 勝世, 中村 徹, 藏本 俊輔, 室野井 智博, 下条 芳秀, 木谷 昭彦, 比良 英司, 渡部 広明 Japanese Journal of Acute Care Surgery 13 (0), 104-108, 2023

    ...4日前より排便がなく,意識障害,体動困難で救急搬送された。来院時ショック状態で,腹部は緊満していた。CT検査で大腸を中心とした著明な腸管拡張を認め,腹部コンパートメント症候群および敗血症性ショックと診断した。緊急で腹腔減圧術を行い,vacuum assisted closure法を用いたopen abdomen management(OAM)で手術を終了した。...

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  • 強迫性障害の男児とのプレイセラピー

    高橋 悟 箱庭療法学研究 36 (1), 67-77, 2023

    ...<p>本研究では,超低出生体重児として生まれた強迫性障害の小学生のクライエントに対して,約6年間,遊戯療法を実施した事例が検討された。当初は様々なオリジナルのシナリオでの劇遊びが行われ,その後は『キャプテン・アメリカ』『スパイダーマン』『ターミネーター』などの特定のシーンを再現する遊びが行われた。...

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  • ヒマラヤで野外地学を学ぶー第11回学生のヒマラヤ野外実習ツアー(2023年3月)報告

    吉田 勝, Paudel Mukunda, 在田 一則, 酒井 哲弥, Upreti Bishal 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 500-, 2023

    ...月)報告</b> 吉田勝<sup>1,2</sup>・M.R.パウデル<sup>2</sup>・在田一則<sup>3</sup>・酒井哲弥<sup>4</sup>・B.N.ウプレティ<sup>5</sup> <sup>1</sup> ゴンドワナ地質環境研究所,<sup>2</sup>トリブバン大学トリチャンドラキャンパス地質学教室, <sup>3</sup>北大総合博物館,<sup>4</sup>島根大学総合理工学部...

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  • MRI にて大腿骨と腸骨に骨髄浮腫がみられた下肢の線状強皮症の 1 例

    佐藤 志帆, 梶田 藍, 山﨑 修, 中原 龍一, 森実 真 西日本皮膚科 84 (6), 521-525, 2022-12-01

    ...線状強皮症と診断し,MRI にて進行性の深部病変があり,機能障害や成長障害を起こしうる皮膚病変と考え,プレドニゾロン 30 mg/日から開始した。皮膚硬化は徐々に改善し,抗 ss-DNA 抗体価は低下傾向となった。骨髄浮腫は関節リウマチでしばしばみられるが,線状強皮症では稀である。骨髄浮腫の診断,病勢の判断には MRI が有用であった。</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献10件

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