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検索結果 240 件

  • 胃神経内分泌腫瘍を合併した多腺性自己免疫症候群3型の1例

    岡田 泰行, 岡本 耕一, 谷 直也, 和田 浩典, 川口 智之, 野田 和克, 宮本 佳彦, 春藤 譲治, 上原 久典, 高山 哲治 日本消化器内視鏡学会雑誌 66 (3), 259-265, 2024

    ...tumor:NET)G1を認めた.また,胃体部粘膜の著明な萎縮を有し,抗胃壁細胞抗体と抗内因子抗体がともに陽性で,かつ血中ガストリンが著明高値であることから,自己免疫性胃炎(autoimmune gastritis:AIG)と診断した.さらに,慢性甲状腺炎と1型糖尿病の合併を認め,多腺性自己免疫症候群の3型と診断した.胃NET G1に対してESDを施行した.AIGでは,NETのほか,胃癌の合併も高頻度...

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  • 知っておきたいリハビリテーション栄養の基本

    大南 博和 四国医学雑誌 79 (5.6), 203-208, 2024

    ...高齢化と医療の進歩が進むわが国において,疾病と健康を往来する機会や頻度の増加は必然であり,病床から在宅への橋渡し的役割を担うリハの需要はますます高まっていくことが予想される。このようなリハ医学・医療の将来展望も見据え,本稿ではリハ栄養に関する基本的な情報とリハ栄養の現状を紹介する。</p>...

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  • 携帯電話ビッグデータで挑む観光行動の解明

    久保 雄広, 岸田 隆明, 瓜生 真也, 三重野 太郎, 柘植 隆宏, 康 傑鋒, 豆野 皓太, 庄子 康, Arne Arnberger 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 31-, 2023-05-30

    ...しかしながらソーシャルメディア・データは投稿者の投稿意図や頻度に大きく影響を受けるため、モニタリングや管理に応用するには多くの懸念が指摘されている。</p><p>本発表ではまず携帯電話ビッグデータを用いて実施した日本国内の研究事例を複数概観する。続いて、携帯電話GPSデータを用いて富士山の登山行動を分析した事例を紹介する。</p>...

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  • 医療データベースを活用したサルコペニア治療薬の探索

    植田 詩穂, 新村 貴博, 阿部 菜摘, 村川 和奏奈, 八木 健太, 相澤 風花, 合田 光寛, 石澤 有紀, 石澤 啓介 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 2-C-O09-2-, 2023

    ...次に、デキサメタゾン使用症例における併用薬ごとに筋萎縮の報告頻度を比較した。筋萎縮は、MedDRAに準拠した分類である"HLT 10062913/筋力低下状態/Muscle weakness conditions"に含まれる14語を用いて定義した。報告頻度のオッズ比の95%信頼区間の上限が1未満の薬剤を、サルコペニアの治療薬候補として抽出した。...

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  • ステロイドはバンコマイシン関連腎障害を予防する― ビッグデータ解析・基礎研究・臨床研究の統合による検討 ―

    中馬 真幸, 合田 光寛, 座間味 義人, 濱野 裕章, 武智 研志, 石田 俊介, 坂東 貴司, 新村 貴博, 近藤 正輝, 石澤 有紀, 田崎 嘉一, 石澤 啓介 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 2-C-O12-2-, 2023

    ...さらに、2006年1月~2019年3月の間に徳島大学病院においてVCMを使用した症例を対象に、傾向スコア解析を用いてVANに対する候補薬の有用性を評価した (倫理委員会承認済)。</p><p>【結果・考察】</p><p>LINCSおよびFAERSのいずれの解析においても、デキサメタゾンおよびプレドニゾロンが抽出された。...

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  • 内頚動脈閉塞後17年目に発生し破裂した真の後交通動脈瘤の1例

    佐原 和真, 松下 展久, 佐藤 裕一, 鈴江 淳彦, 蔭山 彩人, 羽星 辰哉, 泉谷 智彦 脳卒中 44 (5), 524-529, 2022

    ...<p>真の後交通動脈瘤(true posterior communicating artery aneurysm: true PcomA aneurysm)の発生頻度は比較的稀とされている.今回我々は,内頚動脈閉塞後17年の経過で徐々に増大し,破裂した真の後交通動脈瘤の1例を経験した.症例は,73歳女性で,受診6日前に嘔吐で発症し,血管攣縮による運動性失語の増悪で受診した.脳血管撮影で,左後交通動脈...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献11件

  • がん薬物療法に伴う腎障害とその予防

    合田 光寛, 神田 将哉, 吉岡 俊彦, 相澤 風花, 櫻田 巧, 小川 敦, 新村 貴博, 八木 健太, 石澤 有紀, 石澤 啓介 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 43 (0), 1-C-S06-3-, 2022

    ...一方で、がん化学療法施行時には、悪心・嘔吐、腎障害、心機能障害、末梢神経障害などの多岐にわたる有害事象が高頻度に起こる。中でも、抗がん剤誘発急性腎障害はがん治療の遂行を妨げ、がん患者のQOLを低下させる。近年、がんと腎臓病の連関が重要視されるようになり、腫瘍学-腎臓病学を融合した「Onco-nephrology」という新領域が注目されている。...

    DOI 医中誌

  • 医療ビッグデータ解析と基礎研究を融合した研究手法によるハイブリッド創薬

    合田 光寛, 相澤 風花, 八木 健太, 新村 貴博, 櫻田 巧, 小川 敦, 石澤 有紀, 座間味 義人, 石澤 啓介 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 43 (0), 3-C-S41-4-, 2022

    ...一方で、がん化学療法施行時には、悪心・嘔吐、腎障害、心機能障害、末梢神経障害などの多岐にわたる有害事象が高頻度に起こるが、臨床で行われている副作用対策では防ぎきれていないのが現状である。抗がん剤誘発有害事象は患者のQOL低下、さらには治療継続困難や予後不良につながる重大な影響を与えるため、抗がん剤誘発有害事象の予防法の開発は臨床上解決すべき重要な課題となっている。...

    DOI 医中誌

  • CQ3 日本のIgE依存性鶏卵アレルギー患者もしくはその疑いのある者において,食物経口負荷試験は完全除去回避に有用か?

    村井 宏生, 苛原 誠, 杉本 真弓, 高岡 有理, 高橋 亨平, 和田 拓也, 山本 貴和子, 岡藤 郁夫, 二村 昌樹, 山田 佳之, 海老澤 元宏 日本小児アレルギー学会誌 35 (5), 490-502, 2021-12-20

    ...<p>【背景】IgE依存性鶏卵アレルギーは全世界において頻度が高い食物アレルギーの一つである.鶏卵アレルギーの患者は,ナッツ類などの他のアレルゲンに比べて耐性獲得がなされやすいことが知られている.食物経口負荷試験(以下OFC)は,IgE依存性食物アレルギーと診断された,あるいはその疑いのある患者に対してしばしば行われるものの,鶏卵OFCが,IgE依存性鶏卵アレルギーの患者にとって完全除去回避を行う目的...

    DOI Web Site 参考文献22件

  • マレーシアにおける枯死木による炭素蓄積と生物多様性維持の相乗便益

    山下 聡, 市岡 孝朗, 市栄 智明, Paulus Meleng, Habibah Salleh, Mohd Effendi Wasli, Mohamad Azani Alias 日本森林学会大会発表データベース 132 (0), 589-, 2021-05-24

    ...これらの27林分において出現した多孔菌のうち,<i>Cyclomyces tabacinus</i>と<i>Ganoderma australe</i>では枯死木による炭素蓄積量が高くなるにしたがって出現頻度も増加したが,<i>Microporus xanthopus</i>ではそのような傾向は認められなかった。...

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  • 放射性炭素年代から推定される紀伊山地の深層崩壊発生頻度

    小川内 良人, 横山 修, 木下 篤彦, 山田 拓, 柴田 俊, 田中 健貴, 山越 隆雄, 西山 賢一 Journal of the Japan Society of Erosion Control Engineering 74 (1), 3-14, 2021-05-17

    <p>In the Kii Mountains, deep-seated landslides have repeatedly occurred in the past. To develop a policy for the prevention of deep-seated landslides in this area, the volume and frequency of …

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  • 複数河川の比較によるマングローブ林の衰退度評価

    丹羽 英之, 今井 洋太, 鎌田 磨人 応用生態工学 23 (2), 395-404, 2021-02-28

    ...オルソモザイク画像と画像分類を用いた植生分類と植生指数を用いたマングローブの衰退度評価を組み合わせた方法とした.教師付オブジェクトベース画像分類により植生分類を得ることができた.4 河川において,分類クラスごとの面積を集計した結果,各クラスの面積比率は河川間で異なっていた.オブジェクトベース画像分類で得られたポリゴンのうちギャップに分類されたポリゴンの面積のヒストグラムを 4 河川で比較した結果,億首川だけ頻度分布...

    DOI Web Site Web Site 参考文献10件

  • 2018年度側方進入腰椎椎体間固定術の合併症に関する全国調査結果報告

    八木 満, 石井 賢, 岩﨑 幹季, 井上 玄, 大鳥 精司, 折田 純久, 金村 徳相, 小谷 俊明, 西良 浩一, 酒井 大輔, 須藤 英毅, 高橋 淳, 種市 洋, 戸川 大輔, 中村 雅也, 長谷川 智彦, 藤林 俊介, 吉井 俊貴, 若尾 典充, 渡辺 雅彦, 細金 直文 Journal of Spine Research 12 (1.2), 38-44, 2021-01-20

    ...1,130例[48%],DLIF:21例[0.9%],OLIF:1,203例[51%])の中で54例(2.3%)に合併症を発生した.調査期間中に合併症に起因する再手術を要した症例は18例(30%)で全症例の0.8%であった.大血管損傷は0.17%,神経損傷は0.04%,尿管損傷は0.04%,深部感染は0.34%に発生していた.合併症に起因する死亡が3例(0.1%)であった.術式間の比較では合併症の頻度...

    DOI 医中誌

  • 術後肺合併症を予防する呼吸管理

    大藤 純 外科と代謝・栄養 55 (1), 29-33, 2021

    ...術後肺合併症 (postoperative pulmonary complication, PPC) の頻度は高く, 周術期死亡や重症呼吸不全の主原因となる. PPCは, 無気肺, 肺炎, 肺水腫, 慢性肺疾患の急性増悪など多様な病態を含む....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献8件

  • 抑制機能の2下位分類と反すうの関連反応抑制と注意の抑制の比較

    長谷川 晃, 松本 昇, 山下 裕子, 田中 圭介, 川口 潤, 山本 哲也 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PD-001-PD-001, 2021

    ...大学生213名に対して,反応抑制(response inhibition)の困難さを測定するGo/No-Go課題と,注意の抑制(attentional inhibition)の困難さを測定する修正ストループ課題を実施し,反すう,攻撃行動,ストレッサーの経験頻度,および抑うつを測定する質問紙に回答を求めた。...

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  • ラモトリギンの皮膚障害リスクに影響する因子の探索

    宮田 晃志, 坂東 寛, 合田 光寛, 中馬 真幸, 新田 侑生, 田崎 嘉一, 吉岡 俊彦, 小川 淳, 座間味 義人, 濱野 裕章, 石澤 有紀, 石澤 啓介 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 42 (0), 3-P-R-2-, 2021

    ...さらに徳島大学病院診療録より、ラモトリギン服用を開始した患者を対象とし、ラモトリギンの投与量、併用薬、皮膚障害の有無などを調査した。...

    DOI 医中誌

  • コナラ枯死木の分解初期に関わる菌類群集の地理分布

    深澤 遊, 松倉 君予, 小林 真, 鈴木 智之, 小南 裕志, 高木 正博, 田中 延亮, 竹本 周平, 衣浦 晴生, 岡野 邦宏, 上村 真由子, 門脇 浩明, 山下 聡, 潮 雅之 日本森林学会大会発表データベース 131 (0), 216-, 2020-05-25

    ...ナラ枯れは菌類の多様性を減少させていたが、菌根菌の多様性や一部の木材腐朽菌の発生頻度には正の影響を与えていた。一方、気温や降水量は菌類の多様性に正の影響があった。今回観察された菌類群集の変化が枯死後の材分解にどう影響するかは、今後枯死木のモニタリングにより明らかにして行く必要がある。</p>...

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  • 2017年度側方進入腰椎椎体間固定術の合併症に関する全国調査結果報告

    八木 満, 藤林 俊介, 中村 雅也, 種市 洋, 大鳥 精司, 西良 浩一, 石井 賢, 吉井 俊貴, 戸川 大輔, 酒井 大輔, 渡辺 雅彦, 岩﨑 幹季 Journal of Spine Research 11 (1), 2-7, 2020-01-20

    ...</p><p><b>考察:</b>本調査ではLIFに伴う合併症の発生率は低かった.正確な合併症頻度と転機の把握のためにはアンケート回収率の向上が必要であると考えられた.</p>...

    DOI 医中誌

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