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  • CVD法による金属硫化物触媒のオレフィン水素化と脱硫活性サイトの解明

    中林 剛志, 松井 成明, 矢野 俊一, 久保田 岳志, 小俣 光司 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 157-, 2014

    ...そこでCVD法を用いて、CoがMoS<sub>2</sub>エッジサイトを選択的に修飾したCo-Mo硫化物触媒を調製し、オレフィンの水素化反応とチオフェンの水素化脱硫反応を行い、Co添加効果を比較した。...

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  • CVD法を用いた水素化脱硫触媒の活性相形成機構の解明

    中林 剛志, 村松 謙一, 久保田 岳志, 小俣 光司, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014 (0), 30-, 2014

    ...CVD法でCo-Mo硫化物触媒を調製し、固定化Co量と吸着時間の関係について調べ、Co-Mo-S活性相の形成機構について検討した。Co吸着速度の解析からMoS<sub>2</sub>粒子上にはCo吸着速度の異なる2種類のサイトが存在することがわかり、吸着速度の速いサイトが脱硫反応に対してより高活性であることが示唆された。...

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  • 金属硫化物触媒のナフタレン水素化活性におけるCo添加効果

    矢野 俊一, 小林 脩介, 松井 成明, 久保田 岳志, 小俣 光司 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 62-, 2014

    ...Co-Mo硫化物触媒のCo添加量をCVD法を用いて制御し、芳香環の水素化活性に与える影響について検討した。2MPaの水素圧、280℃で3時間反応を行った結果、HYD活性はチオフェンのHDS反応活性と同様に2段階の傾きで変化した。HDSと芳香環HYDは同じ活性サイトで進行するがオレフィンHYDと芳香環HYDは異なる活性サイトで進行することが示唆された。...

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  • Co(Ni)-Mo硫化物触媒の水素化脱硫/脱窒素特性

    村松 謙一, 高木 大輔, 豊田 浩司, 久保田 岳志, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2011f (0), 24-24, 2011

    Co-MoおよびNi-Mo水素化脱硫の調製においてCVD法を用い、選択的に脱硫活性サイトであるCo(Ni)-Mo-Sを形成し、水素化脱硫反応と水素化脱窒素反応における触媒特性の違いについて検討した。その結果、水素化脱硫反応では金属添加量に対して活性は単調に増加したのに対し、水素化脱窒素反応では最適となるNi添加量が存在することがわかった。

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  • Ni-Mo硫化物触媒の水素化脱硫の活性相のサイト選択的な調製

    村松 謙一, 田村 健太, 久保田 岳志, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2010f (0), 200-200, 2010

    これまでの我々の研究でCVD法を用いてCo(Ni)を導入すると、より選択的に脱硫活性サイトであるCo(Ni)-Mo-S相を形成することを見出している。そこで、今回我々は、10wt%MoO<SUB>3</SUB>/SiO<SUB>2</SUB>触媒を含浸法で調製し、その触媒を硫化後、Ni(CO)<SUB>4</SUB>蒸気を用いたCVD法でNiを導入した。その触媒の固定化Ni量とHDS活性との関係…

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  • Co-Mo硫化物触媒の水素化脱硫活性と活性サイト構造

    田村 健太, 荒川 賢一, 日岡 一也, 久保田 岳志, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2009f (0), 24-24, 2009

    Co-Mo系硫化物触媒におけるHDS活性の活性サイト構造依存性について検討した。触媒の硫化条件を変えることにより、活性サイトあたりの活性(TOF)は変化したが、Co-Sの配位数が高い触媒ほど高いTOFを示すことがわかった。また、CVD法による触媒調製においてCo添加量を制御すると、低担持量領域で相対的に活性の高いサイトが形成されることが示唆された。

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  • Co-Mo硫化物触媒の水素化脱硫活性および水素化活性に及ぼすNa添加効果

    猪足 信至, 久保田 岳志, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2008f (0), 56-56, 2008

    ...Co-Mo硫化物触媒へNaを添加し、HDS活性および水素化活性に及ぼす効果を検討した。CVD法によりCoを添加したアルミナ担持触媒では水素化活性はNa添加量とともに緩やかに向上した。一方、HDS活性は緩やかに減少することがわかった。担体による活性の違いやCo添加の影響についても検討した。...

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  • CVD法によるNi-Mo硫化物触媒の調製と水素化脱硫特性

    田村 健太, 久保田 岳志, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2008f (0), 58-58, 2008

    CVD法によって硫化Mo触媒にNiを担持した触媒を調製し、その水素化脱硫活性について検討した。Niカルボニルを硫化Mo触媒に流通させる時間とともに固定化されるNi量は増加した。さらに固定化されたNi量と水素化脱硫活性の間には直線関係がみられたことから、CVD法によって選択的にNi-Mo-S相が形成されることがわかった。

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  • ゼオライト担持CoおよびMo硫化物触媒の酸性質と水素化脱硫特性

    福間 淳一, 吉岡 政裕, 久保田 岳志, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2008f (0), 57-57, 2008

    USYゼオライトにCoおよびMoを担持し、ゼオライトの酸性質と金属硫化物種の脱硫活性との関係について検討した。Co担持ゼオライトでは触媒を硫化した後に加熱排気を行うことで固相イオン交換によりCoがカチオンとしてゼオライトの酸点に交換されることがXAFSの解析からわかった。一方、Moを担持した場合には安定な硫化物が形成された。これら触媒の水素化脱硫活性についても報告する。

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  • ゼオライト担持Mo硫化物触媒のチオフェンHDS活性と水素吸着特性

    角野 健史, 茶谷 宏紀, 川端 隆夫, 藤原 慶弥, 久保田 岳志, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2006 (0), 17-17, 2006

    ...これまでに、我々はゼオライト細孔内に超高分散なMo硫化物ダイマークラスターの調製に成功し報告してきた。さらに、ゼオライトのSi/Al比やカチオン種の交換を行うことによって、チオフェンHDS触媒活性に影響を与えることがわかった。このMo硫化物クラスターは、周囲の環境の影響を受け易く、現在のところは、担体の電子状態の変化に影響されることが示唆されている。...

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  • セレノフェン水素化脱Se反応を用いたCo-Mo硫化物触媒の硫黄交換挙動の解析

    伊藤 正貴, 久保田 岳志, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2006f (0), 53-53, 2006

    ...本研究ではCo担持Mo硫化物触媒を用いてセレノフェン水素化脱Se反応を行った結果、担体がAl<SUB>2</SUB>O<SUB>3</SUB>およびSiO<SUB>2</SUB>の場合にはSe-S交換量とTOFの関係に相関が見られた。また、相対的にTOFが低い触媒はMo硫化物触媒へのCoの担持によってSe-S交換量が増加するものの、TOFが高い触媒は増加しない傾向が見られた。...

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  • Co-Mo水素化脱硫モデル硫化物触媒の調製とキャラクタリゼーション

    岡本 康昭 Journal of the Japan Petroleum Institute 46 (6), 343-358, 2003

    ...新しい手法の一つは, ゼオライト細孔内に構造の規定された均一なMo, Co, Co-Mo硫化物クラスターの合成である。ゼオライト細孔内Mo硫化物ダイマークラスターMo<SUB>2</SUB>S<SUB>4</SUB>が生成し, その局所構造はホストゼオライトの組成に依存する。...

    DOI Web Site 被引用文献6件 参考文献254件

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