長田百合子著
講談社 2001.9
イジメ・不登校・ひきこもり問題に捨て身で取りくむ“熱血おばちゃん”の心をゆさぶる熱いメッセージ。 第1章 「奇跡のおばちゃん」と呼ばれて;第2章 イジメ;第3章 ひきこもり系の不登校;第4章 ひきこもり;第5章 ヤンキー系の不登校;第6章 親子に贈ることば
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[沖縄県立教育センター編]
沖縄県立教育センター 2001.3
I
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蔵本信比古著
金剛出版 2001.9
本書では、ある引きこもりの経過を辿りながら、本人や家族の思いの一端を紹介し、さまざまに移ろっていく引きこもりの姿、それを取り巻く家族のイメージの共有を図る。さらに、アパシー、校内暴力、いじめ、不登校など、思春期・青年期問題のテーマの変遷を辿り比較しながら、引きこもりの系譜を捉え、「すくむタイプ」「しりごみタイプ」「症状優位タイプ」という臨床的なタイプ分けを試みている。また、「混乱期」「安定期」「ためらい期」「動き出し」という引きこもりの四つのプロセスを提示し、各プロセスごとの対応のポイントと心構え、本人・家族・援助者それぞれの役割を、実際場面に即した演習を交えて解説する。本人・家族 ...
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寺脇研編 ; 汐見稔幸 [ほか述]
学事出版 2001.8
21一世紀の学校のあり方を考える—寺脇研VS汐見稔幸・宮台真司;教育行政と現場—寺脇研VS山岸駿介;子どもの変化と地域社会—寺脇研VS尾木直樹;「不登校」問題の視点—寺脇研VS金沢純三;「受験ストレス」と教育改革—寺脇研VS耳塚寛明;内と外から見た「学校」—寺脇研VS高木幹夫;教育改革と教師の主体性—寺脇研VS諏訪哲二;「学校の市民社会化」と「体罰」—寺脇研VS藤井誠二;「開かれた学校」とPTA—寺脇研VS松永静子・山本由美・市川まり子;学校の再生と教師の役割—寺脇研VS上田紀行;「選択・責任・連帯」の教育改革—寺脇研VS橋爪大三郎
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巨椋修編著
きんのくわがた社 2001.9
本書は、不登校にかかわる人たちへのインタビューをとおして教育問題や不登校、荒れる学校といったことをテーマにまとめたモノである。 第1章 不登校の理由(ボクが不登校になった理由;北星余市高校の学園生活はアメリカン・グラフティのようだった;子供たちの事情 ほか);第2章 不登校児の周辺(不登校児をもつ親の苦悩と葛藤;ボクが不登校とかかわるようになったわけ;遊び心をキーワードに子どもに夢を語る、現代の良寛さん ほか);第3章 ちょっと長い取材後記(学校から逃れる子どもたち)
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荒木次也著
評言社 2001.9
不登校や引きこもりの子を抱えた親には、ともすると「親が悪い」といった非難の言葉が投げかけられがち。親自身も「自分たちの育て方が間違っていたのではないか」と自責の念にかられることが少なくない。しかし不登校、引きこもりは、子供たちに人生のビジョンを示せない、教えられない今の社会、今の大人たち全体の問題としてとらえることが何より大切である。本書はそのような観点に立ち、これまで著者らが行ってきたカウンセリングの実績から導き出された対処ノウハウを、72の項目にまとめたものである。 第1章 「引きこもり」は子供の自己主張だった;第2章 間違った解決の仕方をしていないか;第3章 ...
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吉田哲 [著]
新潮社 2001.8
明るく静かな著者の相談室には、多くの不登校の子どもたちが訪れる。ごく普通の高校2年生C子、希望した高校に入学しながらも行けなくなったT君…。彼らとのやりとりを丁寧に再現しつつ、母親の役割や子どもの話のポイント、キイパースンの必要性、学校への対応の仕方などを説き、ベテランカウンセラーならではの「聞く技術」を明らかにする。 第1章 カウンセリング的かかわりとは—人と人との言葉による交流(混乱した時、人が求めるものは;心が傷つきやすい時—この時こそ、言葉による理解);第2章 「いじめ」からの脱出と再出発—カウンセリングの一つの歩み(不登校になったT君;「いじめ」の発見と、その対応 ...
Available at 51 libraries
現代教育研究会 研究代表者 森田洋司
現代教育研究会 2001.8 不登校生徒追跡調査報告書, 平成5年度
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日本精神衛生会監修
大空社 2001.7 心と社会のメンタルヘルス / 日本精神衛生会監修, 6
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大空社 2001.7
: セット , 別冊
1 現代社会とストレス;2 宗教・芸術・文化;3 こころとからだ;4 生きることと死ぬこと;5 青少年のこころ;6 不登校・いじめと学校;7 家族・親子・夫婦;8 高齢者のこころ;9 日本と世界の精神保健;10 精神医療と臨床心理;11 精神医療の状況;12 精神障害者の人権と福祉;13 心を病む人々とともに
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西澤哲[ほか]著
星和書店 2001.6 こころのライブラリー, 3
... ーにおける電話相談の役割と課題 子どもが家庭で暴力をふるうとき : 「家庭内暴力」を考える 座談会 : 子どもたちのいま 子どもと学校は今 : 犯罪非行臨床の経験を踏まえて コンサルテーションとしての教育相談 育てることのいま : 日々の相談をとおして 虐待、家庭内暴力、不登校など、子どもたちをめぐる諸問題について著された論文、および対談を収録。子どもたちの気持ちを「わかる」ことには落とし穴もある—実践のなかから発せられたこの言葉の意味とは。いま大人が知っておくべき現状とのぞましい姿勢を、この一冊から学ぶことができる。 子どもの虐待—その現状と子 ...
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池添素著
かもがわ出版 2001.8-
[第1章] , 第2章
... 子どもは育つ(「抱っこ」はすごい!;「子どもに」ではなく「子どもの」話を ほか);しつけの「常識」にとらわれないで(「あれ買って!」「これ買って!」が止まらない;朝ごはんを食べない子 ほか);子どもの時間おとなの時間(困った宿題をどうするか;習いごととお受験 ほか);でも、だいじょうぶ(子どもが不登校になったら;発達障害かもしれないと思ったら ほか);長めのあとがき—わたしだって甘えたい
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稲泉連著
文藝春秋 2001.8
引きこもりもフリーターも不登校も、大企業に就職しても、経済的に成功しても…僕らは迷い、立ち止まる。「社会」を前に立ちすくむ同年代の若者たちの呟き、叫びに耳を傾けた、『僕の高校中退マニュアル』の著者による、清新なレポート。現代の「青春の悩み」をすべての世代に伝える一冊。 第1章 納得のいく説教をされたいんだ—無気力な大学生の曖昧な未来;第2章 あんな人間になりたくない—「営業」職への苛立ち;第3章 すべてを音楽に捧げて—エリート・コースからミュージシャンへ;第4章 友達の輪を求めて—楽しきフリーター生活;第5章 引きこもりからの脱出—彼が苦悩の年月を受け入れるまで ...
Available at 164 libraries
牟田武生著
オクムラ書店 2001.7
学校復帰率九三パーセントを誇る教育研究所所長の著者が、三〇年のカウンセリング経験を生かして書き上げた本書では、「ひきこもり」の精神世界を理解するための詳しい解説や事例を収録するとともに、研究所のカウンセリング技法をもとにした対応のヒントを紹介。 序章 不登校・ひきこもりと向き合う;1章 ひきこもりとは何か(親と子のすれちがい〜きっかけはどこにでも;ひきこもりは「日本文化」? ほか);2章 ひきこもった子どもたち(龍太郎の苦悩;何でも与えてもらったけれど… ほか);3章 ひきこもりへの具体的対応(ひきこもりの時間の差はどうしてでるの?;ひきこもりの段階 ほか) ...
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大野木裕明, 二宮克美, 宮沢秀次著
ナカニシヤ出版 2001.7
... 学、あるいは学校の心理学として編成している。これまでの教育心理学は、発達、学習、適応(性格)、評価の戦後以来の4大領域、それに教育心理学の歴史あるいは教育心理学の研究方法を柱として構成されることが多かった。発達心理学も、かなり教育心理学と重複していた。本書では、そのような構成案はとらず、イジメ・不登校などの教育相談、生徒指導、偏差値輪切りによる進路指導などに対して開発・予防的な面を含めて「学校教育心理学」としている。 1 子どもの発達を理解する(発達に関する規定因;道徳性の発達;ピアジェの認知発達理論 ほか);2 教職の基礎:学習指導/学級経営(教育評価法のあゆみ;評価のゆがみ ...
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秋田大学教育文化学部編
秋田大学教育文化学部 2001.3
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松本創著
河出書房新社 2001.7
学校社会をはみだしてマツモトハジメは10代を駆け抜けた。 はじめに—そう、僕は生きている;僕、世に生まれる;学校との闘いはむなしかった;遊ぶ不登校児となる;フリースペース「みちの部屋」;「ゆう」、そして「みち」の友だち;芝居に魅せられて;僕は変わっていく;その後の僕と「ゆう」と「みち」;屋久島旅行記;「みち」がなくなっても、僕は
大石勝男, 伴貞男編著
学事出版 2001.2 小学校・中学校例話集, 2
... タレントのように巧みな話術をもっていなくても、よい話材によって子どもの心を動かすことができるはずです。本書は、中教審、教課審および教育改革国民会議等が取り上げた深刻な問題行動について、子どもたちに「どう語りかけるか」を実践的に究明したものです。 1 総論;2 いじめ;3 不登校;4 学級崩壊;5 暴力;6 飲酒・喫煙、薬物;7 性の問題
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児童相談業務研究会編著
都政新報社 2001.5
児童相談所の現場では今、何が起こっているのか。児童相談のプロフェッショナルが自らの言葉が綴るドキュメンタリー。 第1章 虐待された子どもたち;第2章 非行児たちとの出会い;第3章 不登校の子どもたち;第4章 外国人を親に持つ子どもたち;第5章 情緒的な問題を抱えた子どもたち;第6章 カルト集団で暮らしていた子どもたち;第7章 一時保護した子どもたち
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子どもの相談システムを考える会編著
ミネルヴァ書房 2001.7 ニューウェーブ子ども家庭福祉
虐待・いじめ・不登校・学級崩壊…子どもの育ちをめぐって発生するさまざまな問題。子どもと子どもを育てる家庭を支えるために、いま学校を中心に、関係機関がそれぞれの専門性を生かしたネットワークの輪を広げようとしています。「ひとりでかかえこまないで」をキーワードに、教育・福祉・保健が協働して挑戦した子ども支援の実際を14の事例で語る。 求められるサービスのシステム化—連携・協働・マネジメント;第1部 子どもの支援いろいろ(学校現場いろいろ;相談機関いろいろ;ネットワークでの援助いろいろ);第2部 ひとりでかかえこまないで—ネットワークへの取り組み(「子どもの相談シス ...
Available at 188 libraries