日本における子ども絵本成立史 : 「こどものとも」がはたした役割
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日本における子ども絵本成立史 : 「こどものとも」がはたした役割
ミネルヴァ書房, 1997.10
第2刷
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日本における子ども絵本成立史 : 「こどものとも」がはたした役割
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ニホン ニオケル コドモ エホン セイリツシ : コドモ ノ トモ ガ ハタシタ ヤクワリ
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Note
ページ数の相違により別書誌
その他の著者: 石澤小枝子, 小野瑞江, 前川貞子, 山本道子
参考文献一覧: p338-339
「こどものとも」400号までの一覧: p320-331. 掲載絵本一覧: p332-337
Description and Table of Contents
Description
多くの子どもと大人を魅了する色鮮やかな絵本の世界。戦後の代表的絵本「こどものとも」を通して、内容・作家・製作背景・社会の受容などを具体的に分析。作品の紹介にとどまらない、日本の絵本文化の本質に迫る論考。
Table of Contents
- 序章 なぜ絵本なのか
- 第1章 日本の子ども絵本略史—「こどものとも」成立の背景
- 第2章 「こどものとも」の分析
- 第3章 附録「絵本のたのしみ」の役割—月刊絵本「こどものとも」冊子
- 第4章 「こどものとも」から育った絵本作家
- 第5章 「こどものとも」にみる外国絵本の影響
- 第6章 家庭文庫および幼稚園における「こどものとも」の受容
- 第7章 「こどものとも」の歴史的意義
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