Bibliographic Information

探偵・日暮旅人シリーズ

山口幸三郎 [著]

(メディアワークス文庫, 0053)

アスキー・メディアワークス , 角川グループパブリッシング (発売)

  • 探偵・日暮旅人の失くし物
  • 日暮旅人の探し物
  • 日暮旅人の遺し物
  • 探偵・日暮旅人の忘れ物
  • 探偵・日暮旅人の贈り物
  • 探偵・日暮旅人の宝物
  • 探偵・日暮旅人の壊れ物
  • 探偵・日暮旅人の笑い物
  • 探偵・日暮旅人の望む物

Other Title

Detective Tabito Higurashi's finding things

探偵日暮旅人の探し物

Title Transcription

タンテイ ・ ヒグラシ タビビト シリーズ

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Description and Table of Contents

Volume

日暮旅人の遺し物 ISBN 9784048655408

Description

目に見えない物を“視る”ことで事件を解決する探偵・日暮旅人が、待望の帰還!旅人に内緒で子猫を拾った灯衣ちゃんの日々—『テイちゃんと子猫と七変化』。旅人の高校時代。そこには旅人に寄り添った優しき兄妹との時間と、切ない恋の物語があった—『君の音』。ほか、洋館の像の呪いに旅人が挑む『像の殺意』、廃校の謎を紐解く、『畢生の接ぎ』、旅人が五感を失わなかった世界を描く『愛の夢』など、本編では語られなかったエピソード全5編を収録した番外編。
Volume

探偵・日暮旅人の笑い物 ISBN 9784048664844

Description

視覚以外の感覚を持たない青年・日暮旅人は、それらと引き替えに、目に見えないモノ—音、匂い、味、感触、温度、重さ、痛みを“視る”ことができる。痛みを“視る”ことができる。しかしその能力を酷使すると、旅人の視力は低下していくという。旅人が気になる保育士の山川陽子は、旅人からの誘いで、クリスマスを共に過ごすことになる。ついに自分の気持ちを伝える決意をする陽子だったが、その時すでに、旅人の目には異変が起きていた。果たして探偵・日暮旅人の目に映る『愛』の行方は—?
Volume

日暮旅人の探し物 ISBN 9784048689304

Description

保育士の山川陽子はある日、保護者の迎えが遅い園児・百代灯衣を自宅まで送り届ける。灯衣の自宅は治安の悪い繁華街にあり、日暮旅人と名乗る灯衣の父親は探し物専門の奇妙な探偵事務所を営んでいた。澄んだ目をした旅人と、人形のように美しい灯衣。名字の違う不思議な親子に興味を惹かれた陽子はたびたび事務所を訪れ、旅人が持つ能力を知ることになる。音、匂い、味、感触、温度、重さ、痛み。旅人は、目に見えないモノを“視る”ことで探し物をしているというのだが—。
Volume

探偵・日暮旅人の望む物 ISBN 9784048691772

Description

『日暮旅人』の名前で出された爆弾テロの脅迫状。ニュースでは旅人の名が流され、警察も旅人を探しはじめていた。刺された亀吉、誘拐された灯衣と陽子。ユキジの自宅に現れた思わぬ人物。旅人を取り巻く大切な人々が危機にさらされる中、旅人は入院していた病院から姿を消し、真犯人の指示通りに動き出す。もうこれ以上酷使することのできない瞳を使い、美しく残酷な犯人を止めるため—。目に見えないモノを視ることで『愛』を探し続けた探偵の物語、本編感動の完結!書き下ろし。
Volume

探偵・日暮旅人の失くし物 ISBN 9784048702799

Description

探偵・日暮旅人には不思議な力がある。音、匂い、味、感触、温度、重さ、痛み—。これら目に見えないモノを、“視る”ことができるのだ。その力を使い、旅人は『探し物探偵事務所』を営んでいる。そんな特異体質を持つ旅人のことが気になる保育士の山川陽子は、旅人と彼の娘・百代灯衣の生活をサポートしようと、相変わらず探偵事務所に通う日々を送っていた。そんな時、旅人のもとに、ある料理の“隠し味”を探してほしいという依頼が舞い込んで—?シリーズ第2弾。
Volume

探偵・日暮旅人の忘れ物 ISBN 9784048707275

Description

音、匂い、味、感触、温度、重さ、痛み—。目に見えないモノを“視る”ことができる探偵・日暮旅人は、名字の違う美しい娘・百代灯衣と共に暮らしながら、探し物専門の探偵事務所を営んでいる。そんな旅人を『アニキ』と慕う青年ユキジは、旅人の“過去”を探していた。なぜ旅人は視覚以外の感覚を失ってしまったのか—。旅人とユキジの出会いを描く『雪の道』、旅人の秘められた過去に迫る『夢のぬくもり』ほか全5編を収録した、シリーズ第3弾。
Volume

探偵・日暮旅人の贈り物 ISBN 9784048709941

Description

目に見えないモノを“視る”能力を酷使し、倒れた旅人。陽子と灯衣は夜通し看病するが、2人が目覚めた時、旅人の姿は消えていた。陽子たちが心配する中、旅人は感覚を失うきっかけとなった刑事・白石に接触していた。そんな時、白石の息子が誘拐される。それを旅人の仕業だと踏んだ白石は、陽子を連れ去るという暴挙に出て!?果たして探偵・日暮旅人は『愛』に触れることができるのか。灯衣と母親の物語『愛の旅』を含む全4編を収録した、感動のシリーズ完結巻。
Volume

探偵・日暮旅人の宝物 ISBN 9784048869263

Description

保育士の陽子は、旅人と灯衣親子の世話を焼くため、相変わらず『探し物探偵事務所』に通う日々を送っている。ある日、陽子は夏休みを利用して大学時代の友人・牟加田の地元に出かけることになる。旅の最中、陽子は牟加田から恋人を演じてほしいと頼まれる。その頃、旅人は熱で寝込んでいて—。少年時代の思い出輝く『夏の日』ほか、全5編を収録。音、匂い、味、感触、温度、重さ、痛み—。目に見えないモノを“視る”力を持った探偵・日暮旅人の物語は続く。
Volume

探偵・日暮旅人の壊れ物 ISBN 9784048917438

Description

目に見えないモノを視ることで事件を解決する青年・日暮旅人。彼が経営する『探し物探偵事務所』に、ある日見生美月と名乗る美しい依頼者が現れた。旅人のことを「旅ちゃん」と親しげに呼ぶ美月は、どうやら旅人の学生時代の先輩らしい。旅人の過去を知る女性の出現に、陽子は動揺を隠すことができず—?旅人の学生時代が語られる『昔日の嘘』、美月が旅人に謎を出す『箱の中』ほか、『傷の奮え』『憧憬の館』『竹馬の友』の全5編を収録。

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Details

  • NCID
    BB27601206
  • ISBN
    • 9784048702799
    • 9784048689304
    • 9784048655408
    • 9784048707275
    • 9784048709941
    • 9784048869263
    • 9784048917438
    • 9784048664844
    • 9784048691772
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京,東京
  • Pages/Volumes
    287p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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