世界遺産「白川郷」を生きる : リビングヘリテージと文化の資源化

書誌事項

世界遺産「白川郷」を生きる : リビングヘリテージと文化の資源化

才津祐美子著

(長崎大学多文化社会学叢書, 1)

新曜社, 2020.3

タイトル別名

世界遺産白川郷を生きる : リビングヘリテージと文化の資源化

タイトル読み

セカイ イサン シラカワゴウ オ イキル : リビング ヘリテージ ト ブンカ ノ シゲンカ

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注記

「生きている文化」を遺産(リビングヘリテージ)として遺すとはどういうことか。生活の場全体が世界遺産になった「白川郷」の人びとの体験と実践をたどりつつ、「文化の資源化」プロセスを克明に描く。

参考文献: p218-229

収録内容

  • 序章
  • 白川村の発見
  • 「合掌造り」の資源化
  • 「白川郷」のまもり方
  • 文化遺産の保存/活用装置としての民宿と女性の役割
  • 世界遺産「白川郷」の景観は「悪化」しているのか
  • 文化遺産のオーセンティシティはどこにあるのか

内容説明・目次

内容説明

世界遺産「白川郷」で暮らすとは?「生きている文化」を遺産(リビングヘリテージ)として遺すとはどういうことか。生活の場全体が世界遺産になった「白川郷」の人びとの体験と実践をたどりつつ、「文化の資源化」プロセスを克明に描く。

目次

  • 第1章 白川村の発見—「大家族制」論の系譜とその波紋
  • 第2章 「合掌造り」の資源化—民家が世界遺産になるまで
  • 第3章 「白川郷」のまもり方—「守る会」委員会活動の現場から
  • 第4章 文化遺産の保存/活用装置としての民宿と女性の役割
  • 第5章 世界遺産「白川郷」の景観は「悪化」しているのか
  • 第6章 文化遺産のオーセンティシティはどこにあるのか—民家の移築保存と現地保存をめぐって

「BOOKデータベース」 より

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