動作法と心理臨床
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動作法と心理臨床
(動作法の基本と実践, 2)
遠見書房, 2024.10
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ドウサホウ ト シンリ リンショウ
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動作法と心理臨床 / 大野博之 [ほか] 編
BD09308496
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動作法と心理臨床 / 大野博之 [ほか] 編
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Description and Table of Contents
Description
成瀬悟策が創始した動作法は、脳性マヒへの支援から始まりましたが、現在では多くの心の問題や精神疾患、身体疾患、健康維持などさまざまな分野に応用がされています。本書は、動作法の“広がり”を動作法実践者たちによって書かれた1冊です。思春期のつまづきや精神疾患、PTSD、身体障害、身体疾患など、さまざまな場面で生きる動作法を描いています。
Table of Contents
- 第1部 精神疾患と動作法(思春期・青年期のこころの病と動作法;統合失調症と動作療法;内病への臨床動作法;場面緘黙と動作法;認知症と動作法;PTSD動作法;自己臭恐怖症と動作法;動作法における“こころ”の問題と対処)
- 第2部 身体障害・体の病と動作法(脳性マヒ;筋ジストロフィー症児への動作法を通した支援について考える;医療ケアを必要とする重症心身障害;気管支喘息;腎臟疾患と人工透析)
- 第3部 発達障害と動作法(知的障害;学習障害;注意欠如・多動症;自閉症スペクトラム障害)
- 第4部 臨床心理分野における動作法の事例(動作法体験者にとっての動作法―51年間の歩み;子育て中の保護者支援の事例―スクールカウンセラーの視点から;不自由な身体と生きた私の50年;Mさんの40年に及ぶ動作と認知の学習のヒストリー;不登校の事例;終末期医療への貢献の可能性)
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