ダ・ヴィンチ、501年目の旅

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ダ・ヴィンチ、501年目の旅

布施英利著

（インターナショナル新書, 057）

集英社インターナショナル, 2020.8 , 集英社(発売)

タイトル読み

ダ ヴィンチ 501ネンメ ノ タビ

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注記

ダ・ヴィンチが死して501年。21世紀の今、「万能の天才」はどういうイメージで受け止められているのか? 美術批評家が、いやます魅力といまだ解けぬ謎を追って、節目の年に開催される展覧会やゆかりの地を巡る。

内容説明・目次

内容説明

レオナルド・ダ・ヴィンチ（１４５２〜１５１９年）が死して５０１年。２１世紀の今、「万能の天才」はどういうイメージで受け止められているのだろう？その姿を求めて著者は旅に出た。パリ、ロンドン、ミラノ、フィレンツェ…、節目の年に開催される展覧会やゆかりの地を巡る。美術だけにとどまらず解剖学や工学などの視点からもダ・ヴィンチを見ることで、浮かび上がってきた新しい姿とは？

目次

  • 第１章　２００５年、イタリア、ドイツ、フランス、ロシア—ダ・ヴィンチ全点踏破を目指す旅（ダ・ヴィンチの４５歳をめぐる旅；まず『ダ・ヴィンチ・コード』の謎をこの目で確かめる　ほか）
  • 第２章　２０１７年、フィレンツェ、ミラノ…ダ・ヴィンチ若き日の絵画（フィレンツェ；ミラノ）
  • 第３章　２０１９年夏、ロンドン…ダ・ヴィンチの手稿（ダ・ヴィンチ、５０１年目の旅；膨大なダ・ヴィンチの手稿＝ノート　ほか）
  • 第４章　２０１９年冬、ロンドン…ダ・ヴィンチの絵画（「サイダー」で酔っ払ったままナム・ジュン・パイク展へ；機械が表現する距離感　ほか）
  • 第５章　パリ、５０１年目の『モナリザ』への旅（史上最大のダ・ヴィンチ展＠ルーブル美術館；３枚だけに使った技法スフマート　ほか）

「BOOKデータベース」 より

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