大正デモクラシーと政党政治の没落

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大正デモクラシーと政党政治の没落

(中公文庫, S27-26)

中央公論新社, 2022.5

タイトル別名

マンガ日本の歴史

タイトル読み

タイショウ デモグラシー ト セイトウ セイジ ノ ボツラク

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注記

中公文庫 1997〜1999年刊の再編集

関係略年表:p431〜442 文献:p443〜445

内容説明・目次

内容説明

一九一四(大正三)年に勃発した第一次世界大戦で日本の経済は大きく発展。続く昭和の金融恐慌の中、二五歳以上の男子による初の普通選挙も実施され政党政治が展開されるも、台頭する軍部の力を抑えきれず、満州事変、五・一五事件、国際連盟脱退、二・二六事件と、日本の行く手に暗雲がひろがってゆく。

目次

  • 序章 大いに享りて以て正し天の道なり
  • 第1章 大正政変と護憲運動
  • 第2章 第一次世界大戦
  • 第3章 大戦景気と民本主義
  • 第4章 “平民宰相”と普通選挙
  • 間章 モボ・モガの時代
  • 第5章 ゆらぐ政党政治
  • 第6章 満州事変—擡頭する軍部
  • 第7章 五・一五から二・二六へ

「BOOKデータベース」 より

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