CiNii
Notice of renewal procedure of Institution authentication service
丹羽 英之 , 谷口 直哉
応用生態工学 = Ecology and civil engineering 20(2), 195-203, 2018-02
NIWA Hideyuki , TANIGUCHI Naoya
ノウルシは増水により攪乱される立地に生育する植物で準絶滅危惧種である.地上部が見られるのが 3 ~6 月であり,生育していることを知られないまま人為改変により生育地が消失している可能性がある.本研究では,UAV を用いることで,地上部が見られる期間が限られるノウルシの分布と,分布に影響を与えると予測される環境要因を効率的に把握することを試みた.複数時期の撮影画像から,ノウルシの判読適期が 4 月中 …
Ecology and Civil Engineering 20(2), 195-203, 2018
J-STAGE
OTSUKA Yuya , KURAMOTO Noboru
… 春植物が消長したあとどのようになっているのか,植生を把握することを目的とし,神奈川県境川沿いにある2つの異なる河畔林緑地で調査を行った。 … 各調査地の春植物生育地内に2 m×2 mのコドラートを合計21カ所設置し,コドラート内の植生と光環境の季節変化を追った。 …
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology 42(1), 80-85, 2016
尾関 雅章
… 春植物アマナの繁殖特性を明らかにするため,長野県中部の自生地において,繁殖様式,結実特性および繁殖様式と鱗茎サイズの関係を調査した。 …
長野県環境保全研究所研究報告 (10), 13-17, 2014
JASI
YANESHITA Makoto , KITAWAKI Yuko , INOKUMA Chie
… 里山を模した人工林に林床植生を導入する際の計画手法を確立するために,関東近郊の林床植生を代表する春植物であるニリンソウ (<I>Anemone flaccida</I> … 得られた結果より,春植物を導入する際に配慮すべき環境要素について考察した。 …
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology 40(1), 243-246, 2014
YANESHITA Makoto , KITAWAKI Yuko
Summaries of technical papers of annual meeting (2013), 733-734, 2013-08-30
AIJ
鈴木 貢次郎
グリーン・エージ 40(5), 20-23, 2013-05
Takada Takenori
… 初期に開発された「落葉樹モデル」は、落葉性樹種の展葉・落葉時期に着目し、葉の老化が初夏の春植物の登場を促す要因の一つであることを示したが、一年のなかの季節変化だけを考慮し、常緑性も含めた一般の葉寿命をカバーしたモデルではないという欠点があった。 …
JAPANESE JOURNAL OF ECOLOGY 63(1), 69-80, 2013
J-STAGE JASI References (14) Cited by (4)
KITAWAKI Yuko , YANESHITA Makoto
Summaries of technical papers of annual meeting (2012), 903-904, 2012-09-12
Koda Yasunori , Iwanami Hiroko , Takada Noboru
… 春植物は温帯から亜寒帯にかけての落葉樹林の林床に生息する。 … <br>春植物の一つであるキバナノアマナのシュートの抽出物中には強い老化促進活性が認められた。 … キバナノアマナのような春植物はそのコストを軽減させるために積極的な老化を獲得し、それにより狭いニッチを埋めることができたものと思われる。 …
Plant and Cell Physiology Supplement 2011(0), 0893-0893, 2011
Kono Masaru , Suzuki Yoshihiro
… 春に林床で葉を展開し、他の期間休眠する春植物であるカタクリ(<I>Erythronium japonicum</I> …
Plant and Cell Physiology Supplement 2010(0), 0494-0494, 2010
宮本 太 , 桑原 美代子 , Futoshi Miyamoto , Miyoko Kuwabara
… ニリンソウ(キンポウゲ科)は早春植物として知られている代表的な植物である。 …
東京農業大学農学集報 54(3), 175-181, 2009-12
IR JASI
Kono Masaru
… 春(3~5月)に林床で葉を展開し、他の期間休眠する植物(春植物)であるカタクリ(<I>Erythronium japonicum</I> …
Plant and Cell Physiology Supplement 2009(0), 0618-0618, 2009
UEHARA Misato , SHIGEMATSU Toshinori , FUJII Yoshihisa , IWAMOTO Shinichiro
… よって薪炭林や農用林としての管理が放棄された里山の二次林内では、植物遷移に伴う常緑広葉樹の密生化や林冠の閉鎖による林内光環境の低下を主な原因とし、ツツジ等の好陽性の野生花木類や春植物の多くが失われていく状況にある。 …
Journal of The Japanese Institute of Landscape Architecture 72(5), 511-516, 2009
IR J-STAGE JASI
YOSHIE Fumio
Journal of plant research 121(5), 483-492, 2008-09-01
References (37) Cited by (2)
小黒 仁司 , 上野 雄規 , 杉山 多喜子 [他] , ほか1名
… (5)当農場の植物相の特徴は(1)早春植物の群落が維持されている。 …
Journal of Miyagi University School of Food, Agricultural and Environmental Sciences 2(1), 1-24, 2008-03
IR DOI JASI
MATSUMOTO Masamichi , TAGANE Syuichirou
… キスミレは春植物の生活環をもち,春先に充分な光が得られる環境を要求するため,野焼きによる草地の管理は必要である。 …
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology 32(2), 355-360, 2006-11-30
J-STAGE References (44)
fukuyama kinji , nagaoki satoko
1990年から2004年の15年間、横浜市郊外の大学キャンパス内にある雑木林に置いて、シュンラン群落の長期的な生態調査を行った。コナラーイヌシデ林に10平方メートルの方形区を6つ設置し、毎年3月下旬から4月上旬に各方形区を精査し、個体数の変化、開花数、成長率などを記録した。その結果、10平方メートル当たりの平均個体数は、21.6から34.2まで変動したが、この間、群落の動態にもっとも大きく影響した …
Abstracts of the Annual Meeting of the Ecological Society of Japan ESJ52(0), 318-318, 2005
林 寿 則 , 村上 雄秀 , 矢ヶ崎 朋樹
Eco-Habitat: JISE Reaserch 12(1), Body7, 2005
伊藤 孝二 , 國光 謙二 , 大知 寿徳
Engineering for dams (211), 40-43, 2004-04