TAGAWA Norio
,
KOIZUMI Shoei
,
OKUBO Kan
我々はこれまでに,固視微動を模擬するカメラ運動,特に軸をレンズ中心の後方に配置するカメラ回転によって生じる画像ボケを利用し,対象物体までの距離を計算する手法を提案している.しかしこの手法は,最初に画像ボケを検出した後,それを解析して距離計算を行うものであり,計算上の最適性が満足されていない.そこで今回は,画像ボケを検出することなく,ボケ画像から直接的に距離を計測するアルゴリズムを二種類提案し,数値 …
J-STAGE
References (7)