Nakagawa Toru
,
Matsunari Hiroyuki
,
Yokota Takashi
,
Tanaka Hiroshige
,
Funamoto Tetsuichiro
,
Ito Sayaka
,
Yamamoto Takeshi
,
Unuma Tatsuya
<p>スケトウダラの個体群動態を把握するには,野外調査から得られる生物情報を環境制御下での飼育実験により補うことが有効である。しかし,本種を卵から稚魚まで飼育する技術には,未だ改良の余地がある。本研究では,タウリン強化した初期生物餌料がスケトウダラ仔魚の生残と成長に及ぼす影響を調べた。実験1では未強化または400 mg/m<i>l </i>で強化したワムシを摂餌 …
J-STAGE
JASI