TAKAHATA Osamu
,
HARADA Takuya
,
YASUTAKA Tetsuo
,
KUMADA Shojirou
,
ANDO Junya
,
KOMINE Hideo
<p> 福島第一原子力発電所事故から9年が経過し,これまでに除染等が進むとともに,一部の放射性物質が半減期を迎えたことなどから,福島県内の空間線量率は確実に低下している.その一方で,除染で生じた除去土壌等は,社会的受容性の課題もあって最終処分や,中間貯蔵施設での減容化処理後の再生利用の目途は立っていない.このような状況下で,福島県は,除染実施区域外で発生した放射性物質含有土に土壌洗浄工 …
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