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- 広沢 雅也
- 工学院大学 工学部建築学科
書誌事項
- タイトル別名
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- Present Condition of Seismic Retrofit of Buildings in Japan
- ケンチクブツ ノ タイシン ホキョウ ノ ゲンジョウ ニ ツイテ
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抄録
1995年の阪神大震災以降, 公共建物を中心に既存建物の耐震補強が急ピッチで進められている。補強対象建物は1980年以前の建設による学校校舎, 庁舎, 病院等で中低層のRC造建物と鉄骨造体育館が多い。耐震診断や補強設計は国によって編集された技術指針に準拠し, 建築構造技術者によって行われているが, 技術者の不足が目立つ。RC造建物の耐震補強は主として壁やブレースの増設によって行われているが, 学校の場合, 機能的なマイナスはあまり生じない。補強工事費用はおおむね, 新築費用の10%~20%程度である。しかし民間建物の診断や補強はほとんど進んでいない。また, 6階建て以上の建物や使用しながらの補強が必要な建物については従来工法では難しく, 免震化工法などが検討されている。
収録刊行物
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- Concrete Journal
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Concrete Journal 35 (10), 3-8, 1997
Japan Concrete Institute
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205454483200
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- NII論文ID
- 10001866558
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- NII書誌ID
- AN00094169
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- COI
- 1:CAS:528:DyaK2sXnslShtbY%3D
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- NDL書誌ID
- 4313549
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- ISSN
- 03871061
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可