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- 頭山 昌郁
- 広島大学総合科学部
書誌事項
- タイトル別名
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- Ecological Effect of Reforestation on the Postfire Succession of Carabid Fauna
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抄録
<p>瀬戸内地方のアカマツ林の火災跡地において, 焼失後放置した区とクロマツ・エニシダの階段植栽を施した区とで地表徘徊性のゴミムシ相を比較し, 山火跡地への植栽が生物群集に及ぼす影響について, ゴミムシ類を指標として検討した。植栽区におけるゴミムシ相の回復は放置区とは異なった傾向を示し, 階段植栽が地表棲息性の生物群集の回復に大きく影響している事を示した。その原因としては, 階段植栽に伴う地表の裸地化, 及び, 植栽したエニシダの急速な成長による遷移の促進等が考えられた。今回の研究を通じて, 地表徘徊性のゴミムシ類の指標生物としての有効性を確認できた。</p>
収録刊行物
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- Edaphologia
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Edaphologia 62 (0), 1-9, 1999
日本土壌動物学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390578603779463808
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- NII論文ID
- 10002425415
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- NII書誌ID
- AN00334874
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- ISSN
- 21898499
- 03891445
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- NDL書誌ID
- 4703505
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可