路面凍結の検知と推定手法に関する研究

  • 武市 靖
    社団法人 土木学会 北海学園大学 工学部土木工学科
  • 前野 紀一
    北海道大学 低温科学研究所
  • 久保 宏
    社団法人 土木学会 北海学園大学 工学部土木工学科

書誌事項

タイトル別名
  • STUDY ON A DETECTION AND ESTIMATING METHOD OF PAVEMENT FREEZING
  • ロメン トウケツ ノ ケンチ ト スイテイ シュホウ ニ カンスル ケンキュウ

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抄録

本研究は, 路面凍結の検知と推定手法についてまとめたものである. 経時観測により路面凍結に係わる道路雪氷の特性と変成過程を明らかにし, 新たに開発した誘電式路面凍結検知器により路面の雪氷状態と凍結の有無を判別する手法を提案した. また, 検知器より得られる路面情報や気象観測データ等を用いて, コンピュータ解析モデルによる路面温度の推定を行い, 路面凍結予測の観点からも考察を加えた.

収録刊行物

  • 土木学会論文集

    土木学会論文集 1991 (440), 155-164, 1992-01-20

    公益社団法人 土木学会

被引用文献 (2)*注記

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参考文献 (2)*注記

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