書誌事項
- タイトル別名
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- Gene therapy of peripheral vascular disease.
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抄録
遺伝子治療が臨床の現場で開始され,はや10年近い時間が過ぎつつある.循環器疾患における遺伝子治療は当初その対象とすら見なされていなかつたが,現在ではがんや先天性疾患における遺伝子治療以上に将来性が語られている.事実,米国タフッ大学におけるVEGF遺伝子による閉塞性動脈硬化症に対する遺伝子治療の臨床試験は,最も成功している試験と見なされている.現在循環器疾患における遺伝子治療で臨床試験が開始されたものは,閉塞性動脈硬化症,経皮的血管拡張術後再狭窄,グラフト再不全,心筋梗塞,狭心症など多岐にわたっている.本稿では,諸外国での臨床研究の紹介と共に,我々が現在国内で進めている遺伝子治療のストラテジーについて解説する.
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 89 (4), 791-797, 2000
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681417304576
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- NII論文ID
- 10005228165
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- PubMed
- 10876941
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可