Helicobacter pylori 最近の話題 III. Helicobacter pylori診断法の進歩 2. 血清抗体,ペプシノーゲン,尿素呼気試験
書誌事項
- タイトル別名
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- Helicobacter pylori.Recent topics.3.Advances in Helicobacter pylori diagnosis.2.Serum antibody, pepsinogen, and urea expiration test.
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抄録
Helicobacter pyloriの血清診断,尿素呼気試験は非侵襲的で,感染診断のスクリーニングには十分な精度がある.血清抗体価は除菌成功後は経時的に低下することから,治療後のモニタリングにも有用である.血清ペプシノーゲン値も治療に伴い早期から変動し,治療効果の指標の一つとなり得る.尿素呼気試験は測定法等に解決すべき点は残されているものの,その正確性から除菌判定のスタンダードとされている.
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 87 (5), 863-867, 1998
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206441696256
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- NII論文ID
- 10005526648
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- COI
- 1:CAS:528:DyaK1cXjslarur8%3D
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- PubMed
- 9648438
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可