書誌事項
- タイトル別名
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- Angiosarcoma of the Breast Diagnosed by Cutaneous Metastasis
- ヒフ テンイ ニテ ハッケン サレタ チブサ angiosarcoma
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抄録
Angiosarcomaは比較的まれな間葉系悪性腫瘍で,その中でも乳房原発の報告は少ない.乳房原発例では腫瘤が小さければ外科的に切除するのみで予後は良好である.しかし,腫瘍径が5 cm以上の場合には,外科的切除後に遠隔転移を生じて予後が不良である.また化学療法の有効例もほとんど報告されていない.われわれは皮膚転移で発見され,肝転移を生じた乳房原発angiosarcomaを経験した.原発巣と皮膚転移巣を切除後に肝転移と新たな皮膚転移が出現したため,イホスファミドを中心とするMAID療法を試みた.皮膚転移は消退し肝転移巣も縮小してMAID療法が有効であった.しかし,最終的には多発性の肺転移で死亡した.
収録刊行物
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- 日本皮膚科学会雑誌
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日本皮膚科学会雑誌 111 (13), 1989-1996, 2001
公益社団法人 日本皮膚科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205739190784
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- NII論文ID
- 10007725806
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- NII書誌ID
- AN00196602
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- ISSN
- 13468146
- 0021499X
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- NDL書誌ID
- 025121471
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可