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- 河野 均也
- 日本大学臨床病理
書誌事項
- タイトル別名
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- リンショウ ケンサ ノ ヒョウジュンカ
- [Standardization of laboratory medicine].
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抄録
臨床検査成績は,従来それぞれの検査施設の基準値(正常値)を用いて判断することを原則としてきた.しかし,最近はどの検査施設を利用しても,酵素検査に代表されるように,以前見られたように大きな検査施設間差を認めなくなったことに気づかれている読者も多いことと思われる.これは臨床検査の標準化が進められた結果に他ならない.本文では,臨床検査の標準化の現状と,今後に課題を残している問題点について述べることにする.
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 90 (11), 2161-2168, 2001
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報
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- CRID
- 1390282681417828736
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- NII論文ID
- 10007864105
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 025074405
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- PubMed
- 11769510
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可