発達に遅れをもつ子どものいる家族  [in Japanese] Families of Children with Disabilitiesmtes  [in Japanese]

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Abstract

発達に遅れをもつ子どもの言語治療は発達全般を考慮して進めていかなければならない.また長期の対応を必要とする.このため家族との協力は不可欠である.子どもが育つ環境としての家庭を「家族」の視点から考える意義は3つある.(1)子どもの療育訓練の効果や長期的な発達に,母親の安定したかかわりが大きく影響している.(2)発達に遅れをもつ子どもの家庭養育が重視されているが,それは同時に,家族構成員への心身両面の配慮を示唆している.(3)母親の立ち直りの過程の道筋をうまく書き出すことは,困難な時間にある人々の立ち直りへの指針になる.本稿では,子どもの誕生と母親の気持ち,慢性的悲嘆,父親の気持ち,きょうだいへの配慮,拡大家族とのかかわり,親が高齢になったとき,の問題を取り上げた.精神的負荷に対処するため,普段から信頼できる援助のルートを確保しておくことが肝要であると考えた.

Journal

  • THE JAPANESE JOURNAL OF COMMUNICATION DISORDERS

    THE JAPANESE JOURNAL OF COMMUNICATION DISORDERS 16(2), 115-121, 1999-08-30

    Japanese Association of Communication Disorders

References:  32

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    10008102050
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN10091280
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    REV
  • ISSN
    09128204
  • NDL Article ID
    4855194
  • NDL Source Classification
    ZF1(教育) // ZS47(科学技術--医学--治療医学・看護学・漢方医学)
  • NDL Call No.
    Z7-1914
  • Data Source
    CJP  NDL  J-STAGE 
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