拡張型心筋症における慢性心房細動に対する経口アミオダロンの除細動および洞調律維持効果  [in Japanese] Efficacy of amiodarone for chronic atrial fibrillation in dilated cardiomyopathy  [in Japanese]

Access this Article

Search this Article

Author(s)

Abstract

心房細動を有する心不全患者においてアミオダロンで洞調律維持可能な症例の予後は, 不能例に比較して良好である (CHF-STAT) .そこで心室頻拍および慢性心房細動を有する拡張型心筋症患者7例 (平均年齢58±11歳) を対象としてアミオダロンを投与し, 除細動効果および洞調律維持効果について検討した.アミオダロン投与によって洞調律に復したのは4例 (S群) であった.洞調律に復するまでの期間は平均25日であり, 全症例で1~15カ月の経過観察中, 洞調律維持が可能であった.除細動不成功患者3例 (A群) のうち, 2例は徐脈性心房細動に対するVVlペーシング例であった.S群, A群間で, 心房細動罹病期間, 心臓超音波検査所見, 体表心電図におけるV<SUB>1</SUB>誘導の最大f波振幅において有意差を認めなかった.アミオダロン投与により7例中4例で薬理学的除細動に成功し, その後全例で洞調律維持が可能であった.

Journal

  • Japanese Journal of Electrocardiology

    Japanese Journal of Electrocardiology 21(6), 789-794, 2001-11-01

    Japanese Heart Rhythm Society

References:  12

Cited by:  1

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    10008115364
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00358282
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    Journal Article
  • ISSN
    02851660
  • Data Source
    CJP  CJPref  J-STAGE 
Page Top