日本心電学会「運動負荷心電図の標準化に関する委員会」1996年報告 トレッドミル負荷試験による抗狭心症薬薬効判定に関する研究  [in Japanese] Efficacy decision for antianginal agents by treadmill load test.  [in Japanese]

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Abstract

日本心電学会「運動負荷心電図の標準化に関する委員会」では, 同学会の抗狭心症薬判定小委員会のトレッドミル試験による薬効評価基準を実際の労作狭心症例180人 (平均年齢59.9±9.2歳) について検討した.投与薬剤は各種抗狭心症薬であり, Bruce法によるトレッドミル負荷試験をおこなった.この基準は同一運動時間のST下降度と運動耐容時間を個別に判定するものである.同一運動時間のST下降度の「やや改善」以上は60.9%, 運動耐容時間の「やや改善」以上は62.2%であった.運動負荷試験による薬効評価に適した症例は, 観察期に運動誘発胸痛があり, 2mm以上のST下降があり, 運動耐容時間が6分前後の症例と考えられた.同一運動時間のST下降度と運動耐容時間による総合判定は, 改善度が高くなる傾向にあった.

Journal

  • Japanese Journal of Electrocardiology

    Japanese Journal of Electrocardiology 17(4), 393-399, 1997-07-25

    Japanese Heart Rhythm Society

References:  6

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    10008116168
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00358282
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    OTR
  • ISSN
    02851660
  • Data Source
    CJP  J-STAGE 
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