3歳健診は就学時の神経発達を予測できるか : 3〜4歳と就学期の神経発達の比較 Can the Neurodevelopmental Tests at the Age of Three Years Predict the Developmental Disabilities at the Age of School Entrance ? : The Two-year Stability of Neurodevelopmental Status

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抄録

3歳児健診が学習障害など就学期の軽微な神経発達障害を予測できるかを調べる目的で,同一の神経発達検査を3~4歳と就学期に反復実施した保育園児について所見の継続性をみた。16項目の検査結果は3~4歳時と就学期で類似した因子構造を持ち,神経発達の部分的障害を3~4歳時に評価することもある程度は可能と考えられた。各項目の3段階評価所見は約半数が変化していたが,低遂行項目が多い児は検査結果の低遂行が継続する傾向があった。これらの結果より3歳健診で保護者の訴えがある場合には,軽微な神経発達障害の二次精密検診を実施する意義があると考えた。

収録刊行物

  • 小児保健研究

    小児保健研究 56(6), 743-748, 1997-11-30

    日本小児保健協会

参考文献:  11件中 1-11件 を表示

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10008130530
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00116330
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    00374113
  • NDL 記事登録ID
    4345404
  • NDL 雑誌分類
    ZS32(科学技術--医学--小児科学・先天異常・奇形)
  • NDL 請求記号
    Z19-367
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  IR 
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