貝類斃死原因プランクトン「ヘテロカプサ」を殺すウイルスの発見  [in Japanese] Discovery of a virus infecting the shell-fish-killing dinoflagellate Heterocapsa circularisquama  [in Japanese]

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Abstract

貝類を特異的に斃死させ日本各地の養殖産業に甚大な被害をもたらしている有害赤潮原因生物ヘテロカプサ・サーキュラリスカーマに感染して死滅に導くウイルス(HcV)が世界で初めて発見された。本ウイルスは,ヘテロカプサに対してきわめて選択的に作用することから,他の生態系構成要素への影響を最小限に抑えたヘテロカプサ赤潮防除を実現するための微生物材料として高い期待が寄せられる。HcVは,宿主細胞が存在する条件下で48時間以内に2000倍以上に増殖する能力を有しており,天然のヘテロカプサ赤潮に対しても,比較的少量のHcV投入による防除効果が期待される。本稿では,実用化に向けたHcV研究の現状を紹介する。

Journal

  • 農林水産技術研究ジャーナル

    農林水産技術研究ジャーナル 24(3), 29-32, 2001-03-01

    農林水産技術情報協会

References:  5

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    10008243005
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00386754
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    REV
  • ISSN
    03879240
  • NDL Article ID
    5694809
  • NDL Source Classification
    ZR6(科学技術--農林水産)
  • NDL Call No.
    Z18-1300
  • Data Source
    CJP  NDL  JASI 
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