カイコの作る抗菌性ペプチドをイネで発現 : 白葉枯病とかさ枯病に抵抗性を示す
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- Other Title
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- カイコ ノ ツクル コウキンセイ ペプチド オ イネ デ ハツゲン シロハガレビョウ ト カ サガレビョウ ニ テイコウセイ オ シメス
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Abstract
カイコから単離した抗菌性ペプチド・セクロピンの植物における有用性を明らかにするため、その遺伝子をイネに導入し、細菌病に抵抗性の個体作出に成功した。導入に際し、キチナーゼのシグナルペプチドを用いてセクロピンを細胞外に分泌するようにベクターを改変した。得られた形質転換イネは抗菌性ペプチド・セクロピンを発現しており、白葉枯病とかさ枯病に強い抵抗性を示した。これは昆虫由来抗菌性ペプチドの有用性をタバコ以外の主要作物で実証した世界で初めての例である。
Journal
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- 農林水産技術研究ジャーナル
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農林水産技術研究ジャーナル 24 (3), 37-40, 2001-03
東京 : 農林水産・食品産業技術振興協会
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050001338663022976
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- NII Article ID
- 10008243015
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- NII Book ID
- AN00386754
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- ISSN
- 03879240
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- NDL BIB ID
- 5694823
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- journal article
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- Data Source
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles