兵庫県但馬沿岸におけるキジハタの行動とすみ場 Behaviour and Habitat of the Red Spotted Grouper Epinephelus akaara by Underwater Observation at Tajima Coast of Hyogo prefecture in Japan Sea

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抄録

キジハタは兵庫県但馬地方ではアカミズ、関西地方ではアコウと呼ばれ沿岸漁業の高級魚として珍重されている。最近では栽培漁業の対象種として種苗生産が行われ、種苗放流が実施されている。兵庫県においても種苗生産の研究が行われつつある。種苗を放流する場合、的確な場所やサイズ等を知ることが必要である。そのためには自然の海におけるキジハタの行動やすみ場を知ることが必要である。しかしながら、自然の海におけるキジハタの行動やすみ場についての研究は非常に少なく、断片的な報告が散見されるだけである。本論文では潜水観察によりキジハタの行動とすみ場について明らかにするとともに、得られた結果から種苗放流の適地について若干の考察を行った。

Behaviour and habitat of the red spotted grouper Epinephelus akaara was studied by underwater observationat Tajima Coast of Hyogo prefecture in Japan Sea.It was suggested that rocky reefs should be necessary for the fish as a habitat, especially for juvenile.The habitats in juvenile were shallower than 5m depth and deepened with growth.From the results of the observation, the release of artificial seedlings should be conducted to rocky shorewith some crevice or piled rock in 5m depth.

収録刊行物

  • 水産工学

    水産工学 37(1), 63-65, 2000-07-31

    日本水産工学会

参考文献:  8件中 1-8件 を表示

被引用文献:  2件中 1-2件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10008273774
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10278554
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    SHO
  • ISSN
    09167617
  • NDL 記事登録ID
    5459797
  • NDL 雑誌分類
    ZR26(科学技術--農林水産--水産)
  • NDL 請求記号
    Z18-1327
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  IR  J-STAGE 
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