種苗幼魚の計数用光センサヘッドの防汚システム
書誌事項
- タイトル別名
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- System for Preventing Pollution of Light Sensor Head from Water Drops for Counter of Seedlings Fry
- System for Preventing Pollution of Ligh
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抄録
種苗幼魚の計数システムにおいて,光センサを利用して計数する場合にセンサの投・受光面に飛散汚水等が付着し,計数精度が徐々に低下する。そこで,著者らはセンサ投・受光面と計測用管の問にアスビレータを設けた吸引式防汚システムを考案・供試し,アスビレータへの流入量,計測用管の内壁からセンサの投・受光面までの距離,ならびに飛散水滴の大小と本システムの防汚性能との関係について検討した。結果の概要は次のとおりである。 1.連続的な飛散を防止するためのアスビレータ内の流量が134ml/sで98 kPaの負圧を発生できた。 2.飛散防止孔の長さを30mm,同孔内の真空圧差を2kPaに設定すると,落下速度10m/s時におけるセンサ投・受光面への水滴の飛散を防止できるものと推定される。
収録刊行物
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- 日本水産工学会誌
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日本水産工学会誌 33 (3), 169-174, 1997
日本水産工学会
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キーワード
詳細情報
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- CRID
- 1390001205864119168
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- NII論文ID
- 10008274264
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- NII書誌ID
- AN10278554
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- ISSN
- 21897131
- 09167617
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- NDL書誌ID
- 4195018
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可