高齢者糖尿病のインスリン治療  [in Japanese] Insulin Therapy for Elder Diabetic Patients  [in Japanese]

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Abstract

高齢糖尿病患者に対するインスリン注射による血糖コントロールは, 日常の診療の上, 意外に少なくない. インスリン治療は, 報告の増加している高齢発症1型糖尿病の絶対的適応に加えて, SU剤二次無効例が多いものと思われる. 高齢者のインスリン自己注射あるいは自己血糖測定はやや複雑な操作を伴うため, 自己管理が困難な事例も多いのではないかと危惧される. 高齢糖尿病患者に薬剤コンプライアンスに対するアンケート調査を行った結果から, 高齢者インスリン治療の問題点を明らかになった. また, SU剤二次無効例にはブドウ糖毒性によるインスリン分泌不全と抵抗性によるものが多く含まれており, 短期のインスリン治療により経口剤への切り替えが可能である. 一方で, インスリンの絶対的欠乏を示す1型糖尿病に対するインスリン治療は若年者と同様に厳格なインスリン治療を必要とする.

Journal

  • Nippon Ronen Igakkai Zasshi. Japanese Journal of Geriatrics

    Nippon Ronen Igakkai Zasshi. Japanese Journal of Geriatrics 38(4), 452-454, 2001-07-25

    The Japan Geriatrics Society

Cited by:  1

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    10008507258
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00199010
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    Journal Article
  • ISSN
    03009173
  • NDL Article ID
    5854199
  • NDL Source Classification
    ZS21(科学技術--医学--内科学)
  • NDL Call No.
    Z19-25
  • Data Source
    CJP  CJPref  NDL  J-STAGE 
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