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- 小椋 陽介
- 東京慈恵会医科大学第二内科
書誌事項
- タイトル別名
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- VITAMIN D<sub>3</sub> METABOLISM IN RENAL FAILURE
- ジンフゼン ト ビタミン D タイシャ イジョウ
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抄録
腎がカルシウム調節ホルモンの一つである活性型ビタミンDとくに1, 25-(OH)3-D3を産生することが明らかにされてから,慢性腎不全に合併するカルシウム代謝異常とくに骨病変の解明は大きく進展した.すなわち慢性腎不全では,腎での1, 25-(OH)2-D3が産生が低下し,これが腎性骨病変の重要な因子と考えられ,その治療には, 1.25-(OH)2-D3そのものを補充するか,または腎での反応を必要とせずに活性型ビタミンDとなるアナログが開発され,臨床応用が検討されるようになつた,しかし,これで解決したように思われた腎不全におけるカルシウム代謝異常の治療も, 1, 25-(OH)2-D3に対する無反応を示す例もみい出されるようになり, 1, 25-(OH)-D3以外のビタミンD代謝物の役割についても関心がもたれつつある.
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 67 (7), 683-693, 1978
一般社団法人 日本内科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681420406016
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- NII論文ID
- 130000890421
- 10008695508
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 1954775
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- PubMed
- 212493
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可