還元性溶融塩による酸化チタンの直接還元

• 小野 勝敏

  京都大学

• 鈴木 亮輔

  京都大学大学院エネルギー科学研究科

書誌事項

タイトル別名

• Titanium Production From Oxide Using Reducible Molten Salt
• サイキン ノ ケンキュウ カンゲンセイ ヨウユウエン ニ ヨル サンカ チタン ノ チョクセツ カンゲン

抄録

著者らはチタン精錬の可能性を従来より考究しているが、単一反応槽で酸化チタンから直接かつ連続的にチタンをつくるためには、還元と還元剤の再生反応がその場で同時に行われる高温プロセスが熱力学的に究極の方法であると考え、最近その実証試験研究を行っている。

収録刊行物

• まてりあ

  まてりあ 41 (1), 28-31, 2002

  公益社団法人 日本金属学会

キーワード

• titanium production
• calcium reduction
• molten salt
• calcium chloride
• titanium oxide
• electrolysis

詳細情報

• CRID: 1390001204055038208
• NII論文ID: 10008836436
• NII書誌ID: AN10433227
• DOI: 10.2320/materia.41.28
• COI: 1:CAS:528:DC%2BD38Xhs1OrsL0%3D
• ISSN: 18845843
• ISSN: 13402625
• ISSN: http://id.crossref.org/issn/13402625
• HANDLE: 2115/74872
• NDL書誌ID: 6051122
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I6051122
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/materia1994/41/1/41_1_28/_pdf
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • IRDB
  • NDL
  • Crossref
  • CiNii Articles
  • KAKEN