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- 近藤 晴彦
- 国立がんセンター中央病院外科
書誌事項
- タイトル別名
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- Surgical Treatment for Pulmonary Metastases
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抄録
1965年のThomfordらの報告以降各種癌の肺転移に対して積極的な外科治療が試みられてきたが,近年は症例の蓄積とともに,原発癌ごとに成績・適応を検討すべき時期にきている.国立がんセンター中央病院での経験では,大腸癌の単発の肺転移では肺転移切除後10年生存率が47%にも達するなど,治癒あるいは予後改善の意義が明らかなものもある.しかし,今まで殆どの報告がretrospectiveな検討であり,いまだ肺転移切除の意義が不明確な癌も少なくない.今後は多施設での共同研究も含めprospectiveな検討がなされるべきである.
収録刊行物
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- 日本臨床外科医学会雑誌
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日本臨床外科医学会雑誌 58 (3), 495-501, 1997
日本臨床外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680291150976
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- NII論文ID
- 130003600394
- 10009382467
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- NII書誌ID
- AN00198696
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- ISSN
- 21892075
- 03869776
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可